Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
光と闇
今日が仕事だったなら、私はまともに仕事をこなせていないに違いない。。
・・・とは言っても、そこは社会人なのだからまともにこなさねばならないけれど
約半年振りに地元でお世話になったP.T.に電話した。
最近オペを真剣に検討しているのだが、障害者医療受給証があるとオペの費用や入院費、リハビリを含めて最高でも10万円/月。
ところが、受給証がないと費用は80万円にまで跳ね上がる。しかもそれを数ヶ月~半年続けるのだ。
ペーペーのいち地方公務員にはとても払える金額ではない。年収のほとんどが出て行く
入院期間が長ければ、年収をゆうに超えてしまう。。
受給証はあるにはあるのだが、出身県のもので大阪府のものではない。
大阪府のものでない場合、先に負担額の全額を支払い、あとで差額分が還付されるのを待たねばならないのだが・・・全額先払いできないから困ってんじゃないかというわけでその相談も兼ねて。
が、そういうことはたとえP.T.と言えど、詳しくないらしい。
『市役所の福祉課で聞いてみて』
あっさり。。
まぁ、そんなのはそう言われるだろうことは予想がついていた。それでも聞いたのは、もし知ってたらもうけっ(笑)っていうのと、電話をする尤もらしい口実のためだった。
本当に相談したいことは他にある。
それを最優先だと思われないように、医療受給を切り出したに過ぎない。
このところずっと、自分がこちらでの担当P.T.、 N先生の重荷になっているのではないか・・とずっと考えていた。
N先生も色んなクランケを相手にしているわけだから、私ひとりくらいで思い煩ったりするような細い神経の持ち主でもないとも思うけれど・・でも・・・
前ログでも言ったように、だからわざと明るい話で埋め尽くす日もあった。
私は貴女に見放されれば、行くところがない。。。
『そんな簡単に見放したりせえへんよ。逆にめぐちゃんが先生を嫌になっても放り出してはくれないわよ。そんな簡単に患者さんを切るなんてことはないから』
その一言に少し安心したものの、別の疑問符が浮かぶ。
それはP.T.とクランケであって、ひとりの人と人としてはどうか?
同じことが言えるのか?
訊かなかった。。。
訊けなかった。。。。
問うてはならない気がした。
そして気づいた。結局私は誰の事も信用できていないということに・・・。
リハビリに行くのが嫌になって、学生の頃、無断で休んだ挙句、数ヶ月連絡すら入れなかった。
その時も先生は、『もうそろそろ来ない?』と電話してきてくれた。
サボっていたことには一言も言及しなかった。
今思うと、あそこで連絡がなければ・・・・私は。。
そう考えると怖い
自分から行かなくなったクランケでさえ繋ぎ止めていてくれる先生なのだから、こっちが闘おうとする限り見放したりはしない。頭ではわかっているのにね。。
人が信じられないのは、自分に自信がないからだ。こんな自分と繋がっていてくれる人間などいない・・そう思うからだ。
でも、自分で思うほど私はしょうもない人間ではない事も判っている。なのに何故私は自分をこんなにも見下げてしまうのか。
わからない。
わからない。。
はぁ
不安で、怖くて、明日の確証がなくて、そんな明日の連続が永遠に思えて。恐ろしくて。
就職して生活への不安はなくなったけれど、それは金銭面だけであって、心の平穏はちっとも訪れない。
ひとしきり泣いて、泣きつかれて眠りについた。
夢を見た。
癒し系と私がなにか喋っていた。
『と私が』ではなくほぼ一方的に私が何か吐露しているらしいが、自分が何を言っているのかわからない。
『しんどいけど、一緒にがんばろ』
そう言って包まれた手は、幻と思えぬ温かさだった。
安堵で泣いていた。
目が覚めたら、本当に泣いていた。
あなた方は本当に私の心の支えです
この世界に在る『ありがとう』をいくつ並べても、感謝の量には到底足りません
ありがとう。
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詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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