Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
DEEPER~Train Crisis~
とにかく近くにあるものを掴んで投げたい衝動に駆られる。自傷でも他傷でもない、この中途半端な衝動を抑えるべく、キーを叩く。
同僚との業務後のおしゃべりがすごく楽しくて、いつも水曜は早めに帰っていたのに、つい遅くまでいてしまった。最寄り駅が同じで大学の近隣に下宿する同僚と同じ電車に乗って、就活のことなんかをひとしきり話した後、下車しようとしたときだ。
電車って停車する時、僅かに横揺れがある。その横揺れに常に注意はしていたのだが、今日は足をとられた。
かろうじてつり革1本で転ぶのを回避したものの、体勢が立て直せない。先に降りようとしていた同僚が気付き、助けにきてくれたものの、めちゃくちゃ情けなかった。
今日のことだけなら、「こんな日もあるか」と思えるのだが、月曜日、応援の教室への勤務のときだ。応援の教室の最寄り駅はのぼりのホームの形状が不安定で、乗り降りしづらい箇所が多々ある。いつもは自分の降り易い車両に乗って通勤するのだが、この日は出かけた帰りに直接向かうことになったため、車両感覚がわからず、目に付いた車両に乗った。
駅に着き、ドアが開き、私を待っていたのは不気味な暗さの隙間だった。
降りられる、降りられる。。何度も言い聞かせたけれど、足は言うことをきかなかった。前に出ようとするものを私の何かが拒む。 ドア付近に座っていたおばあさんが、「降りるん?手貸そうか?」と言ってくれたけれど、私よりも体重も軽く、身長も低いおばあさんだ。もし私が転びでもすれば、おばあさんも間違いなく転ぶ。ケガをさせては大事だ。
次の駅で降りるはずが寝ぼけていて間違えただけ、と取り繕った。無情にもその間にドアは閉まる。
閉まるドアを見つめていたら泣きたくなった。でもこの後に授業がある。生徒の前では常に笑っていなければ。情けない顔を見せられない。車窓に映った能面のような顔を無理に引き上げた。生徒に会う。そう思えば火事場の馬鹿力みたいな精神力が出てくるから不思議だ。
結局次の駅で下車し、反対方向の電車に乗り換えた。
何とか授業開始ジャストの時間に教室には着いたものの、まだまだ仲間との信頼が構築できていないこの教室で、遅刻はイタい出来事である。
今日もきっと同僚が一緒でなければ、私は降りるはずの駅で降りられなかったかもしれない。でも遠慮のない視線の中に同僚をも巻き込む結果になって、申し訳ないなと思う。
でも「ありがとう」というべきだった。私の口から出た言葉は「すいません、ごめん」だった。「ごめん」と言わず、「ありがとう」と自然にいえるような人間になりたい。様々な人に助けてもらうことも、これから今までより多くなるだろうから。
電車でさえ、極度の注意を払わなければ普通に乗っていられなくなったことが悔しくて情けなくて、3歳児のようにかんしゃくを起こしている。大人気ない。
同僚とみちを歩いている間は、そのことを一時的に忘却したけれど、帰ってきたら、様々な感情が溢れて仕方なかった。
恐怖より、悔しさや情けなさ、自分に対する腹立たしさが渦巻く。それを呑みこむだけの許容量が一時的に不足している。
大人になるに従って泣かなくなるのは、泣いても状況が変わるわけではないことや、泣いても手に入らないと経験によって知るからだ。そして泣かなくても物事を対処する解決策を経験によって学ぶからだ。
学んでいるのに、泣く私は馬鹿だ。
明日は大学の友達と飲み。気持ちを切り替えなければ、こんな気持ちのままで酒なんか入れたら、悪酔い間違いなしである。
落ちたマスカラさっさと取って、早く寝よう。
今日は他に色々書きたいことあったけど、次回に回します。読んでくれてありがとう。きっと大丈夫です。これまでも堕ちたり自暴自棄になりながらも、這い上がってこれなかったことはない。この気持ちもきっと一時的で、必ず呑み込みます。
神様、私の根性ナメんなや笑 こんなんでヘコんで上がってこれへん奴とちゃうぞ笑
こんな自分とも向き合うから、私はどんどん深くなる。
同僚との業務後のおしゃべりがすごく楽しくて、いつも水曜は早めに帰っていたのに、つい遅くまでいてしまった。最寄り駅が同じで大学の近隣に下宿する同僚と同じ電車に乗って、就活のことなんかをひとしきり話した後、下車しようとしたときだ。
電車って停車する時、僅かに横揺れがある。その横揺れに常に注意はしていたのだが、今日は足をとられた。
かろうじてつり革1本で転ぶのを回避したものの、体勢が立て直せない。先に降りようとしていた同僚が気付き、助けにきてくれたものの、めちゃくちゃ情けなかった。
今日のことだけなら、「こんな日もあるか」と思えるのだが、月曜日、応援の教室への勤務のときだ。応援の教室の最寄り駅はのぼりのホームの形状が不安定で、乗り降りしづらい箇所が多々ある。いつもは自分の降り易い車両に乗って通勤するのだが、この日は出かけた帰りに直接向かうことになったため、車両感覚がわからず、目に付いた車両に乗った。
駅に着き、ドアが開き、私を待っていたのは不気味な暗さの隙間だった。
降りられる、降りられる。。何度も言い聞かせたけれど、足は言うことをきかなかった。前に出ようとするものを私の何かが拒む。 ドア付近に座っていたおばあさんが、「降りるん?手貸そうか?」と言ってくれたけれど、私よりも体重も軽く、身長も低いおばあさんだ。もし私が転びでもすれば、おばあさんも間違いなく転ぶ。ケガをさせては大事だ。
次の駅で降りるはずが寝ぼけていて間違えただけ、と取り繕った。無情にもその間にドアは閉まる。
閉まるドアを見つめていたら泣きたくなった。でもこの後に授業がある。生徒の前では常に笑っていなければ。情けない顔を見せられない。車窓に映った能面のような顔を無理に引き上げた。生徒に会う。そう思えば火事場の馬鹿力みたいな精神力が出てくるから不思議だ。
結局次の駅で下車し、反対方向の電車に乗り換えた。
何とか授業開始ジャストの時間に教室には着いたものの、まだまだ仲間との信頼が構築できていないこの教室で、遅刻はイタい出来事である。
今日もきっと同僚が一緒でなければ、私は降りるはずの駅で降りられなかったかもしれない。でも遠慮のない視線の中に同僚をも巻き込む結果になって、申し訳ないなと思う。
でも「ありがとう」というべきだった。私の口から出た言葉は「すいません、ごめん」だった。「ごめん」と言わず、「ありがとう」と自然にいえるような人間になりたい。様々な人に助けてもらうことも、これから今までより多くなるだろうから。
電車でさえ、極度の注意を払わなければ普通に乗っていられなくなったことが悔しくて情けなくて、3歳児のようにかんしゃくを起こしている。大人気ない。
同僚とみちを歩いている間は、そのことを一時的に忘却したけれど、帰ってきたら、様々な感情が溢れて仕方なかった。
恐怖より、悔しさや情けなさ、自分に対する腹立たしさが渦巻く。それを呑みこむだけの許容量が一時的に不足している。
大人になるに従って泣かなくなるのは、泣いても状況が変わるわけではないことや、泣いても手に入らないと経験によって知るからだ。そして泣かなくても物事を対処する解決策を経験によって学ぶからだ。
学んでいるのに、泣く私は馬鹿だ。
明日は大学の友達と飲み。気持ちを切り替えなければ、こんな気持ちのままで酒なんか入れたら、悪酔い間違いなしである。
落ちたマスカラさっさと取って、早く寝よう。
今日は他に色々書きたいことあったけど、次回に回します。読んでくれてありがとう。きっと大丈夫です。これまでも堕ちたり自暴自棄になりながらも、這い上がってこれなかったことはない。この気持ちもきっと一時的で、必ず呑み込みます。
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自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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