１リットルの涙 再び。

夕方にやっているドラマの再放送を録画しておいて、帰ってからご飯を食べつつ見るというのが最近の日課。

この頃は１リットルの涙。

レミオロメンの『粉雪』と『３月９日』がこのドラマの影響もあって爆発的に売れたっけ。
今になって聞いても名曲


初めに放送されたのは確か2005年。火９の枠だったと思う。
当時火曜にバイトはいれてなかったし、リアルタイムで欠かさず見ていた。

ちょうど、自分も少しずつ悪くなっているところで、環状線のホームで危うく落ちかけるなんてこともあって、主人公の気持ちに毎回共感しすぎてしまい、大泣きしながら見ていた。


沢尻エリカの演技もよかったけど、お母さん役の薬師丸ひろ子さんが素晴らしい

こんなお母さんがいたら素敵だよなぁとか、自分もこういう母親像を理想にしたいと思う。


錦戸亮演じる麻生遥斗もカッコいいけど、女性の脚本家なこともあって、だいぶ女性目線でいてほしい男子像に仕上がってる感あるなぁ、とやさぐれた大人になってしまった今は思うのでしたｗ


人を気遣う主人公の亜也が、申し訳なく思わないほどの気遣いや軽口の叩き方。


繊細な人に見えるけど、主人公への思いの強さは並大抵の太さじゃない、みたいな。


なかなか現実にいませんよ、こんな男子ｗ


主人公の死後、妹や遥斗を軸にして描かれた番外編もあったけど、それは今回再放送するのだろうか。


個人的にそれも好きだから、再放送してほしいな。


それにしても、もう９年も経つのか。速い笑