Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
My father has come
- 2012/03/12 (Mon)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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数ヶ月ぶりに、父が来た。
お決まりの軽の箱バンで それもマニュアル車w それも下道を通って。
これがいかにしんどいことか、今ならわかる。
そもそも軽のバンなんて、120%貨物用だし。乗用に作られていないわけだから、乗り心地は悪い。
ガタガタというそれを、「これも味」と楽しめるほど、もう父も若くはない。
私なんて代車で借りたアルトでもしんどかったのに。軽って、街でちょこっと乗りにはいいけど、遠出はほんまキツい
今回来てもらったのも、ニトリで買った家具を組み立ててもらうためだった。
気合入れて買いに行ったはいいけれど、自分ひとりでは2Fまでの階段を持ってのぼれないという結論に。。(考えて買えよ)
で、「おっしゃん来てーーーー」と泣きついたわけである。
いい年の女がこういうとき頼るのが彼氏ではなくて父親であることが哀しい・苦笑。
てこてこ、と下道を通って、予定通りにやってきた父。
正月に見たときより痩せてないか?と思う。
見事なくらい隙間なく、道路端に幅寄せして停まっている見慣れた箱バン。
私も幅寄せはそこそこ得意だけれど、これにはかなわない。
すっかり見た目が「おじいちゃん」になりつつある外見とは裏腹に軽快にシェルフを持ち上げる。
『これ、10kgもないどー』
でも長いもん。。重いもん。。。
車から工具を取り出す。 ドライバーだけでいいのかと思いきや六角レンチもいるらしかった。
六角レンチなんて当たり前ながら持ってないから、これはどっちにしても来てもらわなあかんかったわ。
ぼろぼろの箱バンを見下ろす。
「これって12万キロだっけ?」
『16万』
ええ
『そいくらいは乗らんと。30万乗ったるで』
高い目標なのか何なのか。父も元々は車好きだから道楽のための車にも乗りたいだろうが、物心ついたころから軽にしか乗っているのを見たことがない。
せめて乗用の軽でも乗せてあげたいところだけれど、私も車をプレゼントするお金はどこにもない。
両親の経済状況じゃ、維持費だってこっち持ちになるだろうしね。車だけ、はいどうぞ、ならめっちゃ頑張ってお金貯めれば中古ならどうにかなるけど。。
維持費までってなるとねぇ他人の車検代までは出せないわ
宝くじでも当たればなぁ笑
まず上下高校時代のジャーヂ&ぼさぼさ頭で迎えた私に、苦笑する父。
言いたいことは、ひしひしと伝わってはくるものの、父親相手に完璧なオシャレをするのも微妙だし、なんせあったかいのよ学校のジャージって!(そういう問題か)
説明書を読み始めた父が一言。
『ビールがないとひらめきが出てこん』
ひらめきて。 たかが既製品組み立てるだけだろうが・笑
が、あいにく1本きりのスーパードライは前日飲んでしまっていたので、トリスのハイボール(缶)で我慢してもらう。
プシュ、ググ、
『甘っ』
そりゃねぇ。缶のハイボールなんてジュースみたいなもんだから。
仕方なく近所へ発泡酒を買いに走る私。給料日前でホンモノのビールは買えない・笑
今日の父は毒舌絶好調で、
スマホの画面いっぱいにごろごろしているリラックマを見て、
『やっぱ自分と似たキャラを好きになるんかいな・・・』
・・・どういう意味よ
なんばcityからのDMに載っていたParAvionのチュニックを見せ、
「なーなー、これめっちゃかわいいよなぁ!でも、やっぱ背中開きすぎかなぁ・・・」と言えば、
『服はかわいらしけどよ、鏡見てから言え』
・・・わかってるけどどういう意味よ
その日のご飯は、なすとウインナーのトマトカレー炒めにしろ菜の煮浸し。
しろ菜は故郷ではあまり販売されていないので、珍しいだろうと作っておいたのだ。現に父親はしろ菜=白菜の大阪弁だと思っていたらしい。
ぜんっぜん違う。
てっきりしろ菜のほうをたくさん食べるだろうと思っていた。
なすとウインナーのトマトカレー炒めなんて、あり合わせで作っただけだし、思いっきり子ども狙いな料理だろうし。
が、予想に反して、箸が伸びる回数が多いのがカレー炒め。何故
私が家を出てから特に、若者向けの料理は母はしなくなってしまったから久しぶりに食べたカレー味の料理が珍しかったからなのかもしれないけれど。
しろ菜をたくさん作りすぎたので、タッパーに詰めて持って帰らせた。
最近、週の半分は母が祖母の介護(できてるのだろうか)のために祖母宅に行っていないので、その間湯豆腐ともやし炒めか、せいぜいピーマンと豚肉を炒めて醤油をかけたくらいしか作らない父にはちょうどいい。
すると、珍しく帰っているらしい母が、
『今日お父さんに何作ったのよー。私の作るのほとんど食べなかったーーーー』
だってまずいもん苦笑
小学校で給食を食べるまで、カレーというものが、この世で一番マズいと思っていたし・・・(母のがまずいだけ)
シチューだと言って出てきた物体は、ただ牛乳で人参やらジャガイモやらを煮込んだだけの牛乳スープみたいだったし。。。
お好み焼だと言って出てきた物体は完璧小麦粉の味しかしないし。(おだしが効いてない)
ハンバーグが食べたいと言った私の前に置かれたのは、ひき肉と食パンが混ざり合って、肉肉しい味しかしないタダのひき肉だったし。
なぜ食パンなのかと思えばパン粉を切らしていてパンでもいけるだろうと思ったらしい。よく考えて代用しろよ細かく砕くとかさ。
ま、そんなんなんです。基本母の料理って
私の料理の基本となってる味って、給食やからね。笑
学校給食って神だわそういう親のもとで育ってもそこそこ食べられる料理が作れるようになるんだから・笑
昔はおすましだけは母に叶わないと思ったけれど、最近はもう何を作っても母のほうがまずいので基本実家に帰っても自分が作っています
そんな母の料理の中で、今でもおいしいと思うのがお雑煮。
うちのはおすましにしらすとほうれん草が入ってるんだけれど、普通のおすましとちょっと違う。
母方の祖母宅は味噌汁におもちが入ったような雑煮なのでどこで知ったんだろうと思えば、
『(父方の)おばあちゃんに教えてもらったのよーーーー』
姑っやっぱり姑は偉大だ 食べられる味をオカンに仕込むあたり、スゴい笑
話が脱線したまんま、今日はここで終わります。。(消化不良ーーーーー)
お決まりの軽の箱バンで それもマニュアル車w それも下道を通って。
これがいかにしんどいことか、今ならわかる。
そもそも軽のバンなんて、120%貨物用だし。乗用に作られていないわけだから、乗り心地は悪い。
ガタガタというそれを、「これも味」と楽しめるほど、もう父も若くはない。
私なんて代車で借りたアルトでもしんどかったのに。軽って、街でちょこっと乗りにはいいけど、遠出はほんまキツい
今回来てもらったのも、ニトリで買った家具を組み立ててもらうためだった。
気合入れて買いに行ったはいいけれど、自分ひとりでは2Fまでの階段を持ってのぼれないという結論に。。(考えて買えよ)
で、「おっしゃん来てーーーー」と泣きついたわけである。
いい年の女がこういうとき頼るのが彼氏ではなくて父親であることが哀しい・苦笑。
てこてこ、と下道を通って、予定通りにやってきた父。
正月に見たときより痩せてないか?と思う。
見事なくらい隙間なく、道路端に幅寄せして停まっている見慣れた箱バン。
私も幅寄せはそこそこ得意だけれど、これにはかなわない。
すっかり見た目が「おじいちゃん」になりつつある外見とは裏腹に軽快にシェルフを持ち上げる。
『これ、10kgもないどー』
でも長いもん。。重いもん。。。
車から工具を取り出す。 ドライバーだけでいいのかと思いきや六角レンチもいるらしかった。
六角レンチなんて当たり前ながら持ってないから、これはどっちにしても来てもらわなあかんかったわ。
ぼろぼろの箱バンを見下ろす。
「これって12万キロだっけ?」
『16万』
ええ
『そいくらいは乗らんと。30万乗ったるで』
高い目標なのか何なのか。父も元々は車好きだから道楽のための車にも乗りたいだろうが、物心ついたころから軽にしか乗っているのを見たことがない。
せめて乗用の軽でも乗せてあげたいところだけれど、私も車をプレゼントするお金はどこにもない。
両親の経済状況じゃ、維持費だってこっち持ちになるだろうしね。車だけ、はいどうぞ、ならめっちゃ頑張ってお金貯めれば中古ならどうにかなるけど。。
維持費までってなるとねぇ他人の車検代までは出せないわ
宝くじでも当たればなぁ笑
まず上下高校時代のジャーヂ&ぼさぼさ頭で迎えた私に、苦笑する父。
言いたいことは、ひしひしと伝わってはくるものの、父親相手に完璧なオシャレをするのも微妙だし、なんせあったかいのよ学校のジャージって!(そういう問題か)
説明書を読み始めた父が一言。
『ビールがないとひらめきが出てこん』
ひらめきて。 たかが既製品組み立てるだけだろうが・笑
が、あいにく1本きりのスーパードライは前日飲んでしまっていたので、トリスのハイボール(缶)で我慢してもらう。
プシュ、ググ、
『甘っ』
そりゃねぇ。缶のハイボールなんてジュースみたいなもんだから。
仕方なく近所へ発泡酒を買いに走る私。給料日前でホンモノのビールは買えない・笑
今日の父は毒舌絶好調で、
スマホの画面いっぱいにごろごろしているリラックマを見て、
『やっぱ自分と似たキャラを好きになるんかいな・・・』
・・・どういう意味よ
なんばcityからのDMに載っていたParAvionのチュニックを見せ、
「なーなー、これめっちゃかわいいよなぁ!でも、やっぱ背中開きすぎかなぁ・・・」と言えば、
『服はかわいらしけどよ、鏡見てから言え』
・・・わかってるけどどういう意味よ
その日のご飯は、なすとウインナーのトマトカレー炒めにしろ菜の煮浸し。
しろ菜は故郷ではあまり販売されていないので、珍しいだろうと作っておいたのだ。現に父親はしろ菜=白菜の大阪弁だと思っていたらしい。
ぜんっぜん違う。
てっきりしろ菜のほうをたくさん食べるだろうと思っていた。
なすとウインナーのトマトカレー炒めなんて、あり合わせで作っただけだし、思いっきり子ども狙いな料理だろうし。
が、予想に反して、箸が伸びる回数が多いのがカレー炒め。何故
私が家を出てから特に、若者向けの料理は母はしなくなってしまったから久しぶりに食べたカレー味の料理が珍しかったからなのかもしれないけれど。
しろ菜をたくさん作りすぎたので、タッパーに詰めて持って帰らせた。
最近、週の半分は母が祖母の介護(できてるのだろうか)のために祖母宅に行っていないので、その間湯豆腐ともやし炒めか、せいぜいピーマンと豚肉を炒めて醤油をかけたくらいしか作らない父にはちょうどいい。
すると、珍しく帰っているらしい母が、
『今日お父さんに何作ったのよー。私の作るのほとんど食べなかったーーーー』
だってまずいもん苦笑
小学校で給食を食べるまで、カレーというものが、この世で一番マズいと思っていたし・・・(母のがまずいだけ)
シチューだと言って出てきた物体は、ただ牛乳で人参やらジャガイモやらを煮込んだだけの牛乳スープみたいだったし。。。
お好み焼だと言って出てきた物体は完璧小麦粉の味しかしないし。(おだしが効いてない)
ハンバーグが食べたいと言った私の前に置かれたのは、ひき肉と食パンが混ざり合って、肉肉しい味しかしないタダのひき肉だったし。
なぜ食パンなのかと思えばパン粉を切らしていてパンでもいけるだろうと思ったらしい。よく考えて代用しろよ細かく砕くとかさ。
ま、そんなんなんです。基本母の料理って
私の料理の基本となってる味って、給食やからね。笑
学校給食って神だわそういう親のもとで育ってもそこそこ食べられる料理が作れるようになるんだから・笑
昔はおすましだけは母に叶わないと思ったけれど、最近はもう何を作っても母のほうがまずいので基本実家に帰っても自分が作っています
そんな母の料理の中で、今でもおいしいと思うのがお雑煮。
うちのはおすましにしらすとほうれん草が入ってるんだけれど、普通のおすましとちょっと違う。
母方の祖母宅は味噌汁におもちが入ったような雑煮なのでどこで知ったんだろうと思えば、
『(父方の)おばあちゃんに教えてもらったのよーーーー』
姑っやっぱり姑は偉大だ 食べられる味をオカンに仕込むあたり、スゴい笑
話が脱線したまんま、今日はここで終わります。。(消化不良ーーーーー)
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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