Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
Deep thinking
- 2008/01/28 (Mon)
- ☆日記★-日常全般-☆ |
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風邪なのかエヘン虫なのか、喉がいがいがし、咳が出る。年末の風邪が最近ようやく完治したばっかりだというのにツイてないおまけにここのところ、胃の調子も良くなく、口内炎もできた
土曜日は某教育系企業のセミナーだった。ああいう企業セミナーの会場って、会場名(たとえばホールの名前とか)しか書かれてなくて、ビルの名前がないのが困る。
地下鉄本町駅から徒歩1分なのに迷いに迷いまくって、最終手段で人事部に電話をしたら、
「今、御堂筋ですよね?じゃ、車と逆方向に歩いてください」
逆方向?よく見ると、同じ方向にしか車が走っていない。御堂筋ってこんなに広いのに一通やってんや(大阪に来て3年目に知った事実)
「フジフィルムの近くに新生銀行のビルあるでしょう?そこです」
目の前やん
ここにたどり着くのに私は何分かかったねん・・・・。
結局2分遅刻して会場にたどり着き、そろと入ると、
集まる視線・・・・・すいません遅れて。
内容は会社の概要に、求める人材像。うちのバイト先の会社は、若い人が多いのだが、ここは同じ教育系といえど、40代くらいの人が目立つ。女性はやっぱり若い。教師以外の教育業はやっぱり、家事や育児との両立が難しいんだろうか。
塾業界はどことも昼過ぎ出勤で帰るのは23時過ぎ。勤務先から家が遠ければ日付が変わることもあるかもしれない。
結婚し、仮に夫の理解は得たとしても、子どもにそんな大人の事情がわかる筈もなく。冷蔵庫の作り置きのおかずをチンして、母親のいない食卓でご飯を食べさせる・・・なんていうのは、私は絶対にしたくない。
うーん、でもやりがいを感じられるのが今のところ教育業だけ。難しいなぁ。結婚できるとも限らないし苦笑
何もかもは欲張れないから、何を最優先にするかだ。となるとやっぱ私は家庭。
自分がやりがいを感じれて、大多数の会社と同じように9時や10時出勤で19時くらいまでに帰れる・・・そういうところに就職できればいいなww
塾はどことも休日もローテーション制で土日祝が確実に休めるわけではない。うちの塾だって正社員の休みは、日曜と、他の平日1日。ウチのチーフの場合は火曜日だ。
そうすると世間一般の3連休なんてのも関係ないから、家族旅行もお盆やお正月でないと難しい。でもだいたい、そういう休みっておじいちゃんおばあちゃん家に行くものやしね。。
うぎょーーーー難しいよぉ。。でもなるべく色々なところに説明会行って、可能性は探りたい。
以前、とあるアパレル業界の説明会に行った。やはり入社してすぐは幹部職というわけでなく、店長候補の販売職からのスタートらしい。そこの担当者に、
「意欲は勿論大事ですけど、長時間立ちっぱなしという事も珍しくないですよ。できますか?お客様の前でしんどい顔は見せられませんよ」と言われた。
私の場合、長時間歩きっぱなしというより、「じっと立つ」ということの方が難しい。まぁじっと立ちっぱなしなんてことはないだろうが、座る時間が滅多にない仕事が1年、2年と続くことを考えれば厳しい。
担当者の意見もご尤も。こういう事があるのも覚悟はしていた。でも、やっぱヘコむわぁ。。。ははは
地元のP.T.にも第一は教師、無理なら事務職でしょ。と言われ・・・・・。。
この間友達とゴハンを食べに行き、「私が事務向いてないってわかるやろー」
友達は笑って「めぐさん三日目に『ひ、人としゃべりたいぃ・・・・』で、一週間目にノイローゼやな」
判ってくれる人がいるだけでも、少し心は軽くなる。
私はとにかく常に人と接して、会話をする仕事じゃないと無理だ・笑 PCと書類に1日中目を通しているだけ、なんてありえない。でももし、私にできる仕事がそれしかなければ、それでも耐えるしかないけれど。
あるよね、私にぴったりの仕事。きっと。
何よりこれまでずっと前向きに考えてきた。ここに来てネガティブになるのも、珍しい。
足の状態は1日1日、日によって違う。リハビリに多少行かなくても大丈夫なときもあるが、階段を少し上がっただけで膝にキて、息が切れるときもある。まったく予測がつかない。
「陽のあたらない場所に花は咲かない」
たぶん阪神の選手の誰かが言ってた言葉。笑っていない人のところに人は集まらない、という意味だそうだ。
私も笑っていよう。人のいないところではめっちゃ泣き虫なんも否めないけど、頑張ろう。
話をセミナーに戻して、ここの会社、企業理念がすごい私に合う。
「とにかくね、人と人とがフレンドリーなんですよ。でも企業パンフに『フレンドリーです』なんてかけないでしょ?笑」
ウチの塾を経営する会社も人間関係は良い方だと思うけど(まぁ本部なんて滅多に足踏み入れないから実情はわからんけど)それ以上だった。
何より、社員が「教員」という感じがする。他にもいくつか教育業界は回ったけど、「会社員」という感じはどこか抜けなかった。でも、ここの会社の社員は教師にしか持ち得ない独特の雰囲気が備わっている。
普通にどこどこの学校の先生ですって言われても、疑いなく信じてしまいそう。そういう雰囲気、たまらなく好きやし、自分もそんなどこから見ても「先生」っていう人間になりたい。
エリアマネージャーの言った言葉が印象的だった。
「上層部の人間もね『利益が第一ではなくて、自分が子どもや会社に貢献した結果、利益が出れば言うことない』って考えなんですよ。そういう会社です、うちは」
何だかんだ言って、やっぱし、自分がいちばん生き生き出来るんは教師っていう仕事なんやろな
2回生の夏、堕ちに堕ちた事がある。暇があるのに、自炊はせずコンビニにふらっと行ってはお弁当を買う毎日。外出はバイトに行く時か、コンビニのみ。あとは何をする気にもならず、家でぼーっとしていた。
教師にはなれないと思ったのだ。学力云々は勉強すればいいけれど、ちょうど、学校への不審者侵入が多い時期だった。教師がさすまたを使っての不審者撃退訓練をしている様子なんかもよく報道されていた。
もし、自分が授業をしている教室に凶器を持っている人が殺傷目的で入ってきたら、自分は生徒を守れるのかと思った。腕っ節は一般的な女子より強いけれど、だからといって私も普通の女だ。殴ってみたところで、かなうわけがない。私は自分の身でさえ守れないかもしれないのに、30人なり40人なりの生徒を守れるのかと考えた。そう思ったら、自分は教壇に立てないと思った。
同時期、友人が無邪気に「教師にあんまりなりたくないけど、教育大学に入ってしまった」なんてあっけらかんと言っていて、私の中のドロドロに拍車をかけた。めちゃくちゃなりたい者が、こんな理由で諦めようとしているのに、何不自由のないこの子はなりたくもないのに教師になろうとしている、と。
しばらくその子と会うのは控えた。会って話をしていたら、その子を傷つけることを言いそうで、きちんと接する自信が無かったから。。
そこから引き上げたのは私の親友だった。
「そんなん言うてたらさぁ~学校の先生なんて、武道やってる人かめっちゃガタイの良い男性ばっかになるで。それに多分私よりはめぐさんのが強い(どういう意味だ笑)」
つかえがすぅーっと降りた。うん、私だって、ホウキや椅子くらい投げられる。笑
それからそのことで悩まなくなった。別の視点からものを見るって大事やね。
就活、ナーバスになるけど1歩1歩進んでいきます。カメでもウサギに勝てるもん・笑
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詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
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