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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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Ti Amo

最近、昔聴いた曲を再び聴くことが増えた。

なんでだろう・・・戻らない日々への精一杯の抵抗?郷愁的な何か??

わからないけれど。。。


先日のスキマスイッチに始まり、今度はEXILE。
学生時代『ただ逢いたくて』とか『Lovers Again』なんかを、よくバイトの行き帰りに聴いていた。


今回注目したのは『Ti Amo』 イタリアかどっかの言葉で『愛してる』だっけか?『テハモ』もあるよねwこれはスペイン語かな??

もう第2外国語の知識なんて忘却の彼方やわ・笑


当時は切ない恋人たちを歌ったもんか、なんて思いながら聴いてたけれど、アラサーになった今、よくよく歌詞に注目して聴いてみたら・・・


・・・・・これ、ド不倫やんか
切ないは切ないけど、それも当然やんねぇ歌詞が愛人の立場なんだもん。


でも少し、歌詞の意味に共感できてしまう自分が怖い。
別に不倫なんてしたことないのにね・笑
既婚者を好きになったことがあるからかな。。。


『お決まりの台詞、なぞるだけの遊びのような恋には向いてない昔から』 とかめっちゃわかる

『時計を外して微笑んでくれる 優しい人ね貴方は』とか切なすぎるやろっ

そんな不毛な恋、やめちゃいなよ!!と言ってやりたくなる。(近所のおばちゃんか)


どうにもならないことも多いのが、男と女ってもんですが、不倫は百害あって一利なし。
仮に奥さんと別れて自分と一緒になったって、祝福してくれる人は極端に少ない。

それにやっぱり男は最後は奥さんのところに戻るものです、大抵ね。


なんか、歌のレビューってより、不倫啓発みたいになってきたけれども・・・笑


私もY先生フっ切れてよかったー
ま、間違っても先生が私になびくことはありえないけどね、最初から。。


ライブバージョンですw


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チェシャ猫の笑み

本当に驚くことばかりだ。
彼を好きになってから。

私って、こんな人間だったっけ・・・
そう自問するのは、もう何度目だろうか。



一番しんどい金曜の朝。
一週間の疲れが蓄積しているし、もうもはや、(今日行ったら休み)と思わなければ乗り切れない。
土曜に出勤しなければならないときはその絶望は想像を超える・笑



7:45。
いつものように車線減少する区間で朝の渋滞に掛かる。
冬になると、バイク通勤の人が車に変えるのか、夏場より渋滞がひどくなる。


右のサイドミラー。
見慣れた四駆が走ってくるのを今か今かと待っていた。

いつでも入ってこれるように僅かな車間距離を開けて。


・・・が、指示器を出してその隙間に滑り込んできたのは、図々しいトラック


おいっ


当然、デカいトラックが1台すんなり入れるわけはないけれど、強引に頭を突っ込まれては入れてあげざるを得ない。


あんたの為に空けといたんちゃうんやーーーーーーーーーーー


そんな怒りが、当然そのなにわナンバーに届くわけはない・・・。


むぅー


そのとき、私の眼がサイドミラーの隅を捉える。


あ、いた


朝の僅かな楽しみw笑



田舎に帰れば、軽トラ(農家必須)、四駆(山道必須)&軽自動車(田舎の狭い道にはこれが一番)は三大鉄板みたいなもんだけれど。

大阪では田舎ほど四駆は見ない。
だからすぐわかる。 尤も、私ももうナンバー覚えてしまったけどね


気づいてくれてるかな。たぶん無理だろうなぁ。 

私の後ろ2台のワンボックスカーが恨めしい


もどかしさを乗せて、朝の渋滞の中を走る。



トンネルを抜けるとそこは・・・・・(雪国だった。by川端康成)

再び、2車線道路だった(byめぐさん・笑)。


ここで、ほんの僅か、運が良ければ並走する。






いつもの習慣がその日破られた。

・・・つづきはこちら

『ボクノート』を聴きながら

久しぶりにすっごくスキマスイッチが聴きたくなって。

やっぱいつ聴いてもいいわ

『奏』を聴けば、激変していた元彼との遠恋を思い出すし、『ボクノート』『藍』を聴けば、ミッキーさんに恋焦がれていた日々を思い出す。



『ボクノート』を聴いて思い出すのは恋だけじゃない。

バイト仲間とオールして、白木屋から線路沿いを歩いてROUND1に行って朝までカラオケ、始発の阪急電車に乗り、少しの仮眠の後、講義に出る。

そんな日々もあでやかに蘇る。

そんな暴挙、今となってはできそうにないけど。そもそも『オール』っていう単語自体、私の辞書から消えた・笑

徹夜で遊べるほど、もう若くない苦笑


誰もが、そんな若さを武器にしてしかできないようなことを通り抜けて、社会に揉まれていくのだ。



『ボクノート』がリリースされたのは2006年。大学2回生の頃。
この頃私は、今となっては惚れたことすら後悔したくなる元彼への未練をようやく断ち切って、ミッキーさんの男としての良さに少しずつ目を向け始めたのだった。

思い出は昨日のことみたいに残っているのに、昔のことのような気がする・・・と思って気が付いた。


当たり前。もう6年も前の話


そんな寂寥感に浸りながら、『ボクノート』を聴いていたら、ミッキーさんとの思い出の断片が次々と蘇ってきて、1つ詩ができた。


今、思えば。
何と穏やかな想い方だったのか、と思う。

別にフラれるのが怖くて行動しなかったわけじゃない。

学部が一緒、同じ授業もいくつかある、そんな学生特有の状況をいいことに、はからずも会えて話ができるっていう環境に甘んじていたのだ。

そのうちに彼との微妙な考え方の差異が如実になって、線を引いたような終わりが訪れる。


学生の頃、彼が私をどう見ていたかは知らない。
私が学生の頃、彼を好きでたまらなかったことも、きっと彼は知らない。



でも、きっといいのだ。
後から考えれば赤面ものの体当たりだって。

若さで許される時代であったのに、それを活用しなかった私はなんともったいない・笑


なんか、あの頃の私は仕方ないと言えば仕方ないんだけれど、今よりもっと頑なで真面目で。

恋愛もするからには、きちんとしなければいけない・・みたいな概念が今より強すぎたように思う。

きちんとした恋愛って何やねんって話やけどね。


でも、今から思えば。

10代後半から20代前半なんて、ほんっと少々失敗したって大丈夫やねん。

傷つけられてズタボロになろうが、それをいずれ跳ね返せるしなやかさが眠っているし。
それを見つめられる時間もある。


だから別に、長く付き合えるか否かは別にしてもっと積極的に行けばよかったかな、と思う。


後からやっぱり「この人は無理」と思う日が来たとしても、がんがんプッシュしてもよかったのかなと。
そこから学び得ることもきっとある筈だし、失敗したって失敗から学ぶこともまた、ある。



なんかこの気づき、めっちゃ新鮮やったわ
思いっきりぶつかって失敗しても良い年やってん。

過去の自分に言えるなら、言ってやりたいな。

失敗したっていい。
泣いたっていい。

むしろ失敗する方がラッキーだ、くらいで挑めって。

それが出来る年代なのだから、と。


それをしなかった代償は、臆病なおとな。。





決めた。
絶対に兄ちゃんに想いを伝える


何人かは『絶対相手も気がある』と言い、また何人かは『仲いい人のひとりにしか見てないことは明白』と言う。


でもそんなんどっちでもいい。
答えがあるから伝えるのではないのだ。

好きだというのを伝えたいから言う。それ以外に理由はいらない。
OKくれそうな気がするとかしないとかそんなんではない筈だ。



この気づきがあってから決意したんではなく、この気づきが後押しをした。

私(の車?)を見つけるや否や、ダッシュでやってくる(時々は手を振りながら)その姿にもう我慢ができなくなったのだ。

そんな姿を見て、好きだと言えないなんて生殺しもいいところだ・笑



ないものねだりなのかもしれない。

話す時間を手に入れれば、今の名残惜しい気持ちは解消されても、やってくるかもしれない沈黙の気詰まりに耐えねばならないときもあるかもしれない。

連絡先がわかれば、いっちいち考えに考えてメールの話題を選ぶと言った煩わしさも増えるのかもしれない。

親密になれれば、今まで知りもしなかった相手の欠点も少なからず見るのかもしれない。

何かを手に入れればそういうリスクも伴うのだけれど。



でも避けて通れない道だ。
相手が兄ちゃんに限らず、誰であっても、その過程にはそういう恋愛独特の煩わしさがついてくるし、片想いのときはその煩わしささえも手に入れたいと願う。



『ボクノート』をリアルタイムで聴いていたあのころから、だいぶ年月は重ねたけれど、まだ私の中にも失敗に対応する余力は残っていると思いたい。
その余力を使わなくて済むのなら万々歳だけどね。


ぶつかっていけばいいやん。たとえそれがどう転んでもさ。

まだそれをしてもいい時期なのだから。


★豚丼★



何の変哲もない豚丼
ほんまは牛丼にしたかったけど、安い肉なかった・・・

つゆだくご飯が食べたかったから、お汁多めw

器もかわいいでしょなかなか絶妙な良い色合い。
でも実はコレ、ちょっとオサレな100均の品ww



下に敷いてるのは、親友がクリスマスプレゼントにくれたちょっとオシャレな手ぬぐい

タオルとか手ぬぐいとか、布モノに目がない私のことを熟知してるわ

しかもコレ、水彩画タッチでめっちゃめちゃキレイなんです写真では細部まで表現できないのが残念

ほんまツボw

これ1杯飲んだら寝よう。


そう思って、今2杯目のお湯を注いだ。抹茶の香りが再び部屋にたちこめる。


何杯これを飲み終えようが、きっと、納得のいく答えなんて出せないのだ。今のところ。





・・・好きでい続けることと、
・・・あきらめること。

そのどちらが容易くて、どちらがしんどいのだろうか。

女子力向上計画

久しぶりに、下着を上下揃いで購入した。

こんなのいつ以来だろう。少なくとも1年近くこんな贅沢しなかった気がするw


学生の頃の私が今の私を見たら「信じられへん」と嘆くだろう。

別に自分しか見ないものだけれど、直接素肌につけるものだからこそ、どんなものを身につけるかで心身に与える影響が違ってくるように思う。
服にしても下着にしてもそうだが、よれよれのものを着ていれば自ずと自分の纏う空気もよれよれっとなるものだ・笑

学生の頃はそういうところまで気が配れていたのに、最近の私はと言えば、恋をしていると言うのに女子力下げ下げで・・・
お金がない&仕事上の機能重視&別に誰も見いひんやんという理由3点セットで(笑)適当なものしか買わなかった。


でも近頃、やっぱり(安くても)ちゃんとしたものを買えば気分もだいぶ変わるな、と再発見

今年はちょっと、かつての私に戻って、見えないところも手を抜かないように頑張ろうかな・・・
計画倒れで終わらないといいけど・・・


でも1つ物申したいのがさショップに彼女と一緒に平然と入ってくる男
連れてくる女も女だけど!鼻の下伸ばして入ってくる男も男だ

別に私がどんなん買おうが、他の誰も興味ないってのは重々わかってるけど、何か気まずくってゆっくり見れないし



でも学生時代、微笑ましい光景に遭遇したことがあって。

私がひとりで買い物に来ていると、50代と思しき、気の弱そうなオジサマがひとりで入ってきたのね。
明らかに目ぇ泳いでるし、男の人がひとりで来るような店ではないし、

(ぅっわっ、キモいオッサン・・・)と店を出ようとしたんだけど。。。


そんな目的の知れないオッサンにも、店員さんは優しく話しかける。。

さすがプロと感心して、帰ろうと思ったそのとき、


店員『今日はどんなものをお探しですか?』

まさか、自分用とか言わないだろうなオッサン。←失礼な設定にしすぎ。

オジサン『つ、妻に・・・あげたいんですけど・・・なんせ、こんなもん買うたことないんで、ようわからんのですゎ・・・』

後ろに行くほど、蚊の鳴くような声になっていく。

店員『奥様へのプレゼントですね。奥様のお好きな色は何色ですか?』


おっちゃんーーーーーー
キモいとか思ってごめんーーーーーー許して!笑

でもって・・・


かわいいーーーーーーーーー


奥さんに黙って来てるっつうのがこれまたかわいいよねw

こういう男性客なら、いても不快じゃないわ・笑


結局、そのオッサンが無事プレゼントを買えたのかどうかまでは見届けなかったけど・・・
店員さん良い人やったし、きっと微笑ましいサプライズになったことでしょう。


なんか良い思い出引っ張り出してきてしまった。笑


★なめこの赤だし味噌汁★



火曜は大抵イオンに行く。火曜市をやっていて、野菜や魚が安いのだ。

今日はたまたま、なめこを¥98で見つけた

なめこと言えばやっぱ赤だしに限るでしょってわけで、赤だしのお味噌汁にしましたw
メインは酢豚さんどす

どっちも手作りテンションあがる

仕事が通常業務に戻ればまた、惣菜の力も借りる日が来るんでしょうがw



今回、なめこって初めて調理したんだけど、名前のとおり本っっ当にぬめぬめしていて・・・
名前負けしてないわ!って感じ・笑

長いもなんかより凄まじいよ

手がぬったぬたになってしまったわ

次回からは野菜コーナーにある、下処理加工済みのなめこを買おうと思います

★ビーフシチュー★



なんか急にコレが食べたいってなる、『突発性○○食べたい症候群』みたいなの、なりませんか?笑

今日はビーフシチューでした


急遽材料買いに行ったら、嬉しいことに牛肉の切り落としが3割引
ツイてるぅ~


普通にご飯で食べるとカレーみたいだし・・・と思って、安く売ってたバゲットを買いましたw


結果、めっちゃシチューに合うシチューをつけて「つけパン」にしてもGOOD


このバゲット、案外使えそうなのでまた違う料理に利用予定



今日は何もしてないのにビーフシチューってだけで贅沢気分

行方も知らぬ恋の道かな・・・


由良ゆらを わた舟人ふなびと かぢをたえ  
           ゆくへも
らぬ こひみちかな  
       曽禰好忠          そねのよしただ




新年らしく、先人のうたに乗せてお送りしております、本日のログ

このうたは、遠恋の辛さをうたったものらしいんだけど、『行方も知らぬ・・・』というところはちょっと共感できるので載せてみましたw

私の日記になんでこうも、百人一首が多いのかと言えば、幼い頃から親戚が集まっては百人一首をしていた影響で、ほとんどの句をそらで覚え、中学校の百人一首大会では毎年5位以内に入っていたほど、馴染み深いものなんです

勤務先の学校になんで百人一首大会がないのか、腑に落ちないわ・・・
提案したいけど、国語科じゃないし、国語科の教師の負担が増えるのがわかってて言うわけにもいかないしね・・・。ジレンマ




さてさて、いつの世も『惚れた方が負け』ってのは、共通なんだよなぁ

あれから連絡はあったんだけど、やっぱいつ離れても大丈夫なように・・・っていう心づもりをしなければ!と思っているせいか手放しでは喜べない。

ほかほかとした声が受話器の向こうから聞こえていると言うのに。


もうこの年で追いかけて追いかけて、それでダメかもしれない恋なんて、してはいけないよね。

それなりに色々なものを見てきているのだからもうそんなイチかバチか的な冒険はしない方がいい。



車の件は車の件で、割り切って『公』としてやってもらって、それ以降私もタダの客を貫けばいいのだ。




なんてカッコつけていた。再び彼を見るまでは。





仕事始めの日、色々と聞きたいこともあったのでまーち君にご飯を与えがてら寄ったら、彼は香里奈と共に一生懸命仕事中で。

最高気温1ケタの寒空の下、飛び散る冷水。

アカギレだらけの手を思い出す。
きっと今日はそれに拍車が掛かっているのだろう。



この距離感が一番いいのだ。

彼を遠目に見ながら、そう言い含めていた。

あ、いるいる。 そう思って、ただ眺めて、そうして自分は自分の用事を済ませ何もなかったように帰る。
そうしてゆっくり離していけたら、傷つかずに済む。



でも彼は、私を見つけるや『柴犬のような』という形容が似合う笑顔でこちらにやってきた。



・・・・・・・・・・・・・。。


ああもう。


ああもう。。





・・・ちきしょう。



心に固く結んだ、決意なんかアッサリ打ち砕かれてしまう。



やっぱり無理だ。

そうしてゆっくり離していけたら、傷つかずに済む。



なんて・・・そんなの、到底不可能だと知らしめられた。。



しかも私が故郷にいる間、仕事中に怪我をし、救急車で運ばれる事態になっていたらしい。
聞けば、一歩間違えれば命に関わるやんって言う・・・

いやいや、でもさっき柴犬みたいに小走ってきましたやん!
何でもないことみたいにサラっと言うけど、それごっつい怪我ですやん
働いてて大丈夫なんですかっていう。


つーか、そんな怪我させた奴どこのどいつやねん
ドツいたろか、いっぺん。(全然威力ない拳やけどな笑)


なんかサラっと言われたから、瞬時に受け止められなくて当たり障りのないコメントしかできなかったけれど!
後から反芻したら、ほんまに生きててよかったーーーーーみたいな。

ほんま一歩間違えたら、死んでるからな・・



万が一のことがあったら、誰に車の相談すればいいんですか。
何を楽しみにドライブすればいいんですか。


それくらい言っても許されるよね。
またはぐらかされるかもしれないけれど。




しゃあないやん。
理屈ちゃうねん。
好きやねん。


あ、今日の心の一句 詠むつもりで書いたんちゃうのに・笑



夫婦の方程式

マイナスとマイナスを足せばマイナス。
マイナスとマイナスを掛ければプラス。

中1でも知っているこの法則だけれど・・・
男女に至っては、どちらになるのか皆目検討も付かない。




お正月はテレビ大阪が良い仕事をしている。

新春ロードショー、結構イイのやってる



先日、その新春ロードショーで『ぐるりのこと』という映画をやっていた。
詳しくはまた、映画のレビューで書こうかと思ってるけどw


主演は木村多江とリリー・フランキー。


時々、リリー・フランキーと温水洋一がカブるのって私だけ


最近、にわかにリリー・フランキーに大注目な私だが、この映画を見て注目度は更に増した
彼の演じる夫像が素敵


注目するキッカケとなったのはトヨタホーム(多分。ハウスメーカーであることは確か)のCM。

深津絵里さんと共演のCMだ。


「年取ったって大事にしてあげない」

『その代わり俺より長生きしろよ』

他にもいっぱい掛け合いはあるんだけれど、なんか信頼関係をきっちり築いている夫婦感が出ているのがこの一言だろうなぁと。




おっと!You Tubeにあったわ
トヨタホームじゃなくて大和ハウスだった失礼。



こんな夫婦感、ひそかに私の理想笑   もうちょっと旦那がシャキっとしてれば尚良し・笑


映画『ぐるりのこと』でも、幼い子どもを亡くして欝状態になった妻(木村多江)を献身的に見守る夫を見事に演じている。

監督の演出も、自然でいい。
あるある、こんな風景。とか、いるいるこんな奴。とか。

映画だからって気負ってない感じが。 どっちかって言うと、肩の力を抜いてTVで観る位がちょうどいいような、そんなナチュラル感
劇的な展開はないから、映画で寝てしまうタイプの人には退屈かもしれないけれど、『普通』だからこそ良いと思う、私は。

映画の終盤、風呂でじゃれ合うシーンなんか、本当の夫婦みたいで役者サンってスゴいなと改めて思った。


二枚目なわけでもないし、特に肉体美なワケでもないけど・・・良い俳優さんだな、と今頃思った・笑





そんなリリー・フランキーが演じる夫のような、底抜けに優しい男の人って魅力的なのだけれど、底抜けに優しいだけの父を見ていると色々考える。


「あの二人、足して2になるどころか、マイナスですよー。八方塞がりでしょー

帰省前、私の気持ちを知ってか知らずか、それを聞いた恩師は『確かに』と電話の向こうで大爆笑。



優しさは、諸刃の剣みたいなもんで、弱さと紙一重だな、と最近切に思う。

父は、父としては最高だが、では父のような人と結婚したいかと言えば答えはNoだ。
だって父は夫としては優秀ではないから


優しいのは優しいけれど、他人にも優しいから、結局自分が損をしたり、家族を守れなかったりする。
男女を問わずだが、自分が本当に護りたいもののためならばしたたかにならねばならない局面もあるのだ。

そーいや、元彼もそんな奴だったな・・・。もう今となっては関係ないけど。


ひとりひとりはマイナスでも、それを掛け合ってプラスにしている夫婦がいる。
マイナスとマイナスを足すばかりで、結局マイナスのままの夫婦がいる。


うちの両親はどちらだろう、と考えて、・・・後者かな。言ってしまいたくないけれど。


底抜けに優しい人って、ほぼ100%『ちょっと情けない』要素も含まれている気がするんだけど、やっぱ良いとこ取りはできないか


みなさんのご両親はどんな方程式ですか?

両方ともプラスすぎて・・・みたいな人もいるかもね


私は誰とどんな方程式を作っていくんだろうか。






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CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw

詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。

夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;

このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪ 

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