Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
つながり
- 2012/05/27 (Sun)
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この週末、同期会があった。
同じ市に同じ年に採用された中学校教諭たちの集まり。 『たち』と言っても8人ばかり。うち1人は40代のベテラン主婦さんだから、同期飲みにはあまり顔を出さない。
熱心な同期の1人が、年に2度、必ずみんなに声をかけてくれる。たまには女子だけでUSJに繰り出したりも。
同期の中では一番若い彼女らしく、遊びに行くところもとにかく若い笑
なんか、熱心に集まりを開こうと声をかける人がいるという点で、A教室の定例会と少し似ている
前回の集まりには参加しなかったのでほぼ1年ぶり。
今まで同期の集まりは何となく苦手だった。
いつまでも軌道に乗らない仕事に、同じ年に入った人たちが眩しく映りすぎて卑屈になってしまいそうだったから。
もちろんそれは彼らの問題ではなくて、すべて私の捉え方の問題なんだけれど。それと自分の弱さ。
でも、この日の同期会は違った。
ああ、同期の繋がりっていいなぁと初めて思えたのだった。
その日参加の同期は、
A中・1名。
B中・2名。
C中・1名。
そして我らがD中 3名。
3人もいるけれど、ひとりはまたちょっと違った仕事だから、絡む機会も少ないし、もうひとりは私が苦手とする人だった。
本人はきっと無意識のうちにだと思うが、非常に高圧的だし特に人の非を責めるときにはそれが顕著になる。
そして、言葉の発し方の粘度も増す。
本人は『優しそうとか言われるけど、ほんまは全然そんなんじゃないし冷淡』と言っている。
でもそれで開き直っていいのかよ・・・苦笑
過去には私に『妬ましい』とまで言った彼女。平然とはばからずに言える神経を疑った。
彼女のそういうところはどうにも好きにはなれないが、悪い人ではないし、色々助けてもらうこともあるので表面上は仲のいい状態を保っている。
そんな彼女が、仕事を辞めようか・・・というところまで追いつめられているらしい。
他人に辛辣なことを言う割には、突き抜けて自分を通せないようだ。見えないプレッシャーや思惑と言う針でチクチクとやられているようでたまらないのだと言う。
同期の話を聞いていても、うちの職場の人間関係は悪い方で、これが普通だと毒されてしまってはいけないんだな・・と見解を新たにしたけれど、その日の同期の吐露を聞いていたらまるで少し前の私だ。
自分のすることに自信がないがゆえに、仕事で起こる様々な不具合をすべて自分のせいだと思ってしまう。
自分のしていることがどれだけ正しくても、後ろ指を指す奴がいるとそれも正しくないと思ってしまう。
ひょっとしたら、彼女は自分が弱っているとき、無意識のうちに自分より弱いものに攻撃することで自分を守ろうとしているのかもしれないと思った。
威圧的な態度も、粘り気のあるアドバイスという仮面を被った嫌味も。
そう考えたら、本当は自分よりも弱い人なのかもしれない、と思って、そこまで嫌いでもなくなってしまえる。
プライドが高いからなかなか信頼しきっている人にではない限り弱い部分を見せられないのだろう。
だからそれを隠そうとしてそういう態度に出てしまうのかも。
弱さゆえに出してるものだとわかれば、そういうひとつひとつも軽く流せる。なんでこの人はこういう言い方や態度しかできひんのやろう・・・っていう苛立ちを感じずに済む。
少し前まで同じ状態にあったという話をすると、別の職場の同期が『お前はどうやってそこを抜けたん?』
答えは意外とシンプルで、けれども結構難しい。
「え、開き直った」
「最初はミスをするんも怒られるんも陰口たたかれんも全部自分のせいや思ったけど、いつまでもそう思ってたら気ぃ持たへんしどんなことをしても批判をする人は批判する。でも絶対見てくれてる人もいるはずやし、言いたい奴には言わしとけ・・みたいな。 しょーみさ、学級通信を紙屑だのきれいごとの羅列だのっていう人もおったけど、私の通信はほんまにええこと書いてるって言ってくれる先生もいたし。それでいいんやと思う」
『紙屑とかいうの誰や』
てへぺろ。(使い方おかしい)
『あんたら2人が、うちにくれば絶対生き生き働けるのに。早く転勤願い出せよ』
「いっそみんな同じとこで働きたいよね」
こうして夜は更けていく。あらゆる毒気を抜きながら。
今日一番の収穫は同期っていいなと思えたことやな
同じ市に同じ年に採用された中学校教諭たちの集まり。 『たち』と言っても8人ばかり。うち1人は40代のベテラン主婦さんだから、同期飲みにはあまり顔を出さない。
熱心な同期の1人が、年に2度、必ずみんなに声をかけてくれる。たまには女子だけでUSJに繰り出したりも。
同期の中では一番若い彼女らしく、遊びに行くところもとにかく若い笑
なんか、熱心に集まりを開こうと声をかける人がいるという点で、A教室の定例会と少し似ている
前回の集まりには参加しなかったのでほぼ1年ぶり。
今まで同期の集まりは何となく苦手だった。
いつまでも軌道に乗らない仕事に、同じ年に入った人たちが眩しく映りすぎて卑屈になってしまいそうだったから。
もちろんそれは彼らの問題ではなくて、すべて私の捉え方の問題なんだけれど。それと自分の弱さ。
でも、この日の同期会は違った。
ああ、同期の繋がりっていいなぁと初めて思えたのだった。
その日参加の同期は、
A中・1名。
B中・2名。
C中・1名。
そして我らがD中 3名。
3人もいるけれど、ひとりはまたちょっと違った仕事だから、絡む機会も少ないし、もうひとりは私が苦手とする人だった。
本人はきっと無意識のうちにだと思うが、非常に高圧的だし特に人の非を責めるときにはそれが顕著になる。
そして、言葉の発し方の粘度も増す。
本人は『優しそうとか言われるけど、ほんまは全然そんなんじゃないし冷淡』と言っている。
でもそれで開き直っていいのかよ・・・苦笑
過去には私に『妬ましい』とまで言った彼女。平然とはばからずに言える神経を疑った。
彼女のそういうところはどうにも好きにはなれないが、悪い人ではないし、色々助けてもらうこともあるので表面上は仲のいい状態を保っている。
そんな彼女が、仕事を辞めようか・・・というところまで追いつめられているらしい。
他人に辛辣なことを言う割には、突き抜けて自分を通せないようだ。見えないプレッシャーや思惑と言う針でチクチクとやられているようでたまらないのだと言う。
同期の話を聞いていても、うちの職場の人間関係は悪い方で、これが普通だと毒されてしまってはいけないんだな・・と見解を新たにしたけれど、その日の同期の吐露を聞いていたらまるで少し前の私だ。
自分のすることに自信がないがゆえに、仕事で起こる様々な不具合をすべて自分のせいだと思ってしまう。
自分のしていることがどれだけ正しくても、後ろ指を指す奴がいるとそれも正しくないと思ってしまう。
ひょっとしたら、彼女は自分が弱っているとき、無意識のうちに自分より弱いものに攻撃することで自分を守ろうとしているのかもしれないと思った。
威圧的な態度も、粘り気のあるアドバイスという仮面を被った嫌味も。
そう考えたら、本当は自分よりも弱い人なのかもしれない、と思って、そこまで嫌いでもなくなってしまえる。
プライドが高いからなかなか信頼しきっている人にではない限り弱い部分を見せられないのだろう。
だからそれを隠そうとしてそういう態度に出てしまうのかも。
弱さゆえに出してるものだとわかれば、そういうひとつひとつも軽く流せる。なんでこの人はこういう言い方や態度しかできひんのやろう・・・っていう苛立ちを感じずに済む。
少し前まで同じ状態にあったという話をすると、別の職場の同期が『お前はどうやってそこを抜けたん?』
答えは意外とシンプルで、けれども結構難しい。
「え、開き直った」
「最初はミスをするんも怒られるんも陰口たたかれんも全部自分のせいや思ったけど、いつまでもそう思ってたら気ぃ持たへんしどんなことをしても批判をする人は批判する。でも絶対見てくれてる人もいるはずやし、言いたい奴には言わしとけ・・みたいな。 しょーみさ、学級通信を紙屑だのきれいごとの羅列だのっていう人もおったけど、私の通信はほんまにええこと書いてるって言ってくれる先生もいたし。それでいいんやと思う」
『紙屑とかいうの誰や』
てへぺろ。(使い方おかしい)
『あんたら2人が、うちにくれば絶対生き生き働けるのに。早く転勤願い出せよ』
「いっそみんな同じとこで働きたいよね」
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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