Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
初訪問
- 2015/03/30 (Mon)
- 学校奮闘記! |
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気さくでよく喋らはる、新しい学校の校長先生に、
『じゃ、この日に来てね来客用の駐車場に停めてくれていいから~』
と言われ、環境整備用のジャージを脱ぎ、スーツに着替え、次の赴任先へとおもむく。
今まで研修会とかクラブとかでも訪れたことが一度もない今度の学校。
場所は知っているものの車がどこから入ればいいのかとか全然わからない。
それとなく職員室で「どっから行ったらええねんー」とつぶやいてみると、即座に何人かが教えてくれて、数秒で解決w
えーっと、この交差点をこっちで、曲がってすぐのここの道に入ってぇ・・
うわっ何ここ、道せっま!!! プーーーー(クラクション)
なんやねんもううるさいな、こんだけ寄ってんねんから通れるがな。
なんて車内でぶつぶつ言いながら・・・笑
無事到着。
まだクラブの生徒もそんなに着ていないようで(8時半過ぎ)・・
え、職員室・・つーか校長室どこ??そもそも校舎にどっから入るねん!
と、とりあえず校舎の壁伝いに歩いていると、開いてるドア発見!
どこから靴脱いだらいいのよ、この校舎!!
普通、入り口には生徒用の下足箱とか、来客用のがあるはずなんだけど、見当たらない。
のちに2Fにそれはあると判明するのだけど、この時は・・
でもここから「室内」やんねぇ?
と律儀にそこでパンプスを脱ぐ。。笑
校内案内図を見るととりあえず2Fに行けばいいらしいことが判明。
築50年強の学校だが、階段には明らかに最近つけられたとみられる手すり。
お、ちゃんと手すりあるやん。
「職場のお父さん」という位置づけで懐きまくっていた担任の先生の言葉が甦る。
『市教委も何考えてるんや。あんなとこにあんたを行かせて。あそこな、建物も古いから段差はあるし、地形の高低差もあるし、大変やぞ!』
とまるで自分のことのようにプリプリ怒ってくれたのが、とても嬉しかったのだ。
これまで親とか親戚とか、私を怒ることはあっても、私に関することで誰か他の人に対して怒りをあらわしてくれたことがなかった。
そういう気持ちを表に出さなかっただけかもしれないけどね。
こういうのを目の当たりにすると、あ、心配してくれてはんねんなって肌で感じることができる。
そういう経験が私には乏しいのかもしれない、、とそんな先生の態度を見て思った。
全然「バリアフル」じゃないやーーーん、と、調子こいて階段登ってると、鼻歌歌えそうなのは最初の踊り場までで。
踊り場の向こうから先は、ぐっと握れる丸状の手すりでなく、一枚の板を渡しただけのレトロな手すりが出現。
しかも階段の片側しかない。
持ちにくいねん、この手すり。
しばらくそんな形状の手すりで上り下りしなかったので、慣れてないせいか異様に怖い。
これ、春休みで生徒がいないからいいけど、生徒が何も考えずにだーーっと階段を駆け下りてきたら、この手すりじゃ手できちんと体が支えられない。
ぶつかったらかなりの割合で大けが確定。
そんなところも頭に入れておく。後日生徒にどこが危ないか説明するためだ。
が、まだ、あればいい方だった。
のこり数段、というところで、手すりが切れていた。。。
・・・なんで??
いっそ最後までつけてよーーーーもうーーーーー!!(心の叫び)
何もない白い壁が私に冷たく・・・
持っていた愛用の仕事用革鞄を最上段にまず置き、両手で冷たい白い壁に圧をかける。
いやいやいや、まじ怖いでしょ。
この時点でへっぴり腰。
これ、今ここで落ちたら公務災害認定されるの?(んなこと言う前に落ちないようにしろ)
ちょっちょ、バリ怖いやんこれーーーーーーーーーー
こんな心の叫びを誰も知らないまま、決死の覚悟で最後の数段を上り w
そんなこととはつゆ知らない校長先生に超笑顔で出迎えられる。。。 次回に続く
『じゃ、この日に来てね来客用の駐車場に停めてくれていいから~』
と言われ、環境整備用のジャージを脱ぎ、スーツに着替え、次の赴任先へとおもむく。
今まで研修会とかクラブとかでも訪れたことが一度もない今度の学校。
場所は知っているものの車がどこから入ればいいのかとか全然わからない。
それとなく職員室で「どっから行ったらええねんー」とつぶやいてみると、即座に何人かが教えてくれて、数秒で解決w
えーっと、この交差点をこっちで、曲がってすぐのここの道に入ってぇ・・
うわっ何ここ、道せっま!!! プーーーー(クラクション)
なんやねんもううるさいな、こんだけ寄ってんねんから通れるがな。
なんて車内でぶつぶつ言いながら・・・笑
無事到着。
まだクラブの生徒もそんなに着ていないようで(8時半過ぎ)・・
え、職員室・・つーか校長室どこ??そもそも校舎にどっから入るねん!
と、とりあえず校舎の壁伝いに歩いていると、開いてるドア発見!
どこから靴脱いだらいいのよ、この校舎!!
普通、入り口には生徒用の下足箱とか、来客用のがあるはずなんだけど、見当たらない。
のちに2Fにそれはあると判明するのだけど、この時は・・
でもここから「室内」やんねぇ?
と律儀にそこでパンプスを脱ぐ。。笑
校内案内図を見るととりあえず2Fに行けばいいらしいことが判明。
築50年強の学校だが、階段には明らかに最近つけられたとみられる手すり。
お、ちゃんと手すりあるやん。
「職場のお父さん」という位置づけで懐きまくっていた担任の先生の言葉が甦る。
『市教委も何考えてるんや。あんなとこにあんたを行かせて。あそこな、建物も古いから段差はあるし、地形の高低差もあるし、大変やぞ!』
とまるで自分のことのようにプリプリ怒ってくれたのが、とても嬉しかったのだ。
これまで親とか親戚とか、私を怒ることはあっても、私に関することで誰か他の人に対して怒りをあらわしてくれたことがなかった。
そういう気持ちを表に出さなかっただけかもしれないけどね。
こういうのを目の当たりにすると、あ、心配してくれてはんねんなって肌で感じることができる。
そういう経験が私には乏しいのかもしれない、、とそんな先生の態度を見て思った。
全然「バリアフル」じゃないやーーーん、と、調子こいて階段登ってると、鼻歌歌えそうなのは最初の踊り場までで。
踊り場の向こうから先は、ぐっと握れる丸状の手すりでなく、一枚の板を渡しただけのレトロな手すりが出現。
しかも階段の片側しかない。
持ちにくいねん、この手すり。
しばらくそんな形状の手すりで上り下りしなかったので、慣れてないせいか異様に怖い。
これ、春休みで生徒がいないからいいけど、生徒が何も考えずにだーーっと階段を駆け下りてきたら、この手すりじゃ手できちんと体が支えられない。
ぶつかったらかなりの割合で大けが確定。
そんなところも頭に入れておく。後日生徒にどこが危ないか説明するためだ。
が、まだ、あればいい方だった。
のこり数段、というところで、手すりが切れていた。。。
・・・なんで??
いっそ最後までつけてよーーーーもうーーーーー!!(心の叫び)
何もない白い壁が私に冷たく・・・
持っていた愛用の仕事用革鞄を最上段にまず置き、両手で冷たい白い壁に圧をかける。
いやいやいや、まじ怖いでしょ。
この時点でへっぴり腰。
これ、今ここで落ちたら公務災害認定されるの?(んなこと言う前に落ちないようにしろ)
ちょっちょ、バリ怖いやんこれーーーーーーーーーー
こんな心の叫びを誰も知らないまま、決死の覚悟で最後の数段を上り w
そんなこととはつゆ知らない校長先生に超笑顔で出迎えられる。。。 次回に続く
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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