Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
天秤
年を重ねると共に、気持ちのままに突っ走ることを何故やめてしまうんだろうか。
若さゆえのまっすぐさは、時として危なっかしいけれど、それでもどこか羨ましくもある。それができなくなった今となっては。。
年を重ねると共に、気持ちだけでは動かず、いつの間にか心に天秤が用意されるのは何故だろうか。
気持ちとステイタスを片方ずつに乗せて、どんな釣り合い具合なら走っていくと言うのだろうか。
年を重ねるって、なんだか、切なくむなしい。。。
元彼とはやっぱり戻れないと思ってから、こちらから連絡することは意識的に控えている。向こうから無邪気にメールがあっても当たり障りのない返事しか返していない。
でも客観的に見た時に、彼をこのまま手放してしまうのは惜しいとも思う。
この不況下で定職(誰でもなれる仕事ではない)があり、異例の若さで昇進もしている。
酒もタバコもしない。(ただ、私にとっては酒も飲まないと言うのはマイナス要素なんだけどね)
家事の分担に協力的であるが、自分がしすぎて女性のプライドに傷をつけることもない。
私が片付けられないのをわかっている。自分が片付けようか、と申し出もしてくれる。
こうして列挙してみれば、結婚相手候補としては最高に最高じゃないと思うのだけど、かなしいかな、ステイタスだけ見ればパーフェクトなのに自分の気持ちが動かないのである。
後から考えたとき、あの時なんで離れていってしまったんだろう・・・と後悔するのだろうか。
多少のゲーヲタには目を瞑るとして、これだけ揃っていれば、親だって文句は言わないだろうとも思う。
ましてや地元の同級生だから、母親なんかはあわよくば私が大阪から戻ってくると期待してほいほい付き合いに賛成するんじゃなかろうか・・・とは思うけれど。。
自分が選んだ女性を粗末に扱う人だとは思えない。けれど、どこか、彼の物言いは軽いのだ。
彼としてはそんなつもりは毛頭ないのかもしれないが、聞いているとどうも恋愛やセックスをゲーム感覚で捉えている気がしてならない。
いっつも飄々としてるから誤解を生むんだよ・・・あんたは
なんか、男同士で話し合うときみたいな軽さ。そこに私は軽蔑するのだ。
私、一応女なんだけど・・・と言いたくなる。
もちろん、末永く付き合っていく上でそういうことについて語り合うのは必要不可欠だと思うのだけれど、ある程度信頼を築いてからでないとできない話だし、相手が異性であると言う事を踏まえて、慎重に交わさなくてはいけない話題だと、私は思っている。
飲み会などで飛び交う男性の下ネタを何事もなく聞き流せるのは、彼らに対して特別な感情がないからだし、彼らが私1人に話しているわけでもないからだ。
でも、好きな人と一対一で話をするとなるとワケが違う。
だって、問題そのものがすごくデリケートでしょう。
それを『今日の晩御飯、何にする?』ってくらいのノリで話されちゃ、その程度にしか捉えてないんだな・・・って思っても仕方がない。
俺はモテてんだとか、少しでも私より優位に立ちたい的な感じでアピっているのかもしれないけど、もしそうならそんな背伸び要らない。
モテようが冴えなかろうが、経験豊富だろうがそうでなかろうが、そんなの私にとってちっとも重要じゃない。
ただ、私に対して誠実であるかどうか。 それだけ。
そういうところ、なんでそうデリカシーないかなぁ。。
昔からオンナゴコロには疎い奴だって知ってたけどさ、そういうので自分のポイント下げちゃうんもったいないで・・・と思う。
やっぱり、私の中でもうありえないはありえないのだ。
女の家に転がり込んでたって話を聞いてから、もう絶対ありえないのだ。 恋愛に関してそんなにフットワークが軽いなら、私に対する気持ちだってどこまで本気かわかりやしないし。
もし付き合ったとして、いつの間にか居候同然で居ついていた・・なんて展開もなきにしもあらずな感じだし。
そんなけじめのない奴は、私は好きになれない。
元々一人っ子で、さらにひとり暮らしが長い私は、自分の生活のペースがもうすでに出来上がってしまっている。(ひとり暮らし経験者ならわかると思うが)
そこにずかずかと踏み込まれて、そのペースをかき乱されるのが我慢ならないのだ。親だってそうなのだから、他人なら尚更だろう。
それなりに信頼関係が出来てきて、1日2日泊めるなら構わないにしても、『ここは私の家?それともあなたの家?』的な状況になるのは絶対に耐えられない。
だから、それが平気な彼はありえない。
けど、天秤にかけて、うじうじと考えていることは、年をとった証拠かもしれない。
でも25。
やっぱり考えてしまうよ。そろそろ良い人見つけないとなって。
やっぱり30というのは女性にとってひとつの節目だし。花嫁衣裳が映えるのも断然20代。
子どもを産むことを考えても、高齢での初産はキツいし、リスクも少なくなったとは言え、30代になると高くなる。
ここで彼から離れれば、この先私を好きになってくれる人がいるのか甚だ疑問である。
そんな人いる??
だから焦りもあるのだろう。
でもやっぱりね、どれほど客観的にいいところを探し出して自分の前に並べてみても、彼と再び恋人になろうとは思えない。
自分の心の中にも、天秤ができてしまったことにちょっとショックだった。私もそんな年齢になったのだなぁ・・・と。
私、ちゃんと結婚できるのかなぁ
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詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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