Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
口を開かなければ
- 2015/04/04 (Sat)
- 学校奮闘記! |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
転勤してはじめの、金曜日。
新転任の歓迎会が行われた。
職場の付き合いでも大規模な飲み会は、基本歓送迎会と忘年会を除きスルーな私。
でも転勤して間もないし、打ち解けるにはお酒の席がいいだろう、と今回行くと返事をした。
お店は前任校の校区。
バイト店員は前任校の卒業生。。
転勤するとこういうこともあるのね
今度の学年主任は寡黙な方で、誰に聞いても「ええ人」とか「ほんまにええ先生」との答えが返ってくるのですが・・・
寡黙な人に免疫がないもので。。。笑
何を考えてはるのかが見えない
たぶんやけど、人見知りしはる方なのかなって気もするし、口にはしなくても内側にあるものは静かにアツいってなんか滲み出ているし、
そもそも男なんて、やたらおしゃべりな奴よりも寡黙な人の方が信用できるんでは・・と思うねんけど(何のデータやねん)
近寄りがたいオーラ。
でもお酒の席では近くに座っても、「一定の距離」を保たれず近いままだし、すっごい気さく。
ふだんの寡黙は仕事向きの顔なのかしらん?
でも話が学校とか仕事のことになると、アツいねんな、これが
ほんでイケメンやし(寡黙な三浦知良みたいw)、筋肉もすごいし、たまに見せる笑顔が素敵だったりで・・後輩ちゃん(大学出たての22歳)が目ぇハートにするのもわかるわ。笑
『パパかっこいいわ』だとさw
40代半ばは「パパ」ではないよ・・というアラサ―のつぶやきはさておき、まぁ20代前半なら、パパ世代なのねん
ただ、専門がサッカーと言うことで、野球観戦派な私にはサッカーの指導理論とか語られてもちょいと付いていけなかったけど・・笑
転勤してから数日。
昔一緒に働いたことのある先生はもう心得たものだったのだけど、初めて一緒に働く先生の方が圧倒的に多くて、過剰に気を遣われるのがちょっとしんどくて。
たとえば自分で持てる荷物でも運んでくださったりとか、立っていられるところでも椅子をすすめてくれたりとか。
それはもちろん嬉しいことだし、有難いことやねんけど、すっごい気疲れしてしまって。
ちょっとしんどかった。
その日も飲み会を開いたお店がお座敷の席だったので、同僚の先生がすごく心配してくれて。
でもね。
確かにずっと正座はしんどいけど、できないわけじゃない。しんどくなってきたら崩したりするし。
それより少ししんどくても、できることはできるだけみんなと同じようにしたい、と言ったら、
隣で寡黙な主任がジョッキ片手に静かにうなずいてくれていて。
なんか、言葉が少ない分、その頷きに重みがある気がした。
あ、やっぱり口に出さなきゃわかんないんだよな、と。
ごくまれにすごく気持ちをくみ取ってくれる、すごい人もいてはるし、考えていることがわかってしまう相手もいる。
けれど、ほとんどの場合、自分も誰かの出てこない部分はわからないし、それは周りにだってそうなのだ。
やっぱ『口を開く』って大事だなと思った。
災いの元なんてことわざもあるけど、知らない人にはまず知ってもらわねば。
帰り際、偶然にも同い年だとわかった先生が、
『あんたとこれからもっと話がしたい。
この間何人かでメシ食いに行ったとき、あんたの後ろを歩いてたら、気ぃついてないかもわからんけど、テーブル席に座っとったおっさんが、あんたのこと、こんな風に見てん。』
とそのおっさんの目線を再現し、
『俺それ見たときに、この人は今までもこういうことがたくさんあったんかな、普通に生活しているだけでこんな目に遭うのをどない思ってるんやろとか考えて、あんたが何を思い、何を考えて生きてきたんか知りたいと思った』
後々すごく頼りにすることになるお姉さまには、
『先生は教師になるために生まれてきたと思う!』
と。
あ、私ここでもひとりじゃないな、そう思えた。
相変わらず前任校の先生方や生徒たちのことは恋しい。
でももう、心細さはない。
ここでも頑張って行かなきゃ。
新転任の歓迎会が行われた。
職場の付き合いでも大規模な飲み会は、基本歓送迎会と忘年会を除きスルーな私。
でも転勤して間もないし、打ち解けるにはお酒の席がいいだろう、と今回行くと返事をした。
お店は前任校の校区。
バイト店員は前任校の卒業生。。
転勤するとこういうこともあるのね
今度の学年主任は寡黙な方で、誰に聞いても「ええ人」とか「ほんまにええ先生」との答えが返ってくるのですが・・・
寡黙な人に免疫がないもので。。。笑
何を考えてはるのかが見えない
たぶんやけど、人見知りしはる方なのかなって気もするし、口にはしなくても内側にあるものは静かにアツいってなんか滲み出ているし、
そもそも男なんて、やたらおしゃべりな奴よりも寡黙な人の方が信用できるんでは・・と思うねんけど(何のデータやねん)
近寄りがたいオーラ。
でもお酒の席では近くに座っても、「一定の距離」を保たれず近いままだし、すっごい気さく。
ふだんの寡黙は仕事向きの顔なのかしらん?
でも話が学校とか仕事のことになると、アツいねんな、これが
ほんでイケメンやし(寡黙な三浦知良みたいw)、筋肉もすごいし、たまに見せる笑顔が素敵だったりで・・後輩ちゃん(大学出たての22歳)が目ぇハートにするのもわかるわ。笑
『パパかっこいいわ』だとさw
40代半ばは「パパ」ではないよ・・というアラサ―のつぶやきはさておき、まぁ20代前半なら、パパ世代なのねん
ただ、専門がサッカーと言うことで、野球観戦派な私にはサッカーの指導理論とか語られてもちょいと付いていけなかったけど・・笑
転勤してから数日。
昔一緒に働いたことのある先生はもう心得たものだったのだけど、初めて一緒に働く先生の方が圧倒的に多くて、過剰に気を遣われるのがちょっとしんどくて。
たとえば自分で持てる荷物でも運んでくださったりとか、立っていられるところでも椅子をすすめてくれたりとか。
それはもちろん嬉しいことだし、有難いことやねんけど、すっごい気疲れしてしまって。
ちょっとしんどかった。
その日も飲み会を開いたお店がお座敷の席だったので、同僚の先生がすごく心配してくれて。
でもね。
確かにずっと正座はしんどいけど、できないわけじゃない。しんどくなってきたら崩したりするし。
それより少ししんどくても、できることはできるだけみんなと同じようにしたい、と言ったら、
隣で寡黙な主任がジョッキ片手に静かにうなずいてくれていて。
なんか、言葉が少ない分、その頷きに重みがある気がした。
あ、やっぱり口に出さなきゃわかんないんだよな、と。
ごくまれにすごく気持ちをくみ取ってくれる、すごい人もいてはるし、考えていることがわかってしまう相手もいる。
けれど、ほとんどの場合、自分も誰かの出てこない部分はわからないし、それは周りにだってそうなのだ。
やっぱ『口を開く』って大事だなと思った。
災いの元なんてことわざもあるけど、知らない人にはまず知ってもらわねば。
帰り際、偶然にも同い年だとわかった先生が、
『あんたとこれからもっと話がしたい。
この間何人かでメシ食いに行ったとき、あんたの後ろを歩いてたら、気ぃついてないかもわからんけど、テーブル席に座っとったおっさんが、あんたのこと、こんな風に見てん。』
とそのおっさんの目線を再現し、
『俺それ見たときに、この人は今までもこういうことがたくさんあったんかな、普通に生活しているだけでこんな目に遭うのをどない思ってるんやろとか考えて、あんたが何を思い、何を考えて生きてきたんか知りたいと思った』
後々すごく頼りにすることになるお姉さまには、
『先生は教師になるために生まれてきたと思う!』
と。
あ、私ここでもひとりじゃないな、そう思えた。
相変わらず前任校の先生方や生徒たちのことは恋しい。
でももう、心細さはない。
ここでも頑張って行かなきゃ。
PR
CALENDAR
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(10/12)
(06/08)
(06/03)
(05/09)
(04/10)
最新TB
プロフィール
HN:
☆
性別:
非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
この記事へのコメント