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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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この街~渋谷の若者に重ねた心情

身体も心も癒すはずの我が家・・・の筈。

ところが・・・新居はどうやら自分にとってそういう場所ではないようだ。 ドド田舎な実家から学生時代に来阪したときも、壁の薄い学生向きの鉄骨モルタルアパートで、夜中でも隣や周りの音が聞こえすぎ、思わず親に

「引っ越したい」と言ったことはあったけれど。。

2週間もすれば、ホームシックに掛かっている子も多い中、早々と一人暮らしに慣れ、すっかりその一室は自分の住処となった


今回は2週間や数ヶ月どころではなくて、もうすぐ半年が経とうとしているのに、慣れるどころかますますホームシックはひどくなっている。地元にではなく、学生時代過ごした街に対して。。


しんどいとき、よくぼーちゃんに独りごちていたりするのだが、4月から「S市に帰りたい」と呟く回数はもう数え切れない。


自分の家が落ち着かなくて、自分の家に帰る状況になるとその落ち着きのなさを思い返し、そんな中でずっといるのかと思ったら、自然と涙が出る。これには焦った。


仕事を終えて家路に着くとき。
晩御飯のおかずを買って、家路に着くとき。


どちらも今までなら、ほっと一息付く瞬間。


でも今は・・・・・。。


自分の半身をどこかに置いてきてしまったかのような喪失感。


自転車のスタンドを跳ね上げる度、イグニッションキーを回す度、突き上げてくる焦燥で叫びたくなる。


「私の帰りたい場所はここじゃないんだよ」と。


意識とは無関係に涙が出る。

帰りたい場所に帰れないが故の涙なのか、いつまでもココを自分のモノに出来ない情けなさゆえの涙なのか。
自分にもわからない。ただ、心が隅々までほぐれるような感覚を味わえないこの街。。



今日は休日ではあるが、しなければいけない仕事を抱えていたため、職場へ。要勤務日ではないので、車で出かけた。自分の仕事をささっとしたが、打ち合わせ&相談をしたい先生は16時まで職場にいると言ったにも関わらず、いる気配がない。部活指導かと思ったが、駐車場にはご自慢のメルセデスも停まっていない。


早く済んだから私が来るのを待てずに帰ったのかも。


自分も帰ることにした。


休日は校舎の裏側に車を停める人は少ない。出勤する人が少ないので、ほとんど皆、玄関や体育館に近い表に停めるのだ。
私はまだまだ運転しにくい正門側から入るのは勇気がいったので、裏側に停めていたが、今日は私の車しか校舎の裏にはなかった。


帰ろ。


本来なら嬉しい瞬間のはず。でも心は浮かない。ドアを開けてシートにすわり、家に帰ることを考えたとき、湧き上がってくる涙を止められない。
誰もいないのをいいことに、ひとしきり泣いた。


家に帰ることを考えただけで泣けてくるなんて、どうかしている。。



ふと思い立って、カーナビの住所検索をしてみた。


液晶に出る見慣れた街の名前、番地を押していく。


画面には、すぐ横に広がる大学のグラウンドも、毎日行っていたスーパーも、見慣れたマンションの名前もすべてがあの頃のままに。。

そのすべてを頭にはっきりと描くことが出来た。そこで見た夕陽がどれだけ綺麗だったかとか、冬の朝の一瞬刺すような空気で目がぱっちり醒めた事とか。そんな些細で大事なことも。



帰りたい、でも帰れない。その事実は私の心を何度も何度も貫いていく。わかっていること。もう帰れない。


でも、まだ私の心の半分はS市に残したまま。


少し前のように「早く慣れなければ」「この街を好きにならなければ」と自分の心がまだ順応できないうちから無理に急かすのはやめたから、その点では少し楽になったけど、今度のはまた違う辛さがあった。


以前住んでいた街は、物価は少し高いし、坂道は多いし、梅田や神戸には出やすいけれど、市内にはほとんど何もない・・そんなんで文句ばかり言っていたけど、なんだかんだで、JR・阪急電鉄・地下鉄・モノレールが通っていて、市内に東急ハンズもあったし、結構便利だった。
それにきっと、居心地のいい街って、そういうことで比較できるものじゃないんだ。


今の街は自転車でいける範囲にSCがあり、スーパーがあり、美容院も徒歩でいける範囲に選ぶのに困るほどある。家電量販店もあるし、国道筋まで出れば飲食店、レンタルビデオ屋、ユニクロ、自転車と車さえあればほとんど事足りる。物価も安いし、客観的に見て住みやすい街。


でも、まだ自分は飲み込めない。それが辛くて仕方ない。


いつか克服できるものなのか。初めて味わう感情だから、先がわからない。。


今までは居心地の悪さをバネにして進んできた。

小学校のときは早く中学へ。中学のときは早く大学へ。そのためには高校へ。
高校のときは早く大学へ。

ところが、大学は初めて居心地が良いと感じた場所で、踏み台にはならなかった。それ以上のかけがえのないものにはたくさん得たけれど



今の場所は、特別なことがない限り、大きく異動になることはない。どんなに居心地の悪さをバネにしたくとも出来ない。
もう、この街での未来が約束されてしまっているから。


ぐっとぐっと耐えるだけ。


通勤可能な範囲で引っ越すことはできるけれど、私が望むS市から通うのは少しキツく毎日のことを考えると無理がある。


学生時代は休日に用がないと、何もせずただぐだぐだして時間を無駄にしていたが、幸か不幸か、居心地が良くないので、睡眠以外は何をしても・・・という感じで、結局出かけてしまう。


今日もまっすぐ家に帰るのは気が進まず、1時間半ほど市内をぶらぶらとマーチで巡っていた。


今一番自分が安らぐのは車の中かもしれない。


でも、TSUTAYAに行ってもホームセンターに行っても、心底楽しめない。


ふと渋谷などの青少年を思った。家に居場所がなく彷徨いながらそれを求める10代を。


もしかしたら彼らも同じ気持ち、またはそれに近いのかも。


遊びたくて出歩いているのかもしれないけれど、本当はゲーセンにいてもカラオケボックスにいてもそんなに楽しいと思うことはないのかもしれない。


彼らがそんな気持ちを毎日抱えているのだとしたら、なんか哀しいな・・・。。


私なんて一瞬でも耐えたくないのに・・・そんな思い。



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