『幸せのレシピ』

休みの日にゆとりがあるときは映画を見るようにしています。・・・たいていおうちで。

DVDを借りることもあるけれど、たいてい地デジやBSで放映されたものを録って後から楽しむパターン。
お金もかからないし、部屋着で見れるし

特に年末年始は、新春ロードショーとか何とかで、いい映画を放映していることが多いんですよね
WOWOWなどに加入すればもっと楽しみは広がるんだろうけど・・・毎月の出費を考えるとね。


このお正月もたくさん録り貯めました。
結構深夜に掘り出し物があったりするから、録画予約しておいて後から暇なときに楽しむ。


今回は幸せのレシピ。



主人公は完璧主義の敏腕シェフ。

不慮の事故で姉妹を亡くし、姪っ子を引き取ることになり、さらには忌引きで休んでいる間にワケのわからない新入り(腕はいい)が入ってきて、自分の厨房をかき乱していく。

慣れない子どもの世話。その上、自分の作ったものを一切食べようとしない姪。


そんな彼女の「おねがい」がきっかけで犬猿の仲だった、新入りと少しずつ距離を縮めていく。


ストーリー自体はありふれていて、展開の予想もできちゃうんですが、アメリカ映画独特のコミカルさみたいなものもあり、視聴後は心があったかくなる。

極寒の中の桐灰はる　みたいな。　　(もっと他のたとえがあるだろうが。ごめん一気に良さが半分くらいになるたとえやわ・・)

完璧主義でがんじがらめだった彼女がしなやかさと言うかやわらかさを徐々に手に入れていく過程が観ていてこちらも癒されます。


男女どちらにもおすすめだけれど、特に日々忙しくしている女性の方におすすめ。

見た後は少し肩のちからが抜けているはず。


他にもほんといろいろ観たので、徐々に紹介していきますね。

評論家でも何でもないんで、個人の主観ばっかの(しかもほとんどストーリーにしか触れない)感想文みたいなもんだけどｗ