Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
掌
メガネの向こうの真剣な眼差しを、私も眼鏡越しに見守る。
『あー、好きな人いてるね』
・・・・・。。
「えーーーーーー嘘ぉ怖っ」
掌って、こんなに時々刻々と変化するものなのだろうか。
・・・にしても怖い。怖すぎる。。
『うーーーーん、相手のことは見えてこんし・・・結婚とかはまだわからんなぁ』
「・・・そんなん言わんといてくださいっってか、見えても怖くて聞けないですよっそんなん」
地区公民館の一室に冷静な女性の声と、めぐさんの叫び声が響き渡る。
すぐ前の町教委の分室に迷惑ではないかと思ったが、教え子たちが常に出入りしているこの一室では、これくらいの声は珍しくないのか誰も咎めに来なかった。
『でも言えるのは、ここしばらくあんたのこんな線を見たことがないって事やな。』
「そうなんですめっちゃ久しぶりなんですよぉ」
『やろな。本気でハマったな~。 ま、この興奮はしばらく続くで』
「やぁもうそんなん、体に毒ですよっこの歳で・笑」
『ほんまやな~。でもま、あんたは決断も早いし、自分で行動できる子やからな。中には背中を押してもらってもよう伝えん人もおるし』
1年ぶりに会う恩師。彼女は趣味で手相を見るので、機会があればこうして見てもらっているのだ。
当たるも八卦、当たらぬも八卦だが、時々こうして怖いくらいに真理をついてくる。
自分の気持ちを自覚してから数日。
自分の中には到底おさめきれそうにない想いを、正直持て余していた。
もっと以前の私ならば、持て余すほどの想いですら楽しんでいたし、その中で陶酔していられたけど、もう陶酔しきってしまうほど若くはなかったし、楽しめるほどのんびりとした生活を送れているわけでもない
本当に扱うのが精一杯、っていう感じ。
だから『体に毒』っていうのも、過言ではなかった
タダの客とスタッフっていうのが、もどかしくて、苦しい。
ガソリンが減るのをじりじりと待ってじゃないと会えないのも、辛い。。
それを超えてしまいたいけれど、超えてしまうには闘わなければならない。崩れる恐怖と。
うまく超えられても、ささやかな努力を日々続けていかないと、関係は向上しない。
それに相手が、フリーだとは限らないのだ。
もしかしたら彼女がいるかもしれないし、もしかしたら奥さんがいるかもしれない。いてもおかしくない年齢だし。
それを確かめたいけれど、あからさまに「結婚してるんですか?」とか「彼女いてはるんですか?」なんて聞いたら、それはつまり「私はあなたが好きです」と言っているのと同じだ。
もし相手が私に客以上の気持ちがなかった場合、確かめたが最後、普通の客としてもいられなくなる。
何とかできひんかな~。。。
恩師の言うとおり、私は今まで好きになった人に自分の気持ちを伝えなかったことがない。
日頃空回りばかりのことも多いけれど、絶対自分の気持ちを抱えたまま不完全燃焼だと、決着をつけられないタイプだ。
心臓が口から飛び出そうになる思いを考慮しても、言わないという選択肢はなかった。
だから、途中で冷めない限り、いずれは思いを伝える日も来るだろう。
昔、誰かを好きになった頃と比べればまだ、色々と計算立てて(いい意味でね)動けるようにはなってきたけれど、それでも未だに恋愛においては、人一倍不器用な私がいる。
私の心を撫でていく数々の彼の言葉に、上手に反応できないでいるし。
あーあ。。
マーチが見守る恋の行方や、いかに。
*これからたぶん、色ボケ日記が多くなると思います。不快な方は、記事タイトル下のカテゴリを見て閲覧するか否か決めてください。色ボケ日記は大抵【恋愛】にカテゴライズされています*
『あー、好きな人いてるね』
・・・・・。。
「えーーーーーー嘘ぉ怖っ」
掌って、こんなに時々刻々と変化するものなのだろうか。
・・・にしても怖い。怖すぎる。。
『うーーーーん、相手のことは見えてこんし・・・結婚とかはまだわからんなぁ』
「・・・そんなん言わんといてくださいっってか、見えても怖くて聞けないですよっそんなん」
地区公民館の一室に冷静な女性の声と、めぐさんの叫び声が響き渡る。
すぐ前の町教委の分室に迷惑ではないかと思ったが、教え子たちが常に出入りしているこの一室では、これくらいの声は珍しくないのか誰も咎めに来なかった。
『でも言えるのは、ここしばらくあんたのこんな線を見たことがないって事やな。』
「そうなんですめっちゃ久しぶりなんですよぉ」
『やろな。本気でハマったな~。 ま、この興奮はしばらく続くで』
「やぁもうそんなん、体に毒ですよっこの歳で・笑」
『ほんまやな~。でもま、あんたは決断も早いし、自分で行動できる子やからな。中には背中を押してもらってもよう伝えん人もおるし』
1年ぶりに会う恩師。彼女は趣味で手相を見るので、機会があればこうして見てもらっているのだ。
当たるも八卦、当たらぬも八卦だが、時々こうして怖いくらいに真理をついてくる。
自分の気持ちを自覚してから数日。
自分の中には到底おさめきれそうにない想いを、正直持て余していた。
もっと以前の私ならば、持て余すほどの想いですら楽しんでいたし、その中で陶酔していられたけど、もう陶酔しきってしまうほど若くはなかったし、楽しめるほどのんびりとした生活を送れているわけでもない
本当に扱うのが精一杯、っていう感じ。
だから『体に毒』っていうのも、過言ではなかった
タダの客とスタッフっていうのが、もどかしくて、苦しい。
ガソリンが減るのをじりじりと待ってじゃないと会えないのも、辛い。。
それを超えてしまいたいけれど、超えてしまうには闘わなければならない。崩れる恐怖と。
うまく超えられても、ささやかな努力を日々続けていかないと、関係は向上しない。
それに相手が、フリーだとは限らないのだ。
もしかしたら彼女がいるかもしれないし、もしかしたら奥さんがいるかもしれない。いてもおかしくない年齢だし。
それを確かめたいけれど、あからさまに「結婚してるんですか?」とか「彼女いてはるんですか?」なんて聞いたら、それはつまり「私はあなたが好きです」と言っているのと同じだ。
もし相手が私に客以上の気持ちがなかった場合、確かめたが最後、普通の客としてもいられなくなる。
何とかできひんかな~。。。
恩師の言うとおり、私は今まで好きになった人に自分の気持ちを伝えなかったことがない。
日頃空回りばかりのことも多いけれど、絶対自分の気持ちを抱えたまま不完全燃焼だと、決着をつけられないタイプだ。
心臓が口から飛び出そうになる思いを考慮しても、言わないという選択肢はなかった。
だから、途中で冷めない限り、いずれは思いを伝える日も来るだろう。
昔、誰かを好きになった頃と比べればまだ、色々と計算立てて(いい意味でね)動けるようにはなってきたけれど、それでも未だに恋愛においては、人一倍不器用な私がいる。
私の心を撫でていく数々の彼の言葉に、上手に反応できないでいるし。
あーあ。。
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性別:
非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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