Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
帰省物語 2011 Summer
- 2011/08/20 (Sat)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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BGMはやっぱコレでしょ(ベタすぎ)
14~18まで、教頭曰く『秘境』に帰省しておりましたw
相棒のサボテン野郎(とか言うとしばかれるかな)『ぼーちゃん』をペットボトルホルダーにおさめ、(ちょうど入るサイズやねん)
今回は例のお兄さんがくれた言葉も心の拠り所にして、一路実家へ。
自分の家の近くには、阪神高速のICもNEXCOの高速道路のICもあるけれど・・・ガソスタに寄ったので、勤務先から程近いICから。
まぁこっちから行くほうが値段が少々安いねんけどなww
空港へ向かう方と故郷へ向かう方のJCTを越えたあたりで、重大なことに気付く。
あ。。
お酒持ってくるん忘れた
オヤジにしーーばーーかーーれーーるーー るっ
何を差し置いても持ってこなければならなかった、旅行土産の近江の地酒。
やってもたーーーーーー
滋賀旅、親友と行ってきたのですよww その振り返りもまた後ほどw
実家に着くなり、「おっしゃん(父)ごめんーーーーーー地酒忘れた」
猫なで声を出したところで、許してくれるわけがない・笑
『お前、何が何でもそれは忘れたあかならよー(あかんよ)(私の荷物を見て)おい、ひこにゃんの饅頭とかどーでもええんよっ』
確かに父にとっては、ひこにゃんの饅頭などどーでもいい・笑
「それおばあちゃんにあげるんーーーーあ、ひこにゃんって実は『ひこねのよいにゃんこ』って言うらしいでぇ」
と逸らしてみるが、すっかり拗ねてしまったおっさんは、『わい(俺)の酒ーー飲みたかったなぁ』と未練たらたらである。
「甘口らしいで。だから冷やでクっと」(オッサンか)
『持ってこん事には「冷やでクっと」もできへんやろっ』
はい、ご尤も。。笑
「あれ?おかんは?」
『昼前に出てったきり、メシも食わんと何してるか知らんけど、まだ帰ってこんわ』とオヤジっちがため息を吐く。(このとき14時)
「おやじ、ごはん食べた?」
『食ったよ』
父のご飯仕度もせずに一体どこで何をしているんだろう。
狭い町だ。行き先の検討は着く。
町で唯一のショッピングセンターか、某スーパーか、でなければふらふらお地蔵さんにお参りにでも行っているか
しかも移動手段はチャリ。時間も掛かる。
「おかんにバイク買おうか?中古なら安くてあるでしょ」
と何度か打診しているんだけど、父は『しばらく乗ってないし危ない』と乗り気ではない。
母が唯一免許を持っているのが原付なのだ。
私が小さかった頃は一緒に母のバイクに乗って、(子どもでもダメやんね?ほんまは)近所に出かけたものだ。
あの頃の母は、もっと快活で近所のお母さんたちともよく喋っていた気がする。
「あ、でも最後に乗ったん15年以上前やから、今の交通法規とか知らんか。矢印信号とかさー。あれ?原チャは2段階右折やから関係ないっけ?」
『まぁ、理屈はそうやけど・・お前このへんに二段階右折するような交差点があるか?』
・・・・・・・。。ないゎ
頑張れド田舎ーーーーー笑
14~18まで、教頭曰く『秘境』に帰省しておりましたw
相棒のサボテン野郎(とか言うとしばかれるかな)『ぼーちゃん』をペットボトルホルダーにおさめ、(ちょうど入るサイズやねん)
今回は例のお兄さんがくれた言葉も心の拠り所にして、一路実家へ。
自分の家の近くには、阪神高速のICもNEXCOの高速道路のICもあるけれど・・・ガソスタに寄ったので、勤務先から程近いICから。
まぁこっちから行くほうが値段が少々安いねんけどなww
空港へ向かう方と故郷へ向かう方のJCTを越えたあたりで、重大なことに気付く。
あ。。
お酒持ってくるん忘れた
オヤジにしーーばーーかーーれーーるーー るっ
何を差し置いても持ってこなければならなかった、旅行土産の近江の地酒。
やってもたーーーーーー
滋賀旅、親友と行ってきたのですよww その振り返りもまた後ほどw
実家に着くなり、「おっしゃん(父)ごめんーーーーーー地酒忘れた」
猫なで声を出したところで、許してくれるわけがない・笑
『お前、何が何でもそれは忘れたあかならよー(あかんよ)(私の荷物を見て)おい、ひこにゃんの饅頭とかどーでもええんよっ』
確かに父にとっては、ひこにゃんの饅頭などどーでもいい・笑
「それおばあちゃんにあげるんーーーーあ、ひこにゃんって実は『ひこねのよいにゃんこ』って言うらしいでぇ」
と逸らしてみるが、すっかり拗ねてしまったおっさんは、『わい(俺)の酒ーー飲みたかったなぁ』と未練たらたらである。
「甘口らしいで。だから冷やでクっと」(オッサンか)
『持ってこん事には「冷やでクっと」もできへんやろっ』
はい、ご尤も。。笑
「あれ?おかんは?」
『昼前に出てったきり、メシも食わんと何してるか知らんけど、まだ帰ってこんわ』とオヤジっちがため息を吐く。(このとき14時)
「おやじ、ごはん食べた?」
『食ったよ』
父のご飯仕度もせずに一体どこで何をしているんだろう。
狭い町だ。行き先の検討は着く。
町で唯一のショッピングセンターか、某スーパーか、でなければふらふらお地蔵さんにお参りにでも行っているか
しかも移動手段はチャリ。時間も掛かる。
「おかんにバイク買おうか?中古なら安くてあるでしょ」
と何度か打診しているんだけど、父は『しばらく乗ってないし危ない』と乗り気ではない。
母が唯一免許を持っているのが原付なのだ。
私が小さかった頃は一緒に母のバイクに乗って、(子どもでもダメやんね?ほんまは)近所に出かけたものだ。
あの頃の母は、もっと快活で近所のお母さんたちともよく喋っていた気がする。
「あ、でも最後に乗ったん15年以上前やから、今の交通法規とか知らんか。矢印信号とかさー。あれ?原チャは2段階右折やから関係ないっけ?」
『まぁ、理屈はそうやけど・・お前このへんに二段階右折するような交差点があるか?』
・・・・・・・。。ないゎ
頑張れド田舎ーーーーー笑
母は時間の感覚や概念に弱い。 だいたい何分くらい経ったという感覚も乏しいし、電車の時間には2分の1の確率で間に合わない。
私が幼稚園の頃はほとんどお迎えの時間通りに来てくれたことがなく先生と一緒に待ちぼうけだったし、通っていたそろばん塾も母が時間通りに迎えに来ないので、先生を1時間待たせたこともある。
小学校に上がっても、だいたい子どもが下校してくる時間だという意識がないので、何時になっても帰ってこず、専業主婦な母なので当然鍵もなく、トイレを我慢しながら泣いて待ったり、(時には近所に飛び込むことも。が、小学生と言えど「おかあさんが帰ってこなくておうちに入れないからトイレ貸して」なんてなかなか屈辱だ)
ある時なんか20時を過ぎても帰ってこず、父親が仕事から帰ってきた時には安堵で大泣きして、母は帰宅してから父にこっぴどく叱られていた。
ま、そんな母だからこんな事も珍しくはない。
私が大きくなった今では、父親も怒っても無駄だと思うのか、何も言わない。
昭和19年生まれ。他の同世代の男性なら、間違いなくこんなことが続けば三行半だろう。
母は自分がいかに寛容な旦那と過ごしているか、少しは自覚しなければならない。
間食をしてご飯のときにきちんと食べない(子どもか)ので、きっと昼時になってもお腹は減らないのだろう。
結局帰ってきたのは16時過ぎだった。
『あれあんた、帰ってくるの明日と違ったん』と来る。人の話を何も聞いていない。
両手にドッサリと小さな子どもが飲むようなヤクルトみたいな飲料やら、清涼飲料水が入った袋を提げている。
小さい子の飲むものには、危険な物質が入っていないに違いない、というのが彼女の持論なのだが・・・孫もいない中高年がパンダの絵のついたパックのジュースなんか買うのを見る店員もツラいだろうな
「なんでそんなに飲み物ばっかしなんそんなんいらんやん。」
むしろ私にはリプトンのレモンティーとかブレンディのアイスコーヒーとかのが嬉しいw
『熱中症になったら悪いと思って』
大丈夫、あんたは大丈夫・笑
それより炎天下で1日働く父のがヤバいやん。
「そんなん家にあるお茶飲んどきぃや。こんなんいっぱい買ったら、ゴミになるしお金も勿体無いで。私かって友達来るときくらいしかジュースなんか買わんわ」
地元は大阪とは違い、指定のゴミ袋でゴミを出さねばならない。それがまた高いのだ。10枚入りで500円とか。。しかもその袋以外で出すと、厭味なことにいつまでもゴミ置き場に残されたままなのだ。
いつも父は家に来るたびに、『お前とこはスーパーの袋でゴミが出せてええなぁ』と言う。
次回に続く。
私が幼稚園の頃はほとんどお迎えの時間通りに来てくれたことがなく先生と一緒に待ちぼうけだったし、通っていたそろばん塾も母が時間通りに迎えに来ないので、先生を1時間待たせたこともある。
小学校に上がっても、だいたい子どもが下校してくる時間だという意識がないので、何時になっても帰ってこず、専業主婦な母なので当然鍵もなく、トイレを我慢しながら泣いて待ったり、(時には近所に飛び込むことも。が、小学生と言えど「おかあさんが帰ってこなくておうちに入れないからトイレ貸して」なんてなかなか屈辱だ)
ある時なんか20時を過ぎても帰ってこず、父親が仕事から帰ってきた時には安堵で大泣きして、母は帰宅してから父にこっぴどく叱られていた。
ま、そんな母だからこんな事も珍しくはない。
私が大きくなった今では、父親も怒っても無駄だと思うのか、何も言わない。
昭和19年生まれ。他の同世代の男性なら、間違いなくこんなことが続けば三行半だろう。
母は自分がいかに寛容な旦那と過ごしているか、少しは自覚しなければならない。
間食をしてご飯のときにきちんと食べない(子どもか)ので、きっと昼時になってもお腹は減らないのだろう。
結局帰ってきたのは16時過ぎだった。
『あれあんた、帰ってくるの明日と違ったん』と来る。人の話を何も聞いていない。
両手にドッサリと小さな子どもが飲むようなヤクルトみたいな飲料やら、清涼飲料水が入った袋を提げている。
小さい子の飲むものには、危険な物質が入っていないに違いない、というのが彼女の持論なのだが・・・孫もいない中高年がパンダの絵のついたパックのジュースなんか買うのを見る店員もツラいだろうな
「なんでそんなに飲み物ばっかしなんそんなんいらんやん。」
むしろ私にはリプトンのレモンティーとかブレンディのアイスコーヒーとかのが嬉しいw
『熱中症になったら悪いと思って』
大丈夫、あんたは大丈夫・笑
それより炎天下で1日働く父のがヤバいやん。
「そんなん家にあるお茶飲んどきぃや。こんなんいっぱい買ったら、ゴミになるしお金も勿体無いで。私かって友達来るときくらいしかジュースなんか買わんわ」
地元は大阪とは違い、指定のゴミ袋でゴミを出さねばならない。それがまた高いのだ。10枚入りで500円とか。。しかもその袋以外で出すと、厭味なことにいつまでもゴミ置き場に残されたままなのだ。
いつも父は家に来るたびに、『お前とこはスーパーの袋でゴミが出せてええなぁ』と言う。
次回に続く。
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自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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