Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますｗ

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衝動をこえて

少しずつ慣れてきた。

私の生活の中に彼が関与しない毎日に。

「慣れてきた」という言い方が果たして正しいのかもわからないし、そもそも毎朝彼の車を探している時点で「関与しない」のかどうか怪しいものだけれど。。

突如として胸の奥底から突き上げてくる「会いたい」という衝動は、穏やかなものになりつつある。

薄れた、と言うのとは少し違う。
言うなれば、質が変化した・・とでも。

けれど。、それだけでも、この小さい心には有難い。

そんな衝動、受け止めるだけで精一杯で重労働。

それだけでも大きなエネルギーを要する。

まったく厄介だ。
しかし、そんな厄介なことを求めてやまないのだ。

そんな己が一番厄介だ。

ほんのひと月ほど前。
彼との時間を思い出して仕方ない時期があった。

いつ思い出しても、揮発油のにおいと共にある記憶。

そんなときのどうしようもない感情をここにぶつけたかったけれど、なぜかキーボードを打てなかった。

何か少しでも、
何か一つでも、
彼と共有した時間の中に、思い出したくもないものが混じっていたなら、

もっと早くにあきらめがついただろう。
もっと潔く過去に別れを告げただろう。

けれども、思い出すあらゆる場面の１つ１つがどれもこれも良いものでしかなくて。

職場体験の時もやきもきはしたけれど、それも今となっては「そんなことあったな」みたいなもんで

特に彼の言った『お帰りなさい』は、今もその極みで。
たとえ彼にとってはそれが接客マニュアルだとしても、私にとっては宝物な一言で。

それを思い出すたび、涙腺は崩壊する。

衝動的な会いたいを超えて、タガが外れるのかと思いきや・・・

少し角が取れて丸くなった思いと、どこまでもやわらかな愛おしさだった。

このままもし、誰かほかの人を好きになる日が来たならば、そんなやわらかな愛おしさなど一瞬で波の向こうなのだろうが・笑

でもこのやわらかな愛おしさをしばらくは飼いならすような気がする。

その飼いならしたものを彼にぶつけるか否かはわからないけれど。

でももし、私があなたに大好きだと伝えることであなたが困ってしまうなら、ぶつけずにしまっておこうと思うの。

仕事や顧客対応をスマートにこなすあなたをおろおろさせてしまいたくないし、きっと優しい人だから、誰かを振ることで人知れず傷つくかもしれないし。
仕事の仕方を見ていたら、誰かを拒むことで傷ついたりなんか絶対しなさそうな感じだけれど。

でもそこで強く出られるのもきっと「お客さんのため」なのだろうし。

とりあえず、どうするかは会って反応を見ないことには決められないんだけど。

臆病風が邪魔をする。　　とりあえず10分ずつ早く行って、綱渡りをしている。

やっぱりでも確実に会おうと思えば18時台前半までだろうな。そんな時間に出れないし

私が。。。
出れたとしても自分に言い訳ばかりして結局は19時を回る。

それをまずやめなければ。

男女の仲になれなくてもいい。

Y先生の時に恋愛感情だけを取っ払って、先生を素敵ないち個人として向き合えるようになったのと同じように、素敵なまーちのお医者さん、素敵なちょっと年上のお兄さん・・・そう見れるようになればいいじゃないか。

いっそ、元彼みたいに最悪なヤツならよかったのに・笑

実はホモ・・とか、(そんなん好きになった自分を否定しそう)
実はギャンブル狂とか、(上に同じ)
実は性癖がめっちゃアブノーマルとか、(上に同じ)

そんなんだったら、一発であきらめがつくのに。(あきらめる以前の問題)

良い人過ぎて、ムカつくわ。私の知っている限り。

いずれにせよ、どこかで自分を納得させなければね。

なるべくあなたを傷つけぬ方法で。