Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますｗ

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22時のホームランメール

中環沿いのうどん屋で親友とふたり、水入らずでうどんをすすり終えた22時。
かばんの中のケータイが震えた。

親友がトイレに立った隙にケータイを開く。

液晶に映し出された珍しい名前。かつてのバイト仲間のひとりだった。

『mixiの日記見てメールしました』　

親指を滑らせ、先を急ぐ。

数秒後、私は涙をこらえ、そして含み笑いをこらえた。

歩けなくなった日の一部始終を、実はミクシィにも書いていた。
これも書くか否か相当迷った末であったが、今度同様のことがいつどこで起きるかわからない今、友達にも知ってもらったほうがいいと思ったのだ。

その元バイト仲間は、以前まだ二人とも学生で働いていたときにお兄さんが障がいを持っているので実質自分が長男のようなものだ、と言っていた。
それでなるほど･･と合点がいったのを覚えている。偶然かもしれないけれど、彼は一緒に歩いていても私がよろけそうになると、安心する場所にいるのだ。
なかなかそういう人はいないだけに、すごいなぁ

と思っていた。

メールにはお兄さんもCPで、最近二次障害の発現が顕著になったと、おそらく私よりかなり重度なのであろうお兄さんの状態が書かれていて、私の日記を見て悲しい思いがしたと綴られていた。

しかし、どんな状態になろうがお兄さんが自分の兄であることに永遠に代わりはない、そしてそれは私も同じだと･･元バイト仲間で中学校教師で頑張り屋さんであることに代わりはないし、みんなもそう思っているはずだ･･と書かれていた。

友達と一緒じゃなかったら、マジで泣いてたよ、コレ