Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
逃げ出した慟哭
初めて涙を流せた気がする。あのことがあってから。 少しほっとした。ちゃんと出せたって。
ネットショッピングで折りたたみ式の杖を注文した。
湧き上がるのは、敗北感。
何にかわからへんけど、負けた、みたいな。
でも勝ち負けはまだわからない。闘いは始まったばかりで、まだまだこれから。
今、負けたなんて判断できる段階じゃない。
でも『注文を確定しました』 っていう太字を見た瞬間、湧き上がったのは敗北感。
あぁ、私もついにこんなものに頼るのか、って。
車椅子バスケのイケメンたちが言ってたように、「杖を使わな歩かれへん」ではなくて「杖を使えば歩ける」という考えにシフトしてかなあかんねんけど。
なかなかそんな切り替え早くできひんって。
しかも折りたたみの杖ってかわいいのないねん。
キティちゃんとか、ミッキーとかはあんねんけどな、さすがにアラサー目前の女がキティちゃんの杖て、イタい子やん。生徒にも「キティちゃんはアウトやろ」言われたし・笑 いや、校内ならOKやろ。(無理やろ)
おばちゃんくさい花柄(芦屋のおばちゃんとか持ってそう)とかをスルーして、でも普通にシルバーとか黒じゃ無機質だし、木目調はファッションによっては年寄りくさくなるし・・・
結局ブラウンにした。
完全に歩けなくなったわけじゃないから、何かあったときのお守りみたいなもんだけどね。
意外と「コレがあるから、自力で無理んなってもいける!」と思ってたら、なりにくいかもしれんし。
親には見つからないようにしないと。
こういうとき一人暮らしって便利。
でも、誰かに「怖い」って吐き出したい。
自分の中におさめとくんじゃなくて、言って、気持ちをしってもらいたい。
自分がどうなるのかわからなくて怖い。
ちゃんと、人生をしっかり送れる?
明日が来るのが、未来が今になるのが、怖いのだ。そのときに私の姿はどうなっているのか。
情けなくて仕方ない。
親も老いている。元々頼りない親だ。私がしっかり立っていなければ。
物忘れも少し目立ち始めた。
早く安心させなければ。私は大丈夫だよと。
でも実際はどうだ。
「歩く」っていう簡単ですごいことを失いつつあって、もがいている。
こんな自分が不安で不安で。
親孝行じゃない自分が嫌で。他の子はちゃんとしているのに。
きっとこんな私を見たら、また要らぬ心配をたくさん積み上げるはず。
それに親自身が、私の受け入れている部分でさえ受け入れられていないから、言えない。
いっぱいいっぱいな自分を誰かに受け止めてほしい、という気持ちと、
早くいつもの私に戻って、またなんでもない生活を送らねばという重圧とが
ないまぜになって、胸が詰まる。
歩けなくなんてなりたくない。
まだまだ自分の足だけで歩きたいねん。あと10年・・・せめて5年。待って。
怖い。怖いよ。
私がしっかりしな。
明るい顔しな。
だれか、助けて。
もう、心の淵をぶち破って、私じゅうに広がりそうだった。
そんなとき、
ラジオから流れてきたLGYのこの曲。
単純に涙を誘う歌詞と言うのもあるけれど、私はこんなん叶うのかなぁ。両親にこんな思いさしたげられるんかなぁ・・・って考えたら、いっぱいいっぱいの状況を超えた。
私の中から逃げ出した慟哭が、部屋中を覆う。
吐き出せたことへの安堵。
本当はこういうとき、手を包んでくれる誰かがほしい。
背中を撫でてくれればうれしい。
理解できなくても、なぐさめの言葉などいらないから、
ただ「辛い」という大雑把な感情を味わっていることをわかってくれたらそれでいい。
本当はいるのかもしれない。私が知らないだけで。
でも知ってても同じように哭けるのか。
わからない。
ネットショッピングで折りたたみ式の杖を注文した。
湧き上がるのは、敗北感。
何にかわからへんけど、負けた、みたいな。
でも勝ち負けはまだわからない。闘いは始まったばかりで、まだまだこれから。
今、負けたなんて判断できる段階じゃない。
でも『注文を確定しました』 っていう太字を見た瞬間、湧き上がったのは敗北感。
あぁ、私もついにこんなものに頼るのか、って。
車椅子バスケのイケメンたちが言ってたように、「杖を使わな歩かれへん」ではなくて「杖を使えば歩ける」という考えにシフトしてかなあかんねんけど。
なかなかそんな切り替え早くできひんって。
しかも折りたたみの杖ってかわいいのないねん。
キティちゃんとか、ミッキーとかはあんねんけどな、さすがにアラサー目前の女がキティちゃんの杖て、イタい子やん。生徒にも「キティちゃんはアウトやろ」言われたし・笑 いや、校内ならOKやろ。(無理やろ)
おばちゃんくさい花柄(芦屋のおばちゃんとか持ってそう)とかをスルーして、でも普通にシルバーとか黒じゃ無機質だし、木目調はファッションによっては年寄りくさくなるし・・・
結局ブラウンにした。
完全に歩けなくなったわけじゃないから、何かあったときのお守りみたいなもんだけどね。
意外と「コレがあるから、自力で無理んなってもいける!」と思ってたら、なりにくいかもしれんし。
親には見つからないようにしないと。
こういうとき一人暮らしって便利。
でも、誰かに「怖い」って吐き出したい。
自分の中におさめとくんじゃなくて、言って、気持ちをしってもらいたい。
自分がどうなるのかわからなくて怖い。
ちゃんと、人生をしっかり送れる?
明日が来るのが、未来が今になるのが、怖いのだ。そのときに私の姿はどうなっているのか。
情けなくて仕方ない。
親も老いている。元々頼りない親だ。私がしっかり立っていなければ。
物忘れも少し目立ち始めた。
早く安心させなければ。私は大丈夫だよと。
でも実際はどうだ。
「歩く」っていう簡単ですごいことを失いつつあって、もがいている。
こんな自分が不安で不安で。
親孝行じゃない自分が嫌で。他の子はちゃんとしているのに。
きっとこんな私を見たら、また要らぬ心配をたくさん積み上げるはず。
それに親自身が、私の受け入れている部分でさえ受け入れられていないから、言えない。
いっぱいいっぱいな自分を誰かに受け止めてほしい、という気持ちと、
早くいつもの私に戻って、またなんでもない生活を送らねばという重圧とが
ないまぜになって、胸が詰まる。
歩けなくなんてなりたくない。
まだまだ自分の足だけで歩きたいねん。あと10年・・・せめて5年。待って。
怖い。怖いよ。
私がしっかりしな。
明るい顔しな。
だれか、助けて。
もう、心の淵をぶち破って、私じゅうに広がりそうだった。
そんなとき、
ラジオから流れてきたLGYのこの曲。
単純に涙を誘う歌詞と言うのもあるけれど、私はこんなん叶うのかなぁ。両親にこんな思いさしたげられるんかなぁ・・・って考えたら、いっぱいいっぱいの状況を超えた。
私の中から逃げ出した慟哭が、部屋中を覆う。
吐き出せたことへの安堵。
本当はこういうとき、手を包んでくれる誰かがほしい。
背中を撫でてくれればうれしい。
理解できなくても、なぐさめの言葉などいらないから、
ただ「辛い」という大雑把な感情を味わっていることをわかってくれたらそれでいい。
本当はいるのかもしれない。私が知らないだけで。
でも知ってても同じように哭けるのか。
わからない。
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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