Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
泣けない仔
明日から新学期
彼らが学校に戻ってくる。楽しみ半分、不安半分なんて先輩の先生には言ったけれど、本当は不安が9割。
夏休みで子どもは変わる。良い方にも、悪い方にも。
学生時代、燃え尽き症候群の生徒を受け持ったことがあるが、今度は自分が燃え尽きそうである。
自分で選んで勝ち取った仕事のはずなのに、しんどい。
体力的にしんどいのは勿論。でも仕事自体がしんどいわけではない。
しんどいのは見えないこと。
自分が必要とされているのか。
私のしていることが何かプラスに波及しているのか。
全然見えない。
そりゃぁ、教育なんて長いスパンで見るべきものだから、目先に成果を期待するほうが間違っている。
でも自分は誰かの役に立っているという実感が欲しくなる。。
「男にとって職場は戦場」
もう昔から使い古されている台詞だけれど、女性の社会進出が著しい昨今、戦場だと思うのは女も同じだ。
男女雇用機会均等・・・なんて概念、子どもたちにはない。女性である、女性教諭であると言うのは、「男の先生より怖くない」という心象を植え付けてしまう。。
それも女性差別だぞ
って言いたい・笑
多数の利害関係が入り乱れる職場。その中で、自分の身をどこに置くのか。
下っ端であるという変えられようのない事実も居心地の悪さを増幅させる。
仕事がノってくる30歳目前に男性が結婚を意識しやすいのは、単に年齢のせいだけでなく、戦場から帰る先に羽を休める場所を求めるからではないか。
学生時代からそう思っていたけれど、この頃より強くそう感じる。
「あなたって、見た目によらず性格が思いっきり男性的よね」
古くからの知り合いにそう指摘された。当たっていると思う。
育ってきた環境にも多少起因しているのだろうが、夫が稼ぎ、妻は家庭を守るなんていう固定観念はさらさら初めから持っていなかったし、母はどちらかと言うと労働意欲がなく、収入が不安定な父を責めるが、そんな母に私は小学生の頃から、「文句ばっかり言ってないでお父さんの給料が少ないんなら自分も働けばいいやろ
」と言っていた。
どちらかが支えるんじゃない。共に支え合うのだ。
男の収入が少ないなら、女も働けばいい。
いつ何時、どちらに何があるとも限らないのだ。そういうスタンスだった。
私が結婚しても仕事を続けたいと思うのは、9割がた、自分の家庭が不安定で幼い頃から金銭的な心配ばかりしていたというのに起因するけれど。。
自分が男性的な性格だというのは自覚もしている。
「結婚したいというよりさぁ、『ヨメ』がほしいわ、むしろ」と言い、母親に爆笑されたこともある。
ま、理由は仕事から帰ってゴハンを作る体力も気力もないっていう単純なものだけど・笑
でも、いくら性格が男性的な女でも、女であることは隠せないのだ。
だって、根本は女性なのだから。それが厄介。
別に自分が女性であるのが嫌という意味ではない。自分は女に生まれてきてよかったと思う。
どんなに性格や思考が男性的でも弱い部分は確かに存在する。
どんなに強がっても、肩肘張っても、それだけで生きていけない。
どうしようもなく泣きたい日もあれば、力強い腕に抱きしめられたい日もある。
それが時々顔を出す。
どうしてみたって、女は女。それは悪いことではないと思う。でも、男性的な性格ゆえ、それが素直に出来ない。
だから厄介。
家でさえ泣くのをセーブする。誰に聞かれるわけでもないから、思いっきり泣けばいいのに。3割くらいしか涙を流せていない。
家も実家も職場もすべて、今の私に安らげる場所はない。
それもしんどさに拍車を掛けている。
弱い私を受け止めてほしいのに、それを見せられぬ弱さ。
見せられる人がいない人脈のなさ。
別に職場の同僚だって、仕事が出来ない新人ということで注意をしているに過ぎない。伸びてほしいために厳しいことも言うのだと頭ではわかっている。
でもどうして自分自身を否定されたような気分になるのかと考えたら、それはやっぱり職場が居場所の全てに等しいほどを占めているからだろう。
学校を取ったら、私の居るべき場所は今はない。
逃げ場もない。。
利害とか、思惑とか、そんな全てを気にしなくて接せられる、そんな人、場所を早く見つけなくてはいけない。
たまには言葉や態度にして、自分を認めてもらわないと折れそうになる。
自分のいいところなんて、自分が知っていればそれで十分なのに、どうして人間はそれだけじゃ満足しないんだろう。
この欲深さが、人間の奥深さだったりするのだけれど。。。
明日からまた、闘いだなぁ
でも大丈夫。きっと体はすぐにリズムを取り戻す!
でも問題は・・・・・

彼らが学校に戻ってくる。楽しみ半分、不安半分なんて先輩の先生には言ったけれど、本当は不安が9割。
夏休みで子どもは変わる。良い方にも、悪い方にも。
学生時代、燃え尽き症候群の生徒を受け持ったことがあるが、今度は自分が燃え尽きそうである。
自分で選んで勝ち取った仕事のはずなのに、しんどい。
体力的にしんどいのは勿論。でも仕事自体がしんどいわけではない。
しんどいのは見えないこと。
自分が必要とされているのか。
私のしていることが何かプラスに波及しているのか。
全然見えない。
そりゃぁ、教育なんて長いスパンで見るべきものだから、目先に成果を期待するほうが間違っている。
でも自分は誰かの役に立っているという実感が欲しくなる。。
「男にとって職場は戦場」
もう昔から使い古されている台詞だけれど、女性の社会進出が著しい昨今、戦場だと思うのは女も同じだ。
男女雇用機会均等・・・なんて概念、子どもたちにはない。女性である、女性教諭であると言うのは、「男の先生より怖くない」という心象を植え付けてしまう。。
それも女性差別だぞ

多数の利害関係が入り乱れる職場。その中で、自分の身をどこに置くのか。
下っ端であるという変えられようのない事実も居心地の悪さを増幅させる。
仕事がノってくる30歳目前に男性が結婚を意識しやすいのは、単に年齢のせいだけでなく、戦場から帰る先に羽を休める場所を求めるからではないか。
学生時代からそう思っていたけれど、この頃より強くそう感じる。
「あなたって、見た目によらず性格が思いっきり男性的よね」
古くからの知り合いにそう指摘された。当たっていると思う。
育ってきた環境にも多少起因しているのだろうが、夫が稼ぎ、妻は家庭を守るなんていう固定観念はさらさら初めから持っていなかったし、母はどちらかと言うと労働意欲がなく、収入が不安定な父を責めるが、そんな母に私は小学生の頃から、「文句ばっかり言ってないでお父さんの給料が少ないんなら自分も働けばいいやろ

どちらかが支えるんじゃない。共に支え合うのだ。
男の収入が少ないなら、女も働けばいい。
いつ何時、どちらに何があるとも限らないのだ。そういうスタンスだった。
私が結婚しても仕事を続けたいと思うのは、9割がた、自分の家庭が不安定で幼い頃から金銭的な心配ばかりしていたというのに起因するけれど。。
自分が男性的な性格だというのは自覚もしている。
「結婚したいというよりさぁ、『ヨメ』がほしいわ、むしろ」と言い、母親に爆笑されたこともある。
ま、理由は仕事から帰ってゴハンを作る体力も気力もないっていう単純なものだけど・笑
でも、いくら性格が男性的な女でも、女であることは隠せないのだ。
だって、根本は女性なのだから。それが厄介。
別に自分が女性であるのが嫌という意味ではない。自分は女に生まれてきてよかったと思う。
どんなに性格や思考が男性的でも弱い部分は確かに存在する。
どんなに強がっても、肩肘張っても、それだけで生きていけない。
どうしようもなく泣きたい日もあれば、力強い腕に抱きしめられたい日もある。
それが時々顔を出す。
どうしてみたって、女は女。それは悪いことではないと思う。でも、男性的な性格ゆえ、それが素直に出来ない。
だから厄介。
家でさえ泣くのをセーブする。誰に聞かれるわけでもないから、思いっきり泣けばいいのに。3割くらいしか涙を流せていない。
家も実家も職場もすべて、今の私に安らげる場所はない。
それもしんどさに拍車を掛けている。
弱い私を受け止めてほしいのに、それを見せられぬ弱さ。
見せられる人がいない人脈のなさ。
別に職場の同僚だって、仕事が出来ない新人ということで注意をしているに過ぎない。伸びてほしいために厳しいことも言うのだと頭ではわかっている。
でもどうして自分自身を否定されたような気分になるのかと考えたら、それはやっぱり職場が居場所の全てに等しいほどを占めているからだろう。
学校を取ったら、私の居るべき場所は今はない。
逃げ場もない。。
利害とか、思惑とか、そんな全てを気にしなくて接せられる、そんな人、場所を早く見つけなくてはいけない。
たまには言葉や態度にして、自分を認めてもらわないと折れそうになる。
自分のいいところなんて、自分が知っていればそれで十分なのに、どうして人間はそれだけじゃ満足しないんだろう。
この欲深さが、人間の奥深さだったりするのだけれど。。。
明日からまた、闘いだなぁ

でも大丈夫。きっと体はすぐにリズムを取り戻す!
でも問題は・・・・・
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非公開
自己紹介:
CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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