Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますｗ

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この一瞬を永遠まで

はじまりの瞬間の、あの心が瑞々しくはじける感じ。
女性ホルモンの分泌が増えている(気がする)あの感じ。
踊りだしたくなるようなあの高揚感。

まさか今、味わうことになるとはね･･･

いつもより丁寧に、ゆっくりと　じっくりと。
こんなに丁寧に字を書くのは、小学校のお習字以来かもね

少しでも時間を稼ぎたかった。
言葉をひとつでも多く交わすために。

でも、どれほど意識してゆっくり書いても終わりはすぐやってくる。

ペンを置く音は、さよならの音

屈託のない笑顔を浮かべるかと思えば、年上らしい余裕を醸し出すときもあり、そうかと思えば、ちょっと拗ねたような口調になったり、少しわがままを装ってみたり。。

なんか、久しぶりに見つけた。陽の光を浴びた牧草のような人

(例え、カッコ悪いゎ

牧草て)

私、どうやら、貴方に走り出してしまったみたいです。。。

にゃ

その人とは、過去ログ『再会』http://peacefulmind.blog.shinobi.jp/Entry/398/でも述べた、あの兄ちゃんである。

あれから忙しいのか何なのか、故郷が同じB君からはかれこれ２ヶ月近く、音信不通で

戻ってはこないから、きっと私のメールはちゃんと届いているんやろうけど･･･メール１通返す暇もないほど忙しいのか、それとももう私に興味をなくしたのか･･･多分後者だろうな～なんて思っている矢先に再会して、それからナゼか行く度にいる

神様もイジワルな一手を打ってくるものだ。

会いたいと願っているときには、なかなか会わせないで、このタイミングでかい

ニクいことしやがってぇ～～

あるときは、そのガソスタと提携しているお店で使えるドリンク無料券をくれて、
あるときは、満タン給油が苦手(車買いたての頃、ノズルが止まったのに気付かずレバーを引いていてガソリンが溢れて以来トラウマ･･･)で極力やりたくないと思っていた私の代わりに、給油をしてくれ、懐っこい笑顔を振り舞いて去っていく。

友達はそんな彼の話を聞くたびに『絶対その人、気があるに決まってる

』と豪語したが、私はと言えば、臆病＆冷めた思考が邪魔をして、

「どうせ、新規の顧客取りたくて愛想良くしてるだけでしょー」ってな感じだった。

ほんま私ってかわいくないわ

　目的がどうであれ、素直に喜べばいいのに。

でも本当に新規顧客目的だったなら、シャレにならないくらいヘコむから、予防線を張ってしまう。
その予防線が時に張り巡らされていて、始まりに至らなかった恋だって、きっとある。

損な性分だ

そして、そんな私が、その予防線を今日、おそるおそるくぐることにした

遡ること、少し前。
いつものようにセルフのガソスタで給油をしていると、近寄ってくるお兄さん(と呼ぶのは３つか４つ歳が離れているからだ)。

人懐っこい笑顔に癒されながら給油していると、話は車検のことに。

もうすぐ車検満了を迎える愛車『まーち君』を見ながら、『もう見積もりしてもらったん？』と聞かれ、15万といわれたことを切り出した。

まぁディーラーでしてもらえば普通の相場だが、こういう場合、整備工場のあるガソスタで受けるほうが往々にして安い。

『え。めっちゃ高いやん

それ、ウチにも参戦させてくださいよっ』と言われ、

車検代を浮かしたい４割＆兄ちゃんに会う口実を作りたい(笑)６割で、ディーラーの見積書を持っていったところ･･･

まるまる同じことをしても、－5万。　余計なモノ(ボディのコーティングとかそんなん)を省くと-7万になることが判明

作業工賃って、ほんまにメーカー高く取るのね･･･

結果、車検代を浮かしたい４割＆兄ちゃんに会う口実を作りたい６割で、そのガソスタでしてもらうことに決定。

車検の日なんだから、そこにいるのは当然なのに、やっぱり見つけるとテンションばり上がる

笑

「マーチ宜しくお願いしますー」と頭を下げて(さすがに腐れ縁の前でしか『まーち君』とは呼ばない・笑)

いつも喋れるのは、僅かな時間。

給油をして窓を拭く間。
オイルを換えてもらって、説明を受け、料金を払う間。

そんな５分あるかないかの間に少しずつ交わす会話。

そんな５分が特別で、その短さを恨みたい。

今日もいつもより少し多く喋れたもんだから、油断すれば顔は意思とは無関係に緩んできてしまう・笑

職場で思わず真顔を作る･･･なんてこともあったり。
私もまだまだダメやね

久しぶりにテンションが上がりまくっている自分を静観して、あれ？と思う。

この感覚ってさ、まさかまさか、やん??
いやいやいやでもっ

見た目、タイプとちょっとちゃうし

笑

＊ぴんぽんぱーん＊
ココで説明。めぐさんの外見タイプ

(そんな情報いらんちゅーねん)

面長、自分より背高い、スラッとしてる、でもガリガリちゃう、でもって笑顔が素敵

兄ちゃん

丸顔でもないけど、面長でもないよなぁ。
背高いんは高いわ。(男子では標準くらい？)
スラッとしてないーーーーーーーー笑
柔道やってました言われたら信じるーーーーーーー笑(知らんけど)

ガリガリではないけど、40になったらビール腹なりそう

笑

笑顔は特上並みやね

笑

でもさ、頭で考えてることって、時々アテにならんのですよ･･ねぇ？(誰やねん)
こういうときって、心の方が正直だからねぇ。。

ヤバぃ、これって、墜ちてしまったかもしれませんょ

えぇ、それはもううっかりとすぽーんと

笑

･･･Damn

仕事が終わって、ガソスタに行くと、ピッカピカ

のマーチがいた。
覗き込むと、中もキレイだ

(まーちゃんよかったねぇ

こんなにキレイにしてもらって

)←オーナー過保護の割りにマメに見ない

キレイなまーち君に感動していたら、人懐っこい笑顔登場

一通り、車検についての説明を受けつつ、ちょこっと世間話にも花が咲く。

そして、カードの明細への署名。

あ、これ書いたら今日は帰らなきゃだな～。

それを少しでも遅らせたくて、ゆっくりとペンを動かした。画数の多い私の字とは言え、書くのはどれほど粘ったところであっという間だ。

もう少し喋れたらいいのに･･･

車に乗り込もうとしていると、兄ちゃんが紙片手に戻ってきた。

『コレ、書いてもらってないですよね？』　

手元を見ると、『お客様情報』の紙。　残念ながらメアドの記入欄はない・笑

そういえば申し込みのとき、連絡先を聞かれなかったので、もし開けてみて整備が必要な箇所が見つかったらどうやって知らせるんだろう･･と不思議に思っていたのだ。

また少し伸びた時間を、これまたゆっくりと書き込む。

氏名に住所に電話番号。

『心配しなくてもイタ電なんか掛けたりしませんから』

と軽口を飛ばす兄ちゃんに、はははは、と笑いながらも。

イタ電はあかんけど、普通の電話やったら全然いいし･･･なんて言えるわけもなく･･･

『車のことでなんかあったら、僕に直接言ってくださいね。僕担当やし』

そんな些細な一言でさえいちいち反応する自分の心が憎たらしい。『誰でもいいから声掛けて』ではないのだ。

あと2000kmでオイルなんで、またお願いしますｗなんてこっちもおどけ半分に行って、ガソスタを後にした。

サイドブレーキの引きしろの伸びも減っていて、まるで買ったばかりの頃を思い出す。

タダの客以上だとはわかるけど、『タダの常連さん』への態度だとも言える。

客とスタッフっていう、利害関係にあるから、優しい言葉を掛けてもらっても、調子のいい言葉を掛けてもらっても自信には繋がらない。

それがすべて固定客を確保するための作戦だったのだと言われれば、それまでだ。

うにゃーーーー

自覚したものの、走って行き方が解らない･･･

情けないぞ25歳

正直、付き合ってというのに照れも何もない年齢になってしまってるやん。笑

でも25だからこそ怖い。
うまく行かなかったときがね。。。

でも焦るなーーー。
今までだって、少しの会話を繋げて色々わかってきたんだから。

ここで焦って急ぐこともない。しばらくまた会話を積み重ねて、知ることを増やしていけばいいのだ。

All I can do is i go there to see him.