Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
夢から醒めたピエロ
男友達のひとりが、とある女の子が大好きだと今更ながら自覚したようだ。
でも、ここからが彼と私の違うところ。自覚するや否や、彼はこれでもかというほどその女の子の傍にいる。一人で歩いているのを見かけようものなら擦り寄っていく。授業が同じならすかさず隣の席をキープする。
その子を笑わせる為なら道化師にでもなれる勢いで、あるときはさりげなく男らしさをアピり、あるときはおどけてみせる。
それを私は横目で見ながら微笑ましいなぁと思う一方で、その積極さが羨ましい
同じゼミの子と話していて、ミッキーさんが通りかかった。友達はミッキーさんを知っていたらしくいとも簡単に手を振った。私は案の定微笑んだだけだった。ちゃんとスマイルは返ってきたけれど。
なんでもなく手を振れる友達が羨ましかった。それは彼女がミッキーさんを意識していない証拠なのだろうけど、きっと彼女なら意識していても同じ態度がとれるだろう。
恋愛というものは、幾つになってもこの上なく素敵で厄介なものだ。自分の心はこんなに狭かったかしらと思うくらい、たちまち想いが色を染めていく。
私は彼のように、好きな人の前で道化師にはなれない。まだまだ捨て身にはなれないのだ。自分の何を護るのかわからない。
好きな人に嫌われるのが最大の恐怖なのではなく、このまま好きな人と別々の道をお互いの糸が絡むこともなく歩いていくことのほうが最大の恐怖だというのに。私は目先のデメリットに縛られたまま、動けない。それが馬鹿なことだと知っているのに。。
夢の中で私は、私のなりたい女の子だった。天邪鬼でもひねくれでもなく素直に君の隣で笑っていた。君も笑っていた。
文字通り、「夢みたい」な時間が流れていた。・・・・夢だからね
昔の人は、夢に異性が出てくるとその人が自分の事を想っていると信じていたらしい。
それが通用するならばこれほど嬉しいことはないのにね。
君を意識する余り、素直になれない私こそ、本当の道化師(ピエロ)なのかもしれない。
夢の中で流れていた時間のあたたかさと、引き戻された現実のギャップに僅かな哀しさが混じる。
そんな今日のBGM: I Wanna Be by Chris Brown
めっちゃ共感男性視点からの歌詞である事を除けば、どんぴしゃやゎ
Wanna be the one you run to, wanna be the one that ain’t gon hurt you
I.. wanna be, yeah
とか、
Your soldier, your friend or your lover
Girl, I wanna be
とかとか、、
Be the man makin yo(your) girls jealous とか。。
ただ、
Whatever you need, girl it’s all on me
と言い切る自信はない。。。苦笑
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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