忍者ブログ

Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

現在完了、そちも悪よのう・・・・

He has been to the station to see her off.

He has gone to the station to see her off.


矢野沙織さんのサックスを聴きながらこの2つの文章に悶々としている。

こんな例文を見て「お、卒論ネタか?」と思った皆様、実のところ、昨日ネタになってしまった・・・のです。。



同僚の塾講師M先生は「こんな問題ナンセンスや」と言い、私は「えーーーおかしい」と叫ぶ。当然それを上司も聞いているわけなので、この問題を載せてある問題集が本部作成のものでない事を祈る・笑


でも、おかしいのである。確かに非文ではない。文法としては至って普通である。

しかし、これを高校生の問題集に載せるとなればM先生の言う通り「ナンセンス」なのである。。極めて



問題は次の文を下線部の違いに注意して和訳しなさい、とありがちな問題。で、現在完了の動詞句のところに線が引いてあるというもの。



しかし、上記、上側の文が限りなく不自然なのだ。


模範解答には「彼は彼女を見送りに駅へ行ってきたところだ」とある。用法は「完了」になっている。



でもこの解釈、英文法を少しでもかじったことのある者なら、ものすごーーーーく気持ちのよくないものが渦巻く。*を文頭につけたいくらい(アスタリスクは非文である事を表す)


卒論研究途中の私的見地から言えば、この例文、なかなかオイシイ限りなく気持ちの悪いこの誤訳とも言えるこの文、私(というよりA先生)の理論を立証するのに一役買ってくれそうな気がする。


前期最後のゼミで先生と議論しようーーっと



とりあえず動詞にbeを使っていることからして、ありえないこの訳。
誰だ、こんな問題作りやがったのはド素人以下ゃん?ん?(睡眠不足のため、いつになく短気・・・)



キモチワルイけど、なかなかタノシイ奴ではないかHe has been to the station to see her off.



ふふふーん



おかしい点をバンバンここで突いていくと、勘のイイ方は私の卒論の結末がわかってしまうので言いません。でもいいネタ仕入れたうしししししし(怪)



この問題はM先生が担当生徒に教えていて、高校生の高校生らしいギモンに「う・・・」となってしまった模様。
でもそうなって当然。問題集がおかしいんだから。きっとネイティブの人はこういう使い方はしないだろう。



あぁぁぁ~くそぅ。。こんな問題を問題集に載せること自体、めっちゃめちゃ腹が立つ。非文ではないからいいのか?でもおかしいぞ


さっさとこの謎を解明する確かな証拠を突き詰めて論文発表してしまいたぁぁぁーーーーーい!!!(でもまだ序論も書ききれていない先生は序論から書けって言うけど、序論ってある程度骨組みが出来てからでないと書けんくない)



こういう問題が往々にして存在するという事はそれをOKとする学校教育がこれを良しとしてしまっているからだ。言い換えれば、こういう問題が解けるような英語を教えているというわけで・・・・・。


にゃーーーーうずうずしてきた


図書館行ってこよだっしゅずばびゅーーーーん



テンションおかしくてごめんなさい


いやぁ久々に主観的な文体で、ブログを書いた気がする多分こういうテンションのときをみんなが「のだめに似てる」って言うんだろうな~。(そして客観的に分析)


今日図書館に行ったのは、元々教採の勉強のため&卒論の資料を見に地下書庫に潜入するためだ。


先生が「読め」と言う本は大抵地下書庫にしかない。


今回探しに行ったのはGeorge O . Curmeの「Syntax」という本。これまたマニアックである。直訳すれば統語論の本という事になるけど、統語論だけではないかも。詳しくは読んでみなければわからない。


ついでにその近くにあったTense in Englishという本を手にとって見た。tense(時制)という言葉にひかれたのだが、これまたビンゴ現在完了を取り扱ったページだけでも20ページ余りあるというわけでコピー30枚近いコピー、先生のコピーカードを借りればよかったけれど、土曜は確か院の授業が最終限まで詰まっていた筈・・・というわけで自費コピーにゃぉ~(猫化?)
これから読みます。辟易するゎ、この量。。でも一旦軌道に乗れば読む作業もおもしろいねん


今日は論文試験の提出日。昨日の夜までそれをころっと忘れていた。今回の試験で論文試験は1科目、筆記はこの間の英語学を含め2科目。


論文試験はこの間教室を抜け出した(寒すぎた) 地理学。。


論題は、「現代都市(超あばうと)の中から任意のひとつを選び、その都市について何らかのテーマを設定し、それに沿って論じよ」というもの。思いっきり一般教養向きな、ゆる~い論文だ・笑


はじめ、この論題を聞かされたときは、カナダのトロントとかアメリカのニューオリンズを取り上げようと考えていた。最近カナダに興味を持ち始めたし、ニューオリンズはJAZZ発祥の地とも言われる。黒人の歴史とJAZZの関係性について論を展開するのも面白いと思った。

しかし、カナダに関しては無知だし、ニューオリンズにしても調べるのに時間が掛かりすぎる。



その結果、「シンガポールの発展とその言語について」なんてなモノを書いてしまった。何の科目であろうが、行き着くところは英語らしい

ちょうどシンガポールは近年発展が目ざましい国・都市であるといえるし、発展の中で世界と肩を並べようと思えばやっぱ英語だ。しかもシンガポール人はぺらぺらさんが多い。


絶好のテーマ提出日に2時間で書き上げるイヒっ(旭化成?・・・なんかやっぱ今日テンションおかしいわ)



ちょうどアジアの英語について卒論で書く子がいたので参考になる本とか教えてもらえたし。シングリッシュ、先生には楽しんでもらえるでしょーか。先生もゆる~い感じやけど。。。



提出しに行ったら今日が火曜の補講日であると知る。。嘘ん。知らんかったし



なんかよくわかんないまま過ぎた変なテンションの土曜でした。なんじゃこりゃ。。。

PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

CALENDAR

THANKS!
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新CM

[11/03 めぐさん]
[11/01 封筒の書き方]
[08/31 めぐさん]
[08/29 荒木正文]

最新TB

プロフィール

HN:
性別:
非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw

詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。

夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;

このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪ 

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析

カウンター

Copyright ©  -- Think&Said to Myself --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by Didi01 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ