Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
帰省物語 2013GW
GWに帰省したのは何年振りだろう。
かれこれ8年ぶりな気がする。。
いつもは帰らないんだけれど、今回は老人ホームにいる祖母に会いに。
お正月に母親と喧嘩してトンボ帰りしてきたから行けなかったし。
あれからいろいろとすったもんだがありましたが(死語・・) 祖母は老人ホームに入りました。
父は何度か行っていると言うので運転を任せたのですが。。。
母のアスペぶりがここでも炸裂・・・というかひどくなっていました・・・
母は自分の名前におめでたい1字(漢字ね)が入っているから、そんな自分が葬儀屋の前を通るとよくないと言い、たとえそれがどんなに遠回りでも葬儀屋の前を通りたがらない。
けれど、うちの地元の主要道である国道は1つきり。
以前なら何も気にせず、祖母の家に行くのに何往復もしたその道をたった1件の葬儀屋のために通りたくないと言い、国道が使えないならば高速。
一般道で1時間弱で行けるような距離をわざわざ高速・・・不経済極まりない。
父親に前回はどうしたのかと問うと、前回も高速で行ったと言う。
うち、余裕ないんですけどーーーーーーー
一応、高速はお金がいるってわかってはいるみたいだけどね。
高速に行くまでも一苦労。ICに入るまでの道でも、「あっちはダメ!こっちもダメ!」
付き合わされる方はたまったもんじゃない。
そもそもなんでその道がダメなのか、母が考えそうなことを考えてみようとするが、へんな地名でもないし、まったくわけがわからない。
「ここ、一方通行だから無理!」
と言えば、「だから車は嫌いなんよ!!」
知るか乗せてもらっておいて厚かましいったらない。
『あんたら、平気で通るから恐ろしいてかなわんよーー』
あんたの方が恐ろしいわ。
何の変哲もない道を、どうしてそんなに通れないのか。
しかも以前なら何も考えずに通れていたのに、である。
明らかにひどくなっている。
以前は地元の坂の上に立っている葬儀場だけ避ければよかったのだけど・・ICに入るまでにダメだと言った道にはいずれも葬儀屋はないし、道路の数字がいわゆる縁起の悪い数字と言うわけでもない。
理解できないわ。
高速に乗っても前の車のナンバーが気に入らないらしく・・
『ついて行ったらあかん!!』の一点張り。
それでも片側1車線の高速なので抜くに抜けず、後部座席からけり落としてやりたいくらいだった。
さすがに父も、
『わがでわがの首絞めるようなこと考えんとよ、ちょっとでもええこと考えるように自分でしていかなどないしょーもないど』
と口を挟む。
そう、プラス思考なこじつけならいいけれど、全部マイナスなのだ。
しかも凡人には理解できないマイナス思考。
数字や道路のことから頭が離れたと思ったら。
『ところであんた、車直す人(兄ちゃんのこと)とはどうなったのよ?』(踏んではいけない地雷)
助手席の倒したシートでくつろいでいた私ががばりと起き上がったのは言うまでもない・笑
「ちょ、あんたなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・いっぺん刺したろかほんまぁ」
『ドス置いとけドス』(by父)
「ドスってなに?」
『短剣・・・けっけっけ』笑
踏んではいけない地雷を踏んでおきながら、後ろでそんなやりとりを聞きながらけらけら笑っている能天気。
こんな調子じゃいつか誰かに刺されるわあの人・苦笑
心臓飛び出るかと思ったわ。 その名前久しく封印していたのに。 しかも父の前でそんな話をしだすあたりやっぱ空気読めない。。。
どうもなってへんのじゃぼけぇーーーーーーーーーーーーー(心の叫び)
まぁそれはさておき、老人ホームに行くついでに帰省してきた叔母を祖母の家の最寄駅まで迎えに行き、そこでも母は『列車の到着時刻が良くない。別の駅で降りられないか・・』とごねる。
特急やから一駅飛ばしたらとんでもなく遠いわ
ほんと付き合ってらんない。
何か、趣味でも持てばいいのに。こんなことに頭回す暇がないくらい。
やっぱ仕事すべきだよねぇ。 無職でしかも主婦業もまともにしないんじゃ、そりゃ暇で仕方なくて考え事するわな。
<老人ほーむにて編はつづきへGO!>
かれこれ8年ぶりな気がする。。
いつもは帰らないんだけれど、今回は老人ホームにいる祖母に会いに。
お正月に母親と喧嘩してトンボ帰りしてきたから行けなかったし。
あれからいろいろとすったもんだがありましたが(死語・・) 祖母は老人ホームに入りました。
父は何度か行っていると言うので運転を任せたのですが。。。
母のアスペぶりがここでも炸裂・・・というかひどくなっていました・・・
母は自分の名前におめでたい1字(漢字ね)が入っているから、そんな自分が葬儀屋の前を通るとよくないと言い、たとえそれがどんなに遠回りでも葬儀屋の前を通りたがらない。
けれど、うちの地元の主要道である国道は1つきり。
以前なら何も気にせず、祖母の家に行くのに何往復もしたその道をたった1件の葬儀屋のために通りたくないと言い、国道が使えないならば高速。
一般道で1時間弱で行けるような距離をわざわざ高速・・・不経済極まりない。
父親に前回はどうしたのかと問うと、前回も高速で行ったと言う。
うち、余裕ないんですけどーーーーーーー
一応、高速はお金がいるってわかってはいるみたいだけどね。
高速に行くまでも一苦労。ICに入るまでの道でも、「あっちはダメ!こっちもダメ!」
付き合わされる方はたまったもんじゃない。
そもそもなんでその道がダメなのか、母が考えそうなことを考えてみようとするが、へんな地名でもないし、まったくわけがわからない。
「ここ、一方通行だから無理!」
と言えば、「だから車は嫌いなんよ!!」
知るか乗せてもらっておいて厚かましいったらない。
『あんたら、平気で通るから恐ろしいてかなわんよーー』
あんたの方が恐ろしいわ。
何の変哲もない道を、どうしてそんなに通れないのか。
しかも以前なら何も考えずに通れていたのに、である。
明らかにひどくなっている。
以前は地元の坂の上に立っている葬儀場だけ避ければよかったのだけど・・ICに入るまでにダメだと言った道にはいずれも葬儀屋はないし、道路の数字がいわゆる縁起の悪い数字と言うわけでもない。
理解できないわ。
高速に乗っても前の車のナンバーが気に入らないらしく・・
『ついて行ったらあかん!!』の一点張り。
それでも片側1車線の高速なので抜くに抜けず、後部座席からけり落としてやりたいくらいだった。
さすがに父も、
『わがでわがの首絞めるようなこと考えんとよ、ちょっとでもええこと考えるように自分でしていかなどないしょーもないど』
と口を挟む。
そう、プラス思考なこじつけならいいけれど、全部マイナスなのだ。
しかも凡人には理解できないマイナス思考。
数字や道路のことから頭が離れたと思ったら。
『ところであんた、車直す人(兄ちゃんのこと)とはどうなったのよ?』(踏んではいけない地雷)
助手席の倒したシートでくつろいでいた私ががばりと起き上がったのは言うまでもない・笑
「ちょ、あんたなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・いっぺん刺したろかほんまぁ」
『ドス置いとけドス』(by父)
「ドスってなに?」
『短剣・・・けっけっけ』笑
踏んではいけない地雷を踏んでおきながら、後ろでそんなやりとりを聞きながらけらけら笑っている能天気。
こんな調子じゃいつか誰かに刺されるわあの人・苦笑
心臓飛び出るかと思ったわ。 その名前久しく封印していたのに。 しかも父の前でそんな話をしだすあたりやっぱ空気読めない。。。
どうもなってへんのじゃぼけぇーーーーーーーーーーーーー(心の叫び)
まぁそれはさておき、老人ホームに行くついでに帰省してきた叔母を祖母の家の最寄駅まで迎えに行き、そこでも母は『列車の到着時刻が良くない。別の駅で降りられないか・・』とごねる。
特急やから一駅飛ばしたらとんでもなく遠いわ
ほんと付き合ってらんない。
何か、趣味でも持てばいいのに。こんなことに頭回す暇がないくらい。
やっぱ仕事すべきだよねぇ。 無職でしかも主婦業もまともにしないんじゃ、そりゃ暇で仕方なくて考え事するわな。
<老人ほーむにて編はつづきへGO!>
祖母の老人ホームは新興住宅地の中にあった。
まだ開発途上で新築の戸建てがちらほら。宅地としてまだ家が建っていない更地もたくさんあった。
何年かすればここも住宅でいっぱいになり、子どもの声が聞こえるのだろう。
教員サイドからすれば、開発途上の新興住宅地と言うのは苦手だ。
入館許可の名札を貰って、最上階に上がる。
職員でないと開けられないドアの向こうには大きな広間があって、ソファと大型テレビがおいてある。
その広間から放射状に各個室がある、というつくりだ。
なんか、パノプティコンみたい・・。(爆)
祖母はその広間で、他の入居者と一緒に座っていた。
友だちらしい友達はいないようだが、少し話をする人、と言うのはできつつあるようだ。
私たちが行くと、
『あれ、やいやい言うてたけど(身内)来てくれたみたいやなー』と隣のおばあさん。
あはは~・・やいやい言うてたんや~
個室は、一般的な1Rマンションの居室くらい。学生時代に住んでいた私のマンションより広い・笑
6階で眺めも良いし、ベランダもあるがさすがにそこは老人ホーム。
ベランダの戸は5㎝くらいしか開かないようになっていて、本当に換気のみって感じ。
19VくらいのTVを叔母が用意していたが、祖母がそれを使うことはないらしい。
私が途中のSAで買った岸和田銘菓の『だんぢり』をおいしそうに食べ、横になったり座ったりを繰り返す。
昔から祖母は岸和田銘菓のこのお菓子が大好きなのだ。
結構のっつりとした食感だからお年寄りには食べにくかろうと、モロゾフなんかのゼりーも考えたけれど、おいしいと言って3分の1をひとりで食べたからよかったのだろう。
外出許可を取り、近所へドライブに出かける。
途中、昼食がまだの私たちがランチに繰り出すと、祖母も「ごはん」と、巻きずしとエビのにぎり(好物)それに母のランチセットについていたお味噌汁も平らげた。
ホームでお昼食べたのにねw
でもホームで食べたことはちゃんと覚えているようで、ちょっとほっ。
ホームでは主食がおかゆのようだから、久しぶりにご飯が食べたかったのかもしれない。
食後のコーヒーも物欲しそうにしているので、分けてあげると少し飲んで『苦い』と言い、ガムシロを入れている。
「それは冷たいのんに入れるもんやで」と言ったけれど、それで好みの味になったのか『おいしい』と満足げである。
久しぶりにかたいものを食べたからなのか、それとも老いなのか、食べ物をぼろぼろとよくこぼしていた。
次に外食をするときは小さいエプロンみたいなものを持ってこないとな。。
何度も言うけど、老いって切ないなぁ。
父を見ていても最近思う。のどの粘膜が乾燥してきていて、頻繁に咽るのだ。
まぁ、咽ることさえしなくなれば誤嚥しても気が付かなくなったりして大変だからまだいいのかもしれないけど。
母の様子を見ていたら、祖母がこぼしていても全く気が付いていなかったり、自分が食べているとちょっと祖母が困っていても気づかなかったり・・・
一応手をつないで歩いているけれど、祖母のスピードに合わすということがどうにも難しいらしく、祖母の持つ杖は浮いているし、祖母も浮くように歩いている
これじゃ、『あんたには無理』って言われて当然ね。
色んな人に相談したらしいねん。きっと誰か一人でも老人ホームでなくてもあんたに介護できるよって言ってほしかったのだろうけど。
でも案の定、どの人も『あんたには無理』と言ったらしく、それが母は腑に落ちないようだった。
けれど、次女の名前も長男の名前も孫の名前も、孫の1人が結婚したことも、すぐ口をついて出るのに長女(うちの母)は?と問われると、なかなか出てこない。
ついこの間は、『あんたは私の娘とちゃうやろ』と言われたらしく、母はずいぶんパニックを起こしていた。
これも老いなのか、それとも母の仁徳のなさなのか・・・
お盆にまた来るね、と言って、出てきた。
帰省など、さらさらしたくないのに、やっぱり祖母は放っておけないから私はまた板挟みになる。
まだ開発途上で新築の戸建てがちらほら。宅地としてまだ家が建っていない更地もたくさんあった。
何年かすればここも住宅でいっぱいになり、子どもの声が聞こえるのだろう。
教員サイドからすれば、開発途上の新興住宅地と言うのは苦手だ。
入館許可の名札を貰って、最上階に上がる。
職員でないと開けられないドアの向こうには大きな広間があって、ソファと大型テレビがおいてある。
その広間から放射状に各個室がある、というつくりだ。
なんか、パノプティコンみたい・・。(爆)
祖母はその広間で、他の入居者と一緒に座っていた。
友だちらしい友達はいないようだが、少し話をする人、と言うのはできつつあるようだ。
私たちが行くと、
『あれ、やいやい言うてたけど(身内)来てくれたみたいやなー』と隣のおばあさん。
あはは~・・やいやい言うてたんや~
個室は、一般的な1Rマンションの居室くらい。学生時代に住んでいた私のマンションより広い・笑
6階で眺めも良いし、ベランダもあるがさすがにそこは老人ホーム。
ベランダの戸は5㎝くらいしか開かないようになっていて、本当に換気のみって感じ。
19VくらいのTVを叔母が用意していたが、祖母がそれを使うことはないらしい。
私が途中のSAで買った岸和田銘菓の『だんぢり』をおいしそうに食べ、横になったり座ったりを繰り返す。
昔から祖母は岸和田銘菓のこのお菓子が大好きなのだ。
結構のっつりとした食感だからお年寄りには食べにくかろうと、モロゾフなんかのゼりーも考えたけれど、おいしいと言って3分の1をひとりで食べたからよかったのだろう。
外出許可を取り、近所へドライブに出かける。
途中、昼食がまだの私たちがランチに繰り出すと、祖母も「ごはん」と、巻きずしとエビのにぎり(好物)それに母のランチセットについていたお味噌汁も平らげた。
ホームでお昼食べたのにねw
でもホームで食べたことはちゃんと覚えているようで、ちょっとほっ。
ホームでは主食がおかゆのようだから、久しぶりにご飯が食べたかったのかもしれない。
食後のコーヒーも物欲しそうにしているので、分けてあげると少し飲んで『苦い』と言い、ガムシロを入れている。
「それは冷たいのんに入れるもんやで」と言ったけれど、それで好みの味になったのか『おいしい』と満足げである。
久しぶりにかたいものを食べたからなのか、それとも老いなのか、食べ物をぼろぼろとよくこぼしていた。
次に外食をするときは小さいエプロンみたいなものを持ってこないとな。。
何度も言うけど、老いって切ないなぁ。
父を見ていても最近思う。のどの粘膜が乾燥してきていて、頻繁に咽るのだ。
まぁ、咽ることさえしなくなれば誤嚥しても気が付かなくなったりして大変だからまだいいのかもしれないけど。
母の様子を見ていたら、祖母がこぼしていても全く気が付いていなかったり、自分が食べているとちょっと祖母が困っていても気づかなかったり・・・
一応手をつないで歩いているけれど、祖母のスピードに合わすということがどうにも難しいらしく、祖母の持つ杖は浮いているし、祖母も浮くように歩いている
これじゃ、『あんたには無理』って言われて当然ね。
色んな人に相談したらしいねん。きっと誰か一人でも老人ホームでなくてもあんたに介護できるよって言ってほしかったのだろうけど。
でも案の定、どの人も『あんたには無理』と言ったらしく、それが母は腑に落ちないようだった。
けれど、次女の名前も長男の名前も孫の名前も、孫の1人が結婚したことも、すぐ口をついて出るのに長女(うちの母)は?と問われると、なかなか出てこない。
ついこの間は、『あんたは私の娘とちゃうやろ』と言われたらしく、母はずいぶんパニックを起こしていた。
これも老いなのか、それとも母の仁徳のなさなのか・・・
お盆にまた来るね、と言って、出てきた。
帰省など、さらさらしたくないのに、やっぱり祖母は放っておけないから私はまた板挟みになる。
PR
CALENDAR
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(10/12)
(06/08)
(06/03)
(05/09)
(04/10)
最新TB
プロフィール
HN:
☆
性別:
非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
この記事へのコメント