二度目。

今までそんなことなかったのに、今学期に入って二度目。

生徒の前で、体調不良


今回は貧血。

女子ウィークと重なってしまったのもあるんだろうけど、朝からめっちゃ腰が痛くて。
数日前から腰痛はあったから最初はそれかな、と思ったけれど、どうやらそうじゃなかったみたい。


試験期間だったので午前中で終わりだったんだけど、放課後臨時の委員会を開くことになっていた。


もう委員会が始まる頃には、足がほとんど上がらなくなっていて引きずるようにして歩いていたが、まだ意識はあった。


作業内容を伝えて見守っていると、座っているにも関わらず視界が白んでくる。


うわ～ヤバいで、これ非常にヤバい感じやん。。。


視界が白みつつも最初のうちは何とか質問等に答えていたが、途中からもう質問に答えるどころじゃなくなってきた。


冷や汗が額や、腕から、文字通り「玉のように」吹き出してくる。


ちょうどタイミング良く同僚が様子を見に入ってきたので、子どもらを見ていてほしいと伝え、丸椅子から降りた。


貧血なので頭を上にしておくことがとてもしんどい。さらに背もたれのない丸椅子で姿勢を保つことも貧血中は苦行。。

子どもからできるだけ見えないところの床にべたんと座り込んで、波が引いて行くのを待つ。


手は爪まで紫色。


たまたま様子を見に来た男性の同僚は『自分には縁遠い症状だから』とどうしていいかわからない様子。


・・・そっとしておいてくれれば。笑　(答える気力もない)



床に座り込めたことで安堵感が増し、ちょっとラクになる。
それと同時に下腹部痛がかなり強いこともわかった。


いつもよりキツいなぁ。

ここまでキツい痛みは、しばらくぶりだ。
ストレスが結構強かった高校生の頃はよくこういう痛みもあったし、貧血で授業中にぶっ倒れたこともあったけど。


今、そんなにストレスないんだけどなぁ。笑


まさか、卵巣の嚢胞が成長しているんじゃなかろうか。。



色んな不安もさることながら、情けなくて仕方ない。



子どもは身近な大人の些細な反応にも敏感な生き物だ。

だからなるべく、弱った姿は見せない。そう思ってるのに、もう二度目。



ほんま、情けない。



誰だって調子が悪い時はあるし、頭ではわかっているけれど、悔しくて仕方がない。



途中から返答が素っ気なくなってしまっても、文句ひとつ言わないで同僚とバトンタッチするまで作業を続けてくれた優しい生徒たちに申し訳なさが溢れる。


ごめんね。


何でもできるようになりたいのになぁ。

人間ひとりで生きてはいないけど、それでもひとりで何でもこなせるようになりたい。

少々の体調不良も跳ね返したい。　ほんと悔しい。