Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
Wherever I am , There's an English
週に3日A先生の顔を見る日々というのは、なかなか濃いまぁ良い意味で・笑
3回生の時はまったく先生の授業を取っていなかったから衰えていたA先生のジョークへの免疫も少しずつ回復しつつある・笑
今日も音声学の授業を聴講しに行って、教室の前でMちゃん&Kくんに遭遇
13時からの授業には13時に研究室を出る、と豪語しているラテン気質なA先生。Mちゃんが先生に用事があり、教室になかなか来ないので待ち伏せていた・・・というわけらしい。
そういう事なら・・・というわけで私も待ち伏せに加わり、3人でだべりんぐ
途中、Kくんが「なんか今走ってんのが見えた」
向かいのA棟との渡り廊下・・・・・・。。トレードマークともいえる、黒のジャケット・白のノーカラーシャツ・カーキ色のスラックス・・・・。。A先生が走るなんて・・・ヤリでも降りそう
そして今日もA先生はA先生ペースで授業を続け、途中私達は失笑・笑
中国人留学生を捕まえて、英語で話しかけ黒板になにやら中国語を書かせたものの、それを読み上げる先生の中国語の発音が、ネタなのか素なのか、中国語をまったく知らない私でも「これはあかんやろ・・・」って思うほどで、私とKくん、声を押し殺して笑いまくる
こういうA先生の楽しいところが良くて、Aゼミに入ったっていうのも理由の1つ。実際少々テンションが下がろうが、A先生独特の世界に入ることでストレスが軽くなるから不思議だ。
昨日のA先生は、もう神が降臨したかの如く、ノリにノっていて、授業の終盤ではマイクなしでもマイクがあるのと同じ声だった。
大学の教授にとって、自分の理論を思いっきりひけらかせる講義というのは至福の時なのではないか。
だったら、私達はそれを真剣に聴く義務があると思った。
同じ「詩をかく」という趣味を持つ、私とKくんだが、Kくんが東京での就活では絶対に趣味に関して突っ込まれると言っていて、驚いた。
私も企業側に突っ込んで欲しくて、履歴書にも書いていたが全くと言っていいほど、そこには触れられなかった。Kくんも関西の企業には、流されると言っていた。
私も関西でしか就活をしていなかったからかもしれない。東京の人は詩人が珍しいんだろうか。。まさかね
関西弁を話すというだけで、首都圏の企業にはウケがいいらしい。関西人って得
もう今ではまったく就活はしていないけれど、今では就活をしていてよかったと実感している。
同じゼミの教採組も、他のゼミや専攻の教採組も、顔を合わせば教採組同士でしか固まっていないのである。それじゃぁますます世界が狭くなるやん・・・と思うけど、まぁわからんこともない。
第一に教採の勉強しかしていない子は就活の微妙な心境と言うものが理解できない。つい自分らの方がしんどいと思ってしまう。確かにずっと勉強漬けであるのはカナリしんどいけれど、でもことごとく企業に蹴り飛ばされるあの絶望感も相当だ。
それに徐々に内定を貰う子、内々定を貰う子、これまでまったくあかんって言うてた子が選考をトントン拍子に進んでいくその様子を目の当たりにすると鬱になりそうになるのだ。
私は就活のしんどさも、教採のしんどさもどっちも味わっているから、どっちで闘う子とも同じ位置で話ができる。それは今の私のひとつの強みだ。
その子の偏差値よりは上の高校だったから、まぁ予想していた展開ではある。でも自分が努力を諦めなければ、周りとの差は自ずと縮まっていく。それに何も高校の醍醐味は成績だけでは決してない。
差は自ずと縮まっていく・・・と言うのは、自分自身の体験に基づくものでもあるから、自信を持って言える。
どうしても入りたかった今の大学一応代ゼミのランクでは確か、偏差値67あたりに入っていたと思う。
私の模試の成績(偏差値)はといえば、だいたい平均して英語65、国語58~60、社会55くらいだった。判定はDかCにもう少しのD。所詮D・・・・苦笑。
学校の評定では英語はだいたい5だったけど、欠席も祟って、他の教科は3とかで平均値はそれほど良くなかった。
それでもAO入試で何とか拾われ、大学の良さを噛み締めているこの頃。きっと、英語の成績が他を上回っていたのがポイントになったんだろうな
だが、AOでの合格通知を貰って、一気に炭酸の抜けたサイダーみたいになってしまった私。元々がつがつ勉強するのは嫌いだったので、それまでの平日6時間勉強を12月にやめた
やめた途端に抜けていく難解な知識の数々。まぁ結果的に受かったんだからやめても支障はないんだけど、困るのは入ってからである。
一般で入った子らは、3月まで受験勉強をしているのだ。
その間、抜けていった私の知識は簡単には戻らない。。
高校を卒業して1ヶ月弱しか経たないのに、いきなり嵐の中に飛び込んだ気分だった。
BBCニュースを聞いて来い、それをスクリプトに書き、プレゼンしろ・・・とありえない課題が出た・・・ものの皆それを完璧にこなしてくるのだ。焦ったょ
周りと自分との英語力の差に唖然とし、自分に英語は向いてないのではないかと悩む日々が2ヶ月半続いた。
でも考えてみても、英語以外突き詰めてやりたいと思う分野が他に出てこないのである。
教育学にも、心理学にも興味はあった。大学でもそれを勉強すれば面白いかもしれないと思った。でも結局自分の周りから消えて困るのは英語なのである。
今も英語教育にスポットをあてようとしているものの、結局、「英語教育の中の事柄を英語学的観点から見たい」というのが本音。
私にとって教育とは、実践から学ぶもので、研究をがつがつやりこみたいと思うのは言語学としての英語。
どちらの領域にもまたがるって欲張り??笑
英語教育系の論文を書きたい子がB先生のゼミに集中する中、A先生を選んだのは「英語学的観点」を棄てたくないという思いからでもある。
しかし、好きこそものの上手なれ というのは本当だと思う
まだまだ英文の学生の皆から見れば真ん中より下ではあると思うが、授業についていくのでひいひい言うという余裕のなさはもうないし、私より遙かに良い偏差値で入学してきた筈の友達が、ネイティブの先生の英語での授業についていくのがしんどいという傍らで、私はその先生の言うことを的確に聞き取っていたりする。
ほんまリスニング力に関しては、飛躍的に伸びた。まぁ教授は日本人の学生相手だから多少ゆっくり話しているのかもしれないけど
だから、何とか勉強していれば、いつの間にか実力は少しずつ伸びてくるものだ。
今日は塾の生徒が、「担任が英語の先生で英語がめっちゃうまい」と眼をキラキラさせて語っていた。
いつの日もそうだ。中高生にとって英語のうまい先生は一目置かれる。私もスピーキングスキルをもっと磨かねばならない。留学に行っていない者の弱点はここだ。
そういう意味ではB先生やN先生のようなネイティブスピーカーのゼミに入るのが良いのだろう。でも彼らは「英語でないと通じない」という類の人間ではないから、ついあまえが出てしまう。
例えば質問に行き、「Excuse me, sir,(すいません先生)」
「This it is third-person, but next word is don't.Why?(このitは三人称ですが次の単語がdon't(3人称でない)のは何故?)」
こんなつたない文法でも汲み取ってくれるのである。
確かに単語単語は間違っていないんだけど、直感的にこれは自然な文ではないと思う。
前期はまったくネイティブの授業は取ってないけど、後期には取ってみようかな訓練になるし。
最近英語の話ばかりで申し訳ない。週の3分の2以上を英語学の事を考えざるを得ない生活サイクルになってしまっているもので・・・・・・
まぁ私にとっては好きな事に浸れるので至福ですが・笑
ただ最後の1年、読みたい文献は多々あるのに教採が邪魔をしてなかなか思うように行きません
やっぱりまたいずれ、院に進もう。
でも結婚すると難しくなりそうだから20代のうちに・・・・・いけるかな。。
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詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
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