Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
最高それから最低の日
- 2013/09/29 (Sun)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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朝は調子よく自転車もこいで、すたすたと歩いて電車に乗り、梅田に集合。
大学時代のゼミ友のプチ同窓会です
決まった時からぜひ行きたいと思っていたし、そのうちのひとりは関東に住んでいるから、これを逃したらいつ会えるかわからない。
懐かしい話に花が咲き、食事もがっつり。
こななの、蒸し鶏と枝豆の白味噌クリームソース。
大葉の風味が広がり、味噌はコクがあって、もうーーーーーー!
Tres Vien----------------------------------(なんでフランス語)
デザートw 抹茶プリン。
久しぶりにちょっと学生気分に戻って、みんなで喋れたのはすごく楽しかった。
やっぱ、いいよな、友だち
もうすっかり良くなったかと思いきや、帰る頃には痛みがぶり返し、それでも地下街では自力で歩いていたけれど、地下鉄に乗る頃にはまた杖に頼る状態。
優先座席で、おじいちゃんおばあちゃんに『ほら、ここ空いてるよ』と言われる始末。
それはもう、慣れたけど・・ね。
さぁ、駅から家までと思ったけど、自転車をこげる状態にない。
仕方なく押しながらとぼとぼ歩いて帰る。
その道中、今日の楽しかった思い出も潰れそうな最悪なことが起きた。
大学時代のゼミ友のプチ同窓会です
決まった時からぜひ行きたいと思っていたし、そのうちのひとりは関東に住んでいるから、これを逃したらいつ会えるかわからない。
懐かしい話に花が咲き、食事もがっつり。
こななの、蒸し鶏と枝豆の白味噌クリームソース。
大葉の風味が広がり、味噌はコクがあって、もうーーーーーー!
Tres Vien----------------------------------(なんでフランス語)
デザートw 抹茶プリン。
久しぶりにちょっと学生気分に戻って、みんなで喋れたのはすごく楽しかった。
やっぱ、いいよな、友だち
もうすっかり良くなったかと思いきや、帰る頃には痛みがぶり返し、それでも地下街では自力で歩いていたけれど、地下鉄に乗る頃にはまた杖に頼る状態。
優先座席で、おじいちゃんおばあちゃんに『ほら、ここ空いてるよ』と言われる始末。
それはもう、慣れたけど・・ね。
さぁ、駅から家までと思ったけど、自転車をこげる状態にない。
仕方なく押しながらとぼとぼ歩いて帰る。
その道中、今日の楽しかった思い出も潰れそうな最悪なことが起きた。
自転車を押しながらも普段の倍以上の時間が掛かり、しかも動かせば耐え難い痛みを生じる。
いったい、この自分の形相をも変えてしまう痛みは何なのだ。
数歩歩いては立ち止まり、また数歩歩いては立ち止まり。
汗をかくような服装ではなかったが、じっとりと嫌な汗で服がじめじめとする。
笑顔も消える。
自分を変えるこの痛み。
さすがに横断歩道は休まず渡らないと信号が変わるため、曲がるドライバーに頭を下げて待ってもらい、どうにかこうにか渡りきる。
いつもなら歩いても15分で着ける。
だが、駅からたかが100mあるかないかで10分は軽く過ぎてしまう。
当然今は亀の歩みより遅いので、道行く人は私をどんどん抜かしていく。
こういう時は気をつけなければならない。
自分が弱っているときは。
チャリで暴走する地域の中学生たち。
いくら職業が教師だと言えど、他校の面識のない生徒からすれば私はタダのオバチャンに過ぎない。
コンビニでたむろってようが、逆ギレして自分が危害を加えられないとも限らないので迂闊に注意もできないのが実際である・・・悔しいが。
その迷走チャリにぶつかられないよう細心の注意。
面白がってカツアゲでもたくらまないとも限らないので細心の注意。
集団になると、ひとりではできないことも気が大きくなるからね。
まぁ要らぬ心配である確率99%。
多少やんちゃそうなその子らも、ある道を境に違う道に入っていく。
もう目が回りそうなほど痛い。歩くのが苦痛。左足の分を右足が引き受けるので右足も疲労でじんじん・・・
愛車が勝手に動いて私を迎えに来てくれたらどんなにいいか。
どらえもーーーーん!(ぇ)
そんな時ふと前方を見ると見覚えのある姿。
シャツに綿パンの男。 中年のハゲ白髪。
あの人、さっき私を追い抜かして歩いて行った人だ。
なんであんなところで立ち止まっているのだろう。
周りは住宅だ。
そんなところで何の用もなく、立ち止まる人はいないしそこに何か珍しい景色を見つけたわけでもなさそう。
タバコでも吸っているのかと思ったが、その手は手ぶらだ。
怪しい。
何かある。あの男はおかしい。
それに時々こちらを振り返る。
道でも聞きたい雰囲気でもなさそうだ。
同じ町内に住む同僚2人の顔を思い浮かべ、かばんを開けてスマホをジーンズのポケットに入れる。
何かあればすぐ電話できるように。
見た目はどこにでもいる休日のおっちゃんだが、異質な臭いをかぎ取った。
とりこし苦労ならそれでいい。だが、この男は何かある。
平静を装い、その男の横をよぎる。
『ねぇ』
きた。
反射的に顔を男の方に向ける。
『僕の〇〇(書くに耐えません)が喋ったら、お小遣いあげるから。一緒にいかない?』
驚きと、ほんの少し遅れて血管が煮えくり返るほどの怒り。
お前のムスコがどうやってしゃべるねんコラ。ふざけたこと言うなボケ。
単純に言えば、売春をしろということである。小遣いという表現からして、援助交際の類をふっかけているのだろう。
不思議と恐怖は感じなかった。
ただ、これは女性にしかわからないと思う。女性にしかわからない独特の強い怒り。
女性としての尊厳を踏みにじられたことへの怒り。
男はぜったいわからない。想像はできたとしても。わからない。
その怒りがぐわっと湧いて湧いて湧き上がる。
何を言うとんねん。
大人として恥ずかしないんか。
人を軽く見てんじゃねぇよ。
お前に小遣いもらうほど稼ぎが悪いわけじゃないわ。
もし収入が落ちても、そんな金絶対いらないね。
言ってやりたいことが脳内をぐるぐる回る。
でも人間、本当に怒りで自分の中がいっぱいになると、口がろくに利けない。
山のようにある。言ってやりたいこと。
このダメな大人の模範のような奴にぶつけたいあらゆる言葉。
でも口を開いても、言葉が出ない。
湧き上がる感情と、言ってやりたい言葉が溢れて、たぶん声を出すというところにまで脳に余裕がないんだと思う。
ただ、目をじっと見据え、睨みつけた。
動物が威嚇をするときは目を見据えてそらさないが、それに似ていた。
どんな顔をしていたかわからない。
怒りと軽蔑、蔑み(一緒か)をたたえて、睨みつけた。目元にどんどん力が入るのだけはわかる。
ほんの数秒の間に、私は色んな思いを込めて、睨み据えていた。
そんな私の気も知らずに、
『行かない?』と畳み掛ける。
その瞬間、今まで以上に目がキッと吊り上ったのがわかった。
この・・・・・・クズ野郎!!!!!!!!!!!
警察を呼びますよ、と言う言葉が脳内を一周した。それを声に出すために結んでいた口をまた開きかけた。
そのとき、
『ごめんね』と言い、そいつは私と逆方向に歩いて行く。
終わったのか?
満足に歩けない足で、それでも止まらず角を曲がる。
ずんずん歩く。 後ろを振り返る。 あの男は見えない。
『ごめんね』と言った時、こいつはこれ以上絡んでこないと直感で思ったが、その通り追ってきたりしなかった。
ほっとすると同時に、悔しさ情けなさと一緒に涙が出る。
きっとその男は、障がいを持っていてしかもいつも以上に動きに制限が出る私を見て、狙いを定めたのだろう。
あいつなら、カモにできそうだと。
抵抗しにくいだろうと考えたのか。
それとも、本当に自分についてくる奴だと思ったのか。
どちらでも、それは私にとって屈辱だった。
人を見る目がなさすぎんだよ。私はそんな心の弱い奴じゃない。
自分のことをかわいがるつもりもないが、自分のことをそこまで絶対貶めたりせえへんのじゃ。
この野郎、見くびりやがって。
きっと、その状況で誰か知っている子に会っていたら、私はすがりついて泣いていただろう。
あふれ出て持て余す悔しさを理解してほしくて。
無言の抵抗を貫いた私をほめてほしくて。
屈辱に耐えてよく頑張ったと。
壊れそうな心を立て直す。
じぶんを認めてやる。
あの『ごめんね』は何に対するものなのか。
一瞬の動揺に対する?
言葉にできないほどの怒りに対する?
本音を言えば、『すみませんでした』だろうが、と思うが。
やけに素直なのは初犯だからか、それとも、私の態度に自分の過ちに気付いたのか。
単にコイツはあかんと思ったのか。
家に着くころには、それを冷静に話せるほどになるまで自分でどうにかしてしまう。
そして、自分の怒りと、他の二次被害を防ぐため、交番に出向いた。
幸いにも婦警さんがいて、親身に聴いてくれた。
元々この地域は警察の巡回は熱心にしている方だと思う。
かなりの頻度でパトカーを見かけるので、こまめに巡回してくれているのだ。
でも、違う女性や、年齢の若い女の子が被害に遭わないとも限らない。
中には小遣いほしさについて行く危うい子だっているかもしれない。
目を光らせておいてもらうに越したことはない。
こうした状況で睨み据えられる人ばかりでもない。
私もこれが元気な時なら、ここまで怒りを感じるまでに男から逃げ去っているかもしれないからだ。
自分の体が普段より思うように行かないという悔しさも拍車をかけたと思う。
絶対許さない、と。 でないと目を見て睨み続けるなんてできるかわからない。
婦警さんにいつも思っていた、熱心にパトロールしてくれていて地域のために尽力してくださっていることにお礼を言って帰った。
だが、こんな生き方、正しいのだろうか。
何でも自分の中で自己消化。
そのまま同僚に電話して、わんわん泣けばよかったのではないか。縋り付いた方がかわいげがあるんではないかと。
一旦、自分ではどうにもコントロールできない状況を脱すると、それをその日あったこととして淡々と話してしまえるようになる。
ひとりでどうにかしてしまう。そういう生き方。
心の奥底では、あの時確かに 誰かの袖をぎゅっと掴みたかったのに。
本当は誰かに背中をなでてほしかったのに。
自分は守られているのだと実感したかったのに。
それをしなくても、大丈夫、にしてしまう自分のどうしようもなさ。
正しいわけないよな。
そういう気持ちを吐き出してこそしか、望んでいるものは手に入らないのだと、どこかでは気が付いているのに。
誰かと他愛無い会話で紛らわしたくて、近所のコンビニに行った。
私をお姉ちゃんと呼び、いかにも大阪のおばちゃんという感じの気さくな店長の奥さんはあいにくいなかった。
まーちのシャワーと、行きつけの店に行った。
あいにく、スタッフみんな作業中だった。
角(アンテナ)が外せないので洗車は断念。
秋やのにほんまに暑いねぇ、何とかならんかいな・・とかいうおばちゃんとの会話とか、
アンテナとって、はいはいっていう何気ないこととか、そういうものでも随分気は紛れるけど。
タイミング悪いなー。
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CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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