Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
離任式PART2
- 2015/04/15 (Wed)
- 学校奮闘記! |
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うちの職場は大規模なので毎年10数人の職員が入れ替わる。
体育館に行く前に、職員の前であいさつをするのだけど、その列だけでも長いw
昨夜、とりあえず練習しただけでも号泣だったのに大丈夫なのだろうか、と思いつつ・・でも私本番に強いタイプだし泣きはしないだろう・・とどこかで楽観・笑
でもやっぱり、前にたってたくさんの懐かしい顔を見ていると胸が詰まる
今この場に立てているのはほんまに、この方々のおかげなんだもんなぁ。
話し始めた瞬間、前主任の何もかも見透かしてしまいそうな眼がこちらを向く。
今日も目力ハンパないっすよ・笑
見捨てずにいてくれた感謝。
いくら並べても足りないほどのありがとう。
それらを7分に凝縮。(でも長いよねw)
それから体育館に移動する。
懐かしい生徒たちの顔。春休みを終えて、彼らの顔はほんの少しおとなになっていた。
あぁ、もっかいこの子たちの前で授業したいなぁ・・(*≧m≦)
1年生は私の存在を知らないので、きょとん、としている。
離任式の日程、どうにかならんもんかなと思うねんけどなぁ。
だって1年にとったら知らない先生の話をずっと聞くなんてちょっと苦痛でしょ。
まぁどの先生もすごく有難いお話をされてるから、それを聞くことには意味があるとは思うけど、知ってる先生と知らない先生では重みがちょっと違うよね。
出逢えたことへの感謝、
他の先生と変わりなく、接してくれたことへの感謝、
新しい学校ではまだ皆が不思議そうな顔をしているけれど、みんなの顔を思い浮かべるだけで頑張れていること。
最後に好きな言葉『神様は試練を乗り越えられる人にしか試練を与えない』という言葉であいさつを締めくくる。
話の最中に見慣れた顔をひとりひとり見回すと、うっすら涙ぐんでる子もいてそれが私の涙腺も刺激する。
でも我慢した。子どもらには最後まで笑顔の私を覚えていてほしい。
花束贈呈は、私が担当していた生徒会本部の生徒から。
よく私を慕ってくれていた子だった。
花束にはお手紙も付いていて、あとから職員室に戻って読んでみると、
『先生は転勤しないって勝手に思っていたので、別の学校に言ったと聞いたときはすごくびっくりしました』って書いてあって、ちょっと和んだわ。
私もまだもう少しここにいたかったよ。本音を言えば。
『兄貴』と慕う先生からはロクシタンを貰い。
『俺、歓送迎会には行けないから今渡しとくよ』
ちょっとちょっとー!これ欲しかったやつ
きっと奥様のセンスなのでしょうけどw
最後にお世話になった主任と話を。
最後まで師弟っていうんだろうか。『職場のおとうさん』みたいに『せんせーーーーーーーーー☆⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヾ(o◕ฺω◕ฺ)ノ』って感じでは寄って行けないけれど・・笑
でもほんま、この先生のおかげで今の私がある。
この先生と同じ学年で働けていなかったら、また公務員試験を受けてあわよく受かりでもすれば、あっさり教師の仕事を捨てていたかもしれない。
そうなっていれば今日の意味がまったく違っていたのだ。
新しい場所での葛藤を話した。
できることまで過剰に手伝われたりすること、嬉しいけどそれが少し心の負担になることもあること。。
『あんたの場合はどこに行っても最初はそれがつきまとうもんなぁ。
わかってもらおうってするとしんどいから、
自分はこんな人間なんやって見せ続けていくしかないと思う。
それより、周りの人のことを理解することの方がもっと大事なんちゃうか』
頭をがっと殴られたような。
そうだ。私、自分を理解してくれている環境に慣れ過ぎていて、新しい場所でも早くわかってほしいって焦るしかなかった。
周りに目を向けるの、忘れていた。
ししょー。やっぱ貴方にはかないません
貴方のような上司を持って、下で働けたことが教師生活で最初の幸せです。
たくさんの先輩方にいかに守られていたかを思い知る。
そのあたたかさを持って帰って、現任校でまた邁進して行こう。
帰りにテニス部の子とすれ違い、
『先生の話泣いたわーーー』
ありがとうね。寂しくなるけど、お互い置かれた場所で花、咲かせよう。
また逢えるよ、きっと。
体育館に行く前に、職員の前であいさつをするのだけど、その列だけでも長いw
昨夜、とりあえず練習しただけでも号泣だったのに大丈夫なのだろうか、と思いつつ・・でも私本番に強いタイプだし泣きはしないだろう・・とどこかで楽観・笑
でもやっぱり、前にたってたくさんの懐かしい顔を見ていると胸が詰まる
今この場に立てているのはほんまに、この方々のおかげなんだもんなぁ。
話し始めた瞬間、前主任の何もかも見透かしてしまいそうな眼がこちらを向く。
今日も目力ハンパないっすよ・笑
見捨てずにいてくれた感謝。
いくら並べても足りないほどのありがとう。
それらを7分に凝縮。(でも長いよねw)
それから体育館に移動する。
懐かしい生徒たちの顔。春休みを終えて、彼らの顔はほんの少しおとなになっていた。
あぁ、もっかいこの子たちの前で授業したいなぁ・・(*≧m≦)
1年生は私の存在を知らないので、きょとん、としている。
離任式の日程、どうにかならんもんかなと思うねんけどなぁ。
だって1年にとったら知らない先生の話をずっと聞くなんてちょっと苦痛でしょ。
まぁどの先生もすごく有難いお話をされてるから、それを聞くことには意味があるとは思うけど、知ってる先生と知らない先生では重みがちょっと違うよね。
出逢えたことへの感謝、
他の先生と変わりなく、接してくれたことへの感謝、
新しい学校ではまだ皆が不思議そうな顔をしているけれど、みんなの顔を思い浮かべるだけで頑張れていること。
最後に好きな言葉『神様は試練を乗り越えられる人にしか試練を与えない』という言葉であいさつを締めくくる。
話の最中に見慣れた顔をひとりひとり見回すと、うっすら涙ぐんでる子もいてそれが私の涙腺も刺激する。
でも我慢した。子どもらには最後まで笑顔の私を覚えていてほしい。
花束贈呈は、私が担当していた生徒会本部の生徒から。
よく私を慕ってくれていた子だった。
花束にはお手紙も付いていて、あとから職員室に戻って読んでみると、
『先生は転勤しないって勝手に思っていたので、別の学校に言ったと聞いたときはすごくびっくりしました』って書いてあって、ちょっと和んだわ。
私もまだもう少しここにいたかったよ。本音を言えば。
『兄貴』と慕う先生からはロクシタンを貰い。
『俺、歓送迎会には行けないから今渡しとくよ』
ちょっとちょっとー!これ欲しかったやつ
きっと奥様のセンスなのでしょうけどw
最後にお世話になった主任と話を。
最後まで師弟っていうんだろうか。『職場のおとうさん』みたいに『せんせーーーーーーーーー☆⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヾ(o◕ฺω◕ฺ)ノ』って感じでは寄って行けないけれど・・笑
でもほんま、この先生のおかげで今の私がある。
この先生と同じ学年で働けていなかったら、また公務員試験を受けてあわよく受かりでもすれば、あっさり教師の仕事を捨てていたかもしれない。
そうなっていれば今日の意味がまったく違っていたのだ。
新しい場所での葛藤を話した。
できることまで過剰に手伝われたりすること、嬉しいけどそれが少し心の負担になることもあること。。
『あんたの場合はどこに行っても最初はそれがつきまとうもんなぁ。
わかってもらおうってするとしんどいから、
自分はこんな人間なんやって見せ続けていくしかないと思う。
それより、周りの人のことを理解することの方がもっと大事なんちゃうか』
頭をがっと殴られたような。
そうだ。私、自分を理解してくれている環境に慣れ過ぎていて、新しい場所でも早くわかってほしいって焦るしかなかった。
周りに目を向けるの、忘れていた。
ししょー。やっぱ貴方にはかないません
貴方のような上司を持って、下で働けたことが教師生活で最初の幸せです。
たくさんの先輩方にいかに守られていたかを思い知る。
そのあたたかさを持って帰って、現任校でまた邁進して行こう。
帰りにテニス部の子とすれ違い、
『先生の話泣いたわーーー』
ありがとうね。寂しくなるけど、お互い置かれた場所で花、咲かせよう。
また逢えるよ、きっと。
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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