Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますｗ

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幕開けは二日酔い　その①

いつも飲んでも呑まれない、がモットーの私。

ところが、プチ呑まれてしまったｗ

４月１日の朝。頭痛こそしなかったが、起きてから胃のむかむかが抜けない。

(しまった。ウコンの〇飲んどくんだった)笑

まさか私に、そんなものが必要だろうとは。
胃薬を水で流し込む。

けれどもそんな胃の不快感とは対照的に、昨日まで自分の中に渦巻いていた重く黒い何かはだいぶ小さくなっていた。

色々と環境が変わるこの時期。

昔から、やっと慣れたと思ったらもうクラス替え・・・で神経を遣い、この時期はナーバスになる。
大人になってクラス替えがなくなっても、その思いに変化はない。

仕事のことで管理職から変なプレッシャーを掛けられ、キツかったここ数日。
不安や不満、その他もろもろで押しつぶされそうで、お酒でも飲まなきゃやってられなかった。

冷蔵庫にビールの買い置きはあるけれど、一人で飲んだって確実に悪酔いしかしないし、そのあと余計に落ち込むのは目に見えていた。

そんな時、小中高の同級生だが、だーいぶ会ってない奴からメッセージが入り、今度仕事でうちの近所に来ることがあるので飲まないか、と言うのである。

私がやさぐれていることをSNSで見て知ったのだろう。

折しも新年度の前日。次の日は朝早くから会議だったし、何しろ10年近く会っていない男友達と二人で会うのはちょっと気が引ける。しかもそいつ、婚約中だし。やましいことなんて何ひとつないし、これからもないが、さすがに彼女さんが黙っちゃいないだろうと。

そんな私の心配をよそに奴は平気だ。

一旦は用事をつけて断ったものの、ここで数年ぶりに連絡があるのも、何か意味があるのかもしれないし、とちょっと考え・・・数年前も二度、梅田での飲みの誘いを断っているし・・と。

それに私自身、全然利害関係のない相手と話をして重圧を少しでも紛らわしたかったのもある。

最初はあまり乗り気でないまま取り付けた約束だったけれど、私にとってはこれはなくてはならない約束になった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　続くｗ