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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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プレシャス

夏休みに入り、定時に帰れるDAYSemoji・・・かと思いきや、そうは問屋が卸してくれないemoji

事件やら何やらで、連日20時21時ですemoji

ほんまこんな時くらいしか、心身ともにリフレッシュできる時ないのに‥まぁ仕方ないわね。
そういうこともある仕事です。。



そんな中でも読書したりDVD見たり、時間見つけてしていきたいな、と思う今日この頃。
試験勉強もしなきゃやけどね・・・emoji


で、久しぶりに観たDVDがこれですw




TSUTAYAで観て気になっていたんだけど、なかなか観る時間がなく・・

映画って、およそ2時間TVの前にかじりついていないといけないから、その間他のことはすべてストップしてしまう。

よっぽど今日は観るぞ!って時じゃないとね。


夜中に観たせいもあるのでしょうが、素面ではなかなかキツい映画です。




Precious(大切な、宝物)というミドルネームを持つ少女は16歳。

ハーレムで暮らし、実父から性的虐待を受け、2度妊娠する。
第一子はダウン症を患い、プレシャスの祖母が面倒を見ているが、ソーシャルワーカーが来て面談をする日だけ、家に連れてくる。

実母も父のプレシャスへの虐待を知りながら、見て見ぬふり。
それどころか『自分の亭主を取り、さらにはその子供を産んだ子』として、これでもか、というくらい辛く当たり、家では彼女を家政婦のように扱っている。

 
これだけでもう、バーボン飲めそうな絶望具合。

アメリカの裏側の暗雲をこれでもか!ってくらい集めています。

時折出てくるプレシャスの空想のシーンが印象的。
そこでは自分にスポットライトが当たっている。

そうやって時々、空想に耽らなければ生きていけないほど現実は彼女にとって過酷なのだ。


でも実際、今もアメリカのどこかにこういう町はたくさん存在していて、映画より過酷な現実に直面している人はたくさんいるのだ。


2度目の妊娠が発覚し、通っていた学校からは退学処分を受ける。
そして校長先生から代替学校(EOTO)に通うようにと言われる。

様々なワケありのクラスメイトたち。
そして担任のレイン先生との出会いが彼女に光を照らしていく。


母から『勉強しても利口になれない』と言われ続けたプレシャスが勉学に意義を見出していく場面やクライマックスに向かう中、彼女が自分の過去と対峙し、母親から離れていく場面に静かな強さがある。

お涙ちょうだいモノではないけれど、虐げられてきた少女が、前を向いて生きていこうとするラストには確かに希望がある。

ただ、気になるのが、父親からHIVウイルスに感染してしまった彼女がその後どうなるのか。

せっかく自分の子どもと強く生きていく決心で幕を閉じる映画だが、めっちゃ気になるー!






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