Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますｗ

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「好き」って何？～自分の生き方～

夏休みの子ども電話相談室か、みたいなタイトルやな。

「空はなんで青いの？」とか。絶対訊く子いるんやろうな。

このところ、自分の重症さ加減にちょっと焦りをいだいております。

うーーーむｗ　　

続きへどうぞ

25歳前後の時は仕事にも自信がなかったし、(今もそんなにあるわけではないけど)

とにかく結婚したくて仕方なかった気がする。

なんかもう、とっとと寿退社して正社員じゃなくてもいいからそこそこ家事と両立できるような仕事について、暮らしていければいいみたいな。

思えばこの仕事、他の職業よりも寿退社する人は少ないけどｗ
精神疾患で休職は多いけどな。。

まぁ、そんな魂胆が見え隠れしながら接している男性に好印象を与えられるわけなんぞない、と今から思えばそう思うねんけど、当時は余裕なかったねんな、きっと。

それから３年、報われることのない思いを限界まで育んで弾けてしまった後。

まったく心が動かない。

ってか、平和的な気持ちになれないのだ。

周りにいる男子の顔を思い浮かべてもイマイチピンと来ないし、

結婚した後のことを考えると、
「なんで私が、仕事から早く帰ってご飯を作ったり(人の分まで)しなあかんねん」と思ってしまう。

もちろん、カスみたいな私の女子力より女子力の高い男性は最近ゴマンといるのだから、ご飯くらい作ってくれるかもしれないし、米くらいは炊飯器に掛けておいてくれるのかもしれないが。

ぶっちゃけ今、ひとりが楽しい。

誰にも邪魔されない生活。
冷房の温度設定も自由。ご飯のメニューも自分の気分で決めればいい。
友だちと飲みに行くことも。
いちいち誰かの顔色をうかがいながら買い物をしなくても、好きなものを買える。

どっちがいいんだろうなぁ、と思う。

結婚を求める状態と、求めない状態。

もちろん、求めない状態の方が、精神状態は安定していることが多いから自分にはいいのかもしれない。

でも、そのままの生活がずっと続いたら、自分はほんまに誰かを好きになることを忘れてしまうのではって、マジで心配・苦笑

自分の育った環境も少しは影響しているのだろうと思うのだけれど・・

自分の価値観を受け入れてもらえず、我慢を要することに嫌悪感を感じてしまうのだ。

誤解しないでもらいたいが、集団生活の上での協調性と言った面とはまた別のことで。

学校や社会の中でせねばならないことは余程理不尽な事でない限り、する。

そんなことではなくて、私生活においての考え方や物の好み、そういうものを強制されたり押し付けられたりすることが耐えられない。

でも男性って多かれ少なかれ、自分の理想にパートナーが近づいてほしいという願望がある人が多い気がする。

さりげない言葉の中にその理想へと誘導するような何かがあれば、そこに私は敏感に反応して好感は下がってしまう。もしくは反感が生まれる。

たとえば、「こっちの方が似合うと思う」という発言一言においても、「こっち」が自分の好きなものであるなら、反感が生まれたりしないけれど、自分がそれを好きでない場合には、

「でも私はこれを好きじゃないのに、それをわかっていない」ともやもやし、

さらにそこで「こっちにしなよ」なんて言われれば、「好きでもないのに、自分の好みを押し付けられている」と感じてしまう。

勿論、何の意図もなく本心で言う場合もあれば、付き合いの長さなどによっても変わってくるだろうけど。。

女性の多くも彼氏に対して使ってる手段ではあるんですけどね。彼氏の服装がダサい場合は。

「こっちの方が似合う」作戦。

彼氏が変わる度に服やメイクや香水の銘柄が変わる女子がたまにいるが、私はそんな彼女たちを理解できない。

自分を曲げてまで誰かのお気に入りになることが我慢できないのだ。
そこまでしなきゃ好かれないなら、別にいいと思ってしまう。

そういうところ、かわいげがないとか言われるんだろうけど。

男性にとってしばしば「結婚は人生の墓場である」なんて言われたりするけれど、女性も似たようなもんよ、と思う。

結婚して男性は付き合いやら接待で飲み歩いても世間的に白い眼では見られないが、(結婚後は多少制限はあるだろうけどね)女性はあからさまに「できてないヨメ」なんて思われるのだ。

結婚した友達の旦那さんで、最低な人も最高な人も見聞きした。

こんな良い人いるのね、と思うくらい良い人もいたけれど、どうも自分がそういう人に出会えるという実感は薄い。

だって結局最後は自分やん、と思う。身を守るのも。何もかも。
誰かを当てにしていたら、生きていけない。

でも、そんなガチガチの生き方もかっこよくないのよねぇ