Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますｗ

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考え方は十人十色

職場のお姉さまたちと女子会に出かけた。

お姉さまたちと出かけると色々話ができて楽しいけれど、今回は出費がデカかった

飲んでないのに3000円

仕方ないわな。オトナの付き合いってやつだｗ

価値観も考え方も人それぞれ。

立場が変われば物の見方も変わるんだな。見え方が変わるのかもしれない。

私は尊敬しているし、その前向きさな言葉に救いあげられた、今年の主任だが・・・

一方でその前向きさゆえ、『会議等で不安であったり、マイナスな意見を言いづらい』とぼやいている同僚もいるとか。

そうなんか。
それからいくつか批判的な意見が出て、私はと言えばあいまいに笑うしかできなかった。
そういうのもセコいと思うけど、別に悪口を言っているわけではないからね・・・

『〇〇さん(新人)がうまく行ってないって泣いたんでしょ？それって、うまく行っていないことを言いづらい雰囲気があるからなんじゃないんかなー？』

うーん。全体的に見て言いづらい雰囲気はないけど、ある意味、大人の教室みたいなもんやからねぇ。この集団。

ある人にとっては居心地が良くてもまた別の人にとっては違うこともあるし、どういう雰囲気が働きやすいかも人による。
でもそれって、他の会社でも一緒だろうし。

色々な意見を聞いたうえで、帰り道運転しながらぼんやりと考える。

同じ物事に対してであっても、人の数だけ、見る角度の数だけ考え方がある。
その中で、何を信じるのか、どれを信じるものと選択するのか、それは時にとても難しい。

人の考えばかり鵜呑みにするのも危険だし、
人の意見に無闇に流されるのは嫌だ。

だけれども、
自分の意見ばかり正しいと思いすぎても、ただの独りよがりになる。

その匙加減の難しいこと。

特に話し合う相手が同じ女性なら尚更。

女同士の会話は同調が求められるし、それが心地いいと感じてしまうものなのだ。
水を差す話は、余程のことがない限り、あるいはサシでじっくり語るとか以外は、あまり出してはいけないって空気がある。

自分の言ったことに対して、特に批判やマイナスな話は『そうだよね』と同調してほしい生き物、それが女。

色んな意見があるもんだな。

全面的に尊敬しているけど、うーん。

でも、やっぱり人がどう思ってようと私が救われたのは事実だ。そこを信じてみよう。

ふと思った。

周りの、ちょっと批判を持っている人たちは、ひょっとしたら私がミッキーさんに感じているのと同じような苛立ちを感じているのかもしれないなと。

彼も常に超前向き。
彼から後ろ向きな言葉は聞いたことがない。

なぜ、私は主任にはいらっとしなくて、ミッキーさんにはイライラしてしまうんだろう。

それはおそらく、前向きな部分以外の問題だろうな。

ミッキーさんは自分と同じ前向きさ加減を周囲の人間にも求める。

できて当然。やってて当たり前。それを前提に話が進んでいく。

故に弱さをさらけ出せる雰囲気ではないし、弱いところを見せたが最後、どんな説教が(または鬱陶しい前向きな逆説が)待っているやもわからないと思ってしまう。
だから言いだせない。

案外、思い切って本音でぶつかってみれば受け止めてくれる人なんかもしれへんけどね。
私が知らないだけで。

確かに、会議等で前向きなことしか言えないっていう意見があるのも理解できる。
その場の雰囲気もあるし。

でもどうしても、って時は、１：１で話してみればいいのにな、と思う。

本音をぶつければ、きちんとその本音は受け止めてくれる、それができる方だと思うねん。

私がミッキーさんに感じているような壁が、他の人にもあるのかも。

考え深まる夜でした。