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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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人間、気合いを出せばどうにかなるもんですね。


今日は梅田で某企業のセミナーがあったので早起きしたんやけど、お腹の不穏な空気を感じキャンセルこのセミナーは体感型で、毎年キャンセル待ちが出るほど人気なそうなので是非是非行きたかったんやけど、残念

ゼミの希望表の〆切が13時までで、ゼミの志望理由書やら何やらを書き上げて、あとは出すだけと思って、ほっとしていると、

・・・・・・本格的に暴れだした・・・過敏性。。


過敏性腸症候群のお腹の痛みは、普通の腹痛とは少し違って、ピークになると立っていられないほどの強烈な腹痛に胃痛も混じることがある。さらにその激しい痛みゆえに、貧血を起こし、もうこうなったらのた打ち回るか、うずくまるしかない。果ては意識をなくし倒れる。


この時、11時45分。ゼミ希望表の〆切まで1時間15分。この時点ではまだ気持ち的に余裕をこいていた。

が、薬を服用しても一向に良くならず、若干マシになったかと思えば、また激痛が襲うの繰り返しで12月だというのに汗だくになりながら、近所に住む友人に電話してみたところ、卒論のゼミ内の〆切が明日で、手が離せないとのこと。

卒論が出されへんかったら卒業に関わるもんな・・・と思い、その友達に出しに行ってもらうのは諦め・・・


この時12:25 。。ちょっとピンチ


仕方なく英文の合同研究室に電話し、急病なので若干遅れたらいけないかと聞くと、


研究助手のYさん、「13時までに出せない場合はですね、英語英文学専修に配属を一任するって決まりがありましたでしょう?それでも良いなら・・・・・・」


あかん・・・・融通が利きそうにない。。



じゃ、どうにかして行きます、と言い、電話を切り・・・・・


この時12時半。体調はすこぶる最悪で、お腹が痛い上に、貧血で口腔内は干上がっていた。


でもこの一週間、ない頭を絞ってアホみたいに考えて、やっぱりA先生のゼミがいいという結論に達したのだ。たかがいっときの腹痛ごときで、入りたくもないゼミに配属されたら一貫の終わりだ。


私はA先生のゼミに入るんじゃーーーーーーーーーーーたかが20分(往復)行ける!!私は行ける
めぐさんの中の気合い総動員・笑

とりあえず近くにあった伊衛門を温めて飲み、ノーメイクにジーンズ、ダウンジャケット、スニーカーという子どもを公園に連れてくお母さんみたいなスタイルでふらふらと学校に行く・・・・・


正直、学校までどうやって行き、どうやって帰ってきたのか記憶があやふや


覚えてるのはYさんのキンキン声で
「あらっあなた?さっきお電話くれたの。まだ充分間に合いますからゆっくり出してね。-----ハイ、確かに受け取りました!」
と言うのと、その隣にいたS教授が、
「どうした?顔真っ青やぞ。・・・・・・・(希望表を見て)お、私の名前は随分下じゃないか」

と嘆いていたこと。だって先生、専門はイギリスの女流作家やん。。私エミリーブロンテとJ.オースティンくらいしか知らんよ



とはいえ、これでA先生のゼミにまた一歩近づいた発表は年が明けて、数日後。


A先生も優先的に入れてくれるとは言っていたし、友達も「Aゼミには確実に入れる」と言ってくれたものの、ちゃんと入れるのかなぁ不安だょ





ここからはそんなA先生の話。

A先生の専門領域は英語学の中でも、主に音韻論、文法論。


今回、ゼミを決めるにあたって、気になる教授の名前を片っ端から検索エンジンにかけてみた。何か学校ではわからない情報なんかもわかるかなと思ったのだ。教授をググる

I先生はなかなかないお名前なので(苗字は一般的だけど)すぐに何件かヒットしたものの、A先生は同姓同名の人が多数いるらしく、探すのに手間取った。


どっかの町議会の議員だとか、公立大学で半導体の研究をしている人だとか・・・


A先生はあんまり論文のタイトルなども公にされておらず、所属している学会や、出身の大学院、そこで何の博士号を得たかという一般的な情報しかなかったが、その中でかつてのウチの大学の学生が講義内容をまとめたサイトがみつかった。


平成14年、とある。5年前・・・私が高校生くらいのときだ。


授業内容も事細かにまとめられている。受講している科目の大半から見て、旧英語英文学科の科目履修生だろう。

中には、この教授誰やねんみたいな人もいて歴史が感じられた。





記述を見る限り、その年にA先生は本学に着任されたようで、その学生も最初のうちはA先生のキャラに戸惑っているような感じが見受けられた。確かに英文の中では1、2を争うキャラの濃さかも知れない。
そんなキャラの濃い先生のゼミに入ろうって言うんやから、私も密かにキャラが濃いのかも

2回生以上になると免疫もついてきて、適当に聞いていられるんやけど、1回生は辟易してしまうようだ。私も最初は笑いが止まらんかったり、軽く引いたり・・・


まぁそんな事はさておき、授業内容の記述を見て驚いた。今私が受けてきたのと同じような内容もあるものの、チョムスキー(言語学者)の理論の話とか、一般的な事がほとんどだった。


現在、先生の授業は先生独自の見解で進められることがほとんどで、古来からある伝統文法にギモンを持ち、違った視点から見るというもの。私も授業では「へぇ~」を連発


ところが、5年前、先生の理論は発展途上だったらしく、今よりも確証なく語られているところが多い。こういう変化を見ていると「教授ってすごいねんなぁ」と思う。



ちなみにこの講義録のようなもの、I先生のものも見つけたので、今度時間のある時に読んでみよう



話は変わって、冬期講習の担当表が出た。最初3コマにして希望を出したのだが、曖昧にしておいた4コマ目も授業が埋まってしまっており、結局今回も4コマ15:50~22:00まで毎日働きづめである。その上朝は教習に行かないとそろそろヤバいので、過密スケジュールになりそう

中3生、高3生と受験生の英語ばかりがきれいに並ぶ。幸い最終の9限目はもう大学合格が決まった生徒で教養UPくらいの英語を・・・との事で、しかも1:1での契約なので、癒しの時間になりそうである



これから英語を生業としていかなくても、英語が必要になってくるし、少しでも英語に親しめたらと今から内容を考えているのだが、なかなか決まらない。

簡単な洋書を読んでみるのもいいし、新聞記事を持っていくのもいいかも。んーーーどうしよう



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