Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
久しぶりの・・・★
- 2009/03/01 (Sun)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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この週末は、叔父夫婦と一緒に祖母の家に行ってきた
行動範囲が狭くなってしまった私に、祖母の様子を見に行くから一緒に行こうと行ってくれたのだ。
いつも一般道でしかいかないから知らなかったが、高速を使えば2時間で行けてしまった。
高速道路って素敵笑
久しぶりに行くと、祖母は笑顔で出迎えてくれた。
「もぅ~、あんた、ちょっとも来んもんよぉ~」
祖母が文句を言うのも当たり前。何しろ1年半ぶり。
私の予想に反し、祖母の足腰はしゃんとしていた。歩く速度は昔よりゆっくりになったけれど、その足取りは年齢の割にはものすごくしっかりしている。
電話をする度に「最近足元ふらふらで、もう~かなわん」と悲愴な声で言うので、どんなに大変なのだろうと思っていたら、全然元気で安心した
「1分前のことも忘れる」というのは些か本当だったが、米寿ともなればありえることだろう。でも本人が「忘れる」という内容は取るに足らないものばかりで、就寝前の火の始末は絶対に忘れないし、自分の身の回りの世話はすべて自分でする。近所のスーパーや通院している病院にも道を間違えることなくきちんと行く。
みんな、「しっかりしている」と思うのだが、本人はつい「周りの同年代」より「昔の自分」と今の自分を比べてしまうのだ。
気持ちはわからんでもないけど・・・充分ピンピンしてるよ
叔父は「毎日が新鮮でいいじゃない」と励まし、「それ前に聞いたよ」とか「さっき言うたやん」という言葉は口に出さないようにしている。
出かけても、周りの人に「おばあちゃん・・・」と言われて手伝われることが、本人は歯がゆいらしい。家事を手伝ってくれるヘルパーさんも一度家に来たが、断ってしまったらしい。
そんな、せっかくの人の好意を・・・と言いたくもなるが、まだ断るだけ元気があると言うことでもあるのだろう。
笑顔で出迎えてくれた祖母だが、久しぶりの私の顔に見慣れたところで、小言と説教が始まった
「あんた、こんな履きにくそうな長い靴(ブーツ)履いて」
「そんな薄っぺらい服着てたら体冷えるよ」
「もっと食べてもっと肥えなあかんで」
ここまではおばあちゃん特有の小言でもあるのだが・・・。
「あんたも学校の先生になるんやからな、そんな遊びに行くようなチャラチャラした格好で行ったらあかんねんで」
そら、学校行くときにこんな格好せんって。今日はおばあちゃん家に「遊びに」来てんやから・笑
そして電話するたび、会うたびに言う、
「無駄遣いせんと、はよ借金(奨学金)返しや」
またか・・とうんざりする。祖母は「もう、わかったって」と怒鳴りつけたくなる程、この話をしつこくする。それは言った事を忘れているんじゃなく、確信的にだ。
数々の耳の痛いことは言われつつも、顔を見せることで祖母は喜んでくれるのだから、私の重みは軽くなる。
祖母の家になかなか行かない理由を祖母に言えるわけないから。
晩御飯はかにしゃぶ。年を取ると、良い物を少しだけ食べたいというおばあちゃん。特にカニは祖母の大好物
カニを食べるのは2年ぶりくらいで、私もテンションが上がる
カニだけでなく、豚肉、鶏肉も入っている。
野菜はすべて地場産だから、すごく新鮮だ。田舎のいいところは、朝採れた野菜がすぐにスーパーに並んでいるのに値段がすごく安いこと。
春キャベツ1玉100円とかザラだ
「カニさんん~いただきまぁ~す」
満面の笑みで小鉢片手に鍋をつつく私に、叔母が「今日のカニ、冷凍よー」
何でもいい冷凍だろうが生だろうが、カニさんはカニさんだ笑
カニや豚や鶏のダシがいい感じに出たスープを雑炊にする。少しポン酢を落としたらコレがまた美味
遠慮なく食べまくりました笑
祖母や叔父夫婦と、春からの話を色々して、その夜は自分の実家へ急行一泊して今朝帰ってきた。
そうしたら夕方、祖母から電話があり、いきなり
「奨学金は毎月決められた額だけ返していれば、後は(繰上げ返済)余裕のあるときでいい」という趣旨のことを言い出した。これまでとは180度変わった言い方にフシギに思っていると、
「●●さん(私の叔母)にな、『あんまりそんなん言うてプレッシャー掛けたらあかん』って言われてよ。一言言っとこうと思って」
前々から『母親の鑑』だ、と思っていた叔母の好感度がまた一気にアップ
祖母とウチの母親の考えは似通っていて、それでその上偏っている。それを押し通されてばかりでは子どもはどんどん潰れてしまう。
従兄弟もアトピーを持っているのだが、それを祖母が「コーラとか炭酸飲料ばっかり飲むから」とか「お菓子ばっかり食べるから」とこぼすが、それを叔母は「本人には言うな」とサラっと祖母を制止している。
子どもが間違ったことをしているなら話は別だが、何か言われているときに子どもの肩を持つ・・・というのはいい母親だなぁと思う。従兄弟のアトピーだって決して食べ物のせいではない。
ウチの母親は祖母が世界の中心だから、祖母が何か批判し始めると一緒になって批判をし出す。
母より叔母が近くに住んでいてよかった、と思う。
何はともあれ、念願だった祖母を訪れるを達成することができた
行動範囲が狭くなってしまった私に、祖母の様子を見に行くから一緒に行こうと行ってくれたのだ。
いつも一般道でしかいかないから知らなかったが、高速を使えば2時間で行けてしまった。
高速道路って素敵笑
久しぶりに行くと、祖母は笑顔で出迎えてくれた。
「もぅ~、あんた、ちょっとも来んもんよぉ~」
祖母が文句を言うのも当たり前。何しろ1年半ぶり。
私の予想に反し、祖母の足腰はしゃんとしていた。歩く速度は昔よりゆっくりになったけれど、その足取りは年齢の割にはものすごくしっかりしている。
電話をする度に「最近足元ふらふらで、もう~かなわん」と悲愴な声で言うので、どんなに大変なのだろうと思っていたら、全然元気で安心した
「1分前のことも忘れる」というのは些か本当だったが、米寿ともなればありえることだろう。でも本人が「忘れる」という内容は取るに足らないものばかりで、就寝前の火の始末は絶対に忘れないし、自分の身の回りの世話はすべて自分でする。近所のスーパーや通院している病院にも道を間違えることなくきちんと行く。
みんな、「しっかりしている」と思うのだが、本人はつい「周りの同年代」より「昔の自分」と今の自分を比べてしまうのだ。
気持ちはわからんでもないけど・・・充分ピンピンしてるよ
叔父は「毎日が新鮮でいいじゃない」と励まし、「それ前に聞いたよ」とか「さっき言うたやん」という言葉は口に出さないようにしている。
出かけても、周りの人に「おばあちゃん・・・」と言われて手伝われることが、本人は歯がゆいらしい。家事を手伝ってくれるヘルパーさんも一度家に来たが、断ってしまったらしい。
そんな、せっかくの人の好意を・・・と言いたくもなるが、まだ断るだけ元気があると言うことでもあるのだろう。
笑顔で出迎えてくれた祖母だが、久しぶりの私の顔に見慣れたところで、小言と説教が始まった
「あんた、こんな履きにくそうな長い靴(ブーツ)履いて」
「そんな薄っぺらい服着てたら体冷えるよ」
「もっと食べてもっと肥えなあかんで」
ここまではおばあちゃん特有の小言でもあるのだが・・・。
「あんたも学校の先生になるんやからな、そんな遊びに行くようなチャラチャラした格好で行ったらあかんねんで」
そら、学校行くときにこんな格好せんって。今日はおばあちゃん家に「遊びに」来てんやから・笑
そして電話するたび、会うたびに言う、
「無駄遣いせんと、はよ借金(奨学金)返しや」
またか・・とうんざりする。祖母は「もう、わかったって」と怒鳴りつけたくなる程、この話をしつこくする。それは言った事を忘れているんじゃなく、確信的にだ。
数々の耳の痛いことは言われつつも、顔を見せることで祖母は喜んでくれるのだから、私の重みは軽くなる。
祖母の家になかなか行かない理由を祖母に言えるわけないから。
晩御飯はかにしゃぶ。年を取ると、良い物を少しだけ食べたいというおばあちゃん。特にカニは祖母の大好物
カニを食べるのは2年ぶりくらいで、私もテンションが上がる
カニだけでなく、豚肉、鶏肉も入っている。
野菜はすべて地場産だから、すごく新鮮だ。田舎のいいところは、朝採れた野菜がすぐにスーパーに並んでいるのに値段がすごく安いこと。
春キャベツ1玉100円とかザラだ
「カニさんん~いただきまぁ~す」
満面の笑みで小鉢片手に鍋をつつく私に、叔母が「今日のカニ、冷凍よー」
何でもいい冷凍だろうが生だろうが、カニさんはカニさんだ笑
カニや豚や鶏のダシがいい感じに出たスープを雑炊にする。少しポン酢を落としたらコレがまた美味
遠慮なく食べまくりました笑
祖母や叔父夫婦と、春からの話を色々して、その夜は自分の実家へ急行一泊して今朝帰ってきた。
そうしたら夕方、祖母から電話があり、いきなり
「奨学金は毎月決められた額だけ返していれば、後は(繰上げ返済)余裕のあるときでいい」という趣旨のことを言い出した。これまでとは180度変わった言い方にフシギに思っていると、
「●●さん(私の叔母)にな、『あんまりそんなん言うてプレッシャー掛けたらあかん』って言われてよ。一言言っとこうと思って」
前々から『母親の鑑』だ、と思っていた叔母の好感度がまた一気にアップ
祖母とウチの母親の考えは似通っていて、それでその上偏っている。それを押し通されてばかりでは子どもはどんどん潰れてしまう。
従兄弟もアトピーを持っているのだが、それを祖母が「コーラとか炭酸飲料ばっかり飲むから」とか「お菓子ばっかり食べるから」とこぼすが、それを叔母は「本人には言うな」とサラっと祖母を制止している。
子どもが間違ったことをしているなら話は別だが、何か言われているときに子どもの肩を持つ・・・というのはいい母親だなぁと思う。従兄弟のアトピーだって決して食べ物のせいではない。
ウチの母親は祖母が世界の中心だから、祖母が何か批判し始めると一緒になって批判をし出す。
母より叔母が近くに住んでいてよかった、と思う。
何はともあれ、念願だった祖母を訪れるを達成することができた
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自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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