Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
My hunch is you passed
時期的なこともあってか、最近ゼミが本格化している。今日は研究室に23:30まで居た。
明日、教採の合格発表で気が気じゃなく、文献を読んでいてもまったく実が入らない。英文が右から左へ流れていく
あまり胃の調子も良くなかったし眠かったので21時過ぎには早退しようかとも思ったが、文献に腑に落ちない点があったのでそのまま残っていた。
個別指導は家が遠い子から順番にするようになっている。そんなわけで下宿である私はチャリで数分で帰れるのでいつも最後のほうになることが多かった。
しかし、今日は殊更遅く私の論文指導が始まったのは22:10から。そこから文法学者たちが書いたナンセンスな例文について1時間議論。なかなか面白い
しかもその日は、他のゼミ生はもう帰ってしまっていて、もうその時間は私と先生だけ。
「かわいそうにめぐさん。俺の餌食にされるな~笑。何されても知らないぞー」
出たネタ笑 こっちもそういう先生のネタは心得ているので、
「いいんですか?それをネタに先生が退職するまでゆす(る)・・・(怖)」
高笑いする先生。最近私に限らずゼミ生の切り返しが鋭い伊丹空港に就職の決まった子に先生が、
「あーじゃぁスーザンとかメアリーとかジャクリーンとかジーニー(また増えた・笑)とかバーバラをお出迎えにいったら●●さんにバレちゃうってわけかい?」
●●:「先生、伊丹は国内線です」
他のゼミ生:「ジャクリーン入国拒否やぁーーーーん」笑
面白いなぁもう
「こうなりゃ『密輸』ですよ先生」 密輸?不法入国じゃなくて?笑
何はともあれ、今日は意図的に私を最後まで残したのだとわかったのは、ナンセンスな例文にあぁだこうだと言い終わったあとだった。
「まだ・・・気が休まらないだろ?」
何の話かはすぐにわかった。
「ちょっと明日なんですよぅもう~」
おぉぉ明日か~という先生。
「明日先生3限に音声学ありますよね?合格してたら授業後に報告に行きますね」
「ダメだったらどうする?」
「メールでサクっと報告します」
そう言うと、ダメでも直接報告に来いと言われた。
それから、もしダメでも大学院進学という選択肢は今は選べない・・・という事をはっきりと告げた。
話は進路の事になり、先生自身の話に及んだ。
ウチの大学に来る前、関西地区の別の女子大で勤務していた先生。てっきり今専門分野にしていることを教えていたのかと思いきや、まったく別の分野を教えていたのだそうだ。しかも先生自ら女子大での勤務を志願していたわけではなく、付き合いでどうしても断れず受けてみたら受かったというのだ。
「N.Y.で荷造りしていたらね、泣けてくるんですよ。向こうでの仕事も軌道に乗ってきた矢先だったからねぇ。」
先生がアメリカで働いていたところは、ニューヨーカーも憧れるであろう、両脇には高級ブランドショップが立ち並ぶきらびやかな通り。
紆余曲折を経て、今に至ることは何となく聞いてはいたが、そんな過去があったのか・・・と驚いた。
帰り際、先生がふとこう言った。
「My hunch is you passed」
声が小さかったのでよくは聞こえなかったが、おそらくこういったのではと思う。意味は「私の勘ではあなたは合格してる」
そう信じたい。いよいよ明日10時。怖い
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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