Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
内省
『大変やなって思うけど、正直聞かされてもねぇ。俺にはどうにもできひんし』
「でもそこを聞いてほしいって思うのが女なんやって!」
『アタマではわかってるけどさ~。結局、だからお前どうしたいん?って思ってまう』
「あ、今の、絶対本人前にして言うたらあかんよ」
『ちょっと最近聞くのもキツいんよなー。俺に余裕ないせいかも知らんけど』
男友達との、些細な会話の一コマ。
話題は、彼の奥さんが彼に女社会の職場のグチをつらつらと語ることらしい。
余裕のある時は適度に聞いていたものの、自分が最近にわかに忙しくなってそれを聞くのがしんどいというのだ。
そんなあんたも私にグチってるじゃないか、と思うのだが、それは言わないでおくw
男と女が分かり合えないものの1つの典型だな、と思いながら聞いていた。
女は共感を欲しがる生き物だ。
相談をするときには大抵自分の意見を持っていて、背中を押してほしいだけであったりするし、
愚痴を言うときには、その愚痴の原因が改善されることよりも自分の気持ちに寄り添ってくれることを優先する。
男性は相談の目的が具体的な解決策の提示であることが多いから、しばしば、この男女の思考のズレを理解していない人と話すと喧嘩に発展する。
女は「私の気持ちをちっとも理解してくれない」と思い、
男は「ぐちぐち言うだけで解決に向けて動かないのはうっとうしい」と思う。
先ほどの男友達とて、わかっているのだ。頭では。
でも余裕がないから、うっとうしいと思ってしまう。
「俺にはどうにもできひん」ことを彼の奥さんももちろんわかってはいるのだろうけれど、キツい環境にいるからこそ自分の味方であるってことを確かめたくなる。
こんなにしんどい思いをしてるんだよって理解してほしくなる。
その相手が、一番理解してほしいと思うのが夫であると思うのはむしろ自然なことなのかもしれないし、彼にとっては喜ばしいことでもあるのだ。
けれどいかんせん、女の相談や愚痴は建設的でない。1㎜も。
「それだけ奥さんに信頼されてるってことやん。ごっそーさん。」
あたりさわりなく丸くおさめる・笑
ま、本当にうまく行ってますアピールでもあるのだから、はずれではない。
彼のツイッタ―には1日数回は「嫁がどうしたこうした」という記述があるくらいだし。
それでも長年付き合って結婚した子でも、こんなことでちょっともやもやしてしまうんだなぁ・・とびっくり。
彼の発言を受けて、自分自身を振り返ってみる。
そういえば、兄ちゃんとよく話していた頃、私も愚痴がおおかった気がする。
ちょうど仕事が大変な時期だったし、お局にもネチネチやられて胃薬を飲みながら通勤していた時期だ。
とは言え、ディープな愚痴を言えるほどの仲ではなかったし、所詮は1回5分前後のトークだったからそんなに重い愚痴はない。
けれど「しんどいわー」とたとえ冗談交じりでも口にすることが多かったな、と気が付いた。
そのいくつかは過去ログでもだいぶ後悔していたけれど
あ、改めなあかんな、と。
今頃そう思った。
また以前のように話ができるときが来るのかどうかはわからない。
彼はもう今年で31だし、妻帯者である可能性も低くはない。
けれど、もし以前のように話ができるときが来たら、冗談でも悲観的なことは言わない私でいたいと思った。
私が落ち込んだ時周りの人間に求めるように、その本人の気持ちに共感はしても、便乗して自分のことを引き合いに出して共感するのは共感とは言えない。
笑顔はいつだって振りまいていたけれど、でもそれだけじゃだめだよね。
心の持ち方は言葉にも表れるし、そのうち表情にも表れてしまう。
まったく喋らなくなってからそんなことに気づいても遅いんやけどね。
一緒にいて楽しいなと思わせる人間でなければ。見かけだけじゃなく、髄から。
次に君と話せたら、少し変わった私を見せることができていたい。
友だちとの会話から大事なことに気付かされた。
ありがとう。そして奥さん大事にしろよ、友よww笑
「でもそこを聞いてほしいって思うのが女なんやって!」
『アタマではわかってるけどさ~。結局、だからお前どうしたいん?って思ってまう』
「あ、今の、絶対本人前にして言うたらあかんよ」
『ちょっと最近聞くのもキツいんよなー。俺に余裕ないせいかも知らんけど』
男友達との、些細な会話の一コマ。
話題は、彼の奥さんが彼に女社会の職場のグチをつらつらと語ることらしい。
余裕のある時は適度に聞いていたものの、自分が最近にわかに忙しくなってそれを聞くのがしんどいというのだ。
そんなあんたも私にグチってるじゃないか、と思うのだが、それは言わないでおくw
男と女が分かり合えないものの1つの典型だな、と思いながら聞いていた。
女は共感を欲しがる生き物だ。
相談をするときには大抵自分の意見を持っていて、背中を押してほしいだけであったりするし、
愚痴を言うときには、その愚痴の原因が改善されることよりも自分の気持ちに寄り添ってくれることを優先する。
男性は相談の目的が具体的な解決策の提示であることが多いから、しばしば、この男女の思考のズレを理解していない人と話すと喧嘩に発展する。
女は「私の気持ちをちっとも理解してくれない」と思い、
男は「ぐちぐち言うだけで解決に向けて動かないのはうっとうしい」と思う。
先ほどの男友達とて、わかっているのだ。頭では。
でも余裕がないから、うっとうしいと思ってしまう。
「俺にはどうにもできひん」ことを彼の奥さんももちろんわかってはいるのだろうけれど、キツい環境にいるからこそ自分の味方であるってことを確かめたくなる。
こんなにしんどい思いをしてるんだよって理解してほしくなる。
その相手が、一番理解してほしいと思うのが夫であると思うのはむしろ自然なことなのかもしれないし、彼にとっては喜ばしいことでもあるのだ。
けれどいかんせん、女の相談や愚痴は建設的でない。1㎜も。
「それだけ奥さんに信頼されてるってことやん。ごっそーさん。」
あたりさわりなく丸くおさめる・笑
ま、本当にうまく行ってますアピールでもあるのだから、はずれではない。
彼のツイッタ―には1日数回は「嫁がどうしたこうした」という記述があるくらいだし。
それでも長年付き合って結婚した子でも、こんなことでちょっともやもやしてしまうんだなぁ・・とびっくり。
彼の発言を受けて、自分自身を振り返ってみる。
そういえば、兄ちゃんとよく話していた頃、私も愚痴がおおかった気がする。
ちょうど仕事が大変な時期だったし、お局にもネチネチやられて胃薬を飲みながら通勤していた時期だ。
とは言え、ディープな愚痴を言えるほどの仲ではなかったし、所詮は1回5分前後のトークだったからそんなに重い愚痴はない。
けれど「しんどいわー」とたとえ冗談交じりでも口にすることが多かったな、と気が付いた。
そのいくつかは過去ログでもだいぶ後悔していたけれど
あ、改めなあかんな、と。
今頃そう思った。
また以前のように話ができるときが来るのかどうかはわからない。
彼はもう今年で31だし、妻帯者である可能性も低くはない。
けれど、もし以前のように話ができるときが来たら、冗談でも悲観的なことは言わない私でいたいと思った。
私が落ち込んだ時周りの人間に求めるように、その本人の気持ちに共感はしても、便乗して自分のことを引き合いに出して共感するのは共感とは言えない。
笑顔はいつだって振りまいていたけれど、でもそれだけじゃだめだよね。
心の持ち方は言葉にも表れるし、そのうち表情にも表れてしまう。
まったく喋らなくなってからそんなことに気づいても遅いんやけどね。
一緒にいて楽しいなと思わせる人間でなければ。見かけだけじゃなく、髄から。
次に君と話せたら、少し変わった私を見せることができていたい。
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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