Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
撥ねかえる言葉
自分がむなしくなるだけだとわかっていても、言わずにいられない。
そして、また撥ね付けられて、言葉を受け取ってすら貰えなくて後悔する。
どれだけ言っても変わらないなら、いっそ何も言わないほうがいい。
いつかわかるかも・・・変わるかも・・・なんて淡い期待を抱かずに。。
そんなの幻想だって、どこかではわかってるのに。
無機質に響く本日3度目の機械音を聴いていたら、悔しいのかむなしいのかかなしいのか、それともそのどれでもないのかわからないけど、噴出すやりきれなさを押さえられなかった。
なんで、私が悪いわけじゃないのに、私が泣かないといけないのよ。。。
そのことが悔しくて、そのやりきれなさを封じ込めようとして思いとどまった。
いや、むしろ封じ込めないほうがいい。毒は出せるべきときに出しておくべきだ。
誰も見ていないのに、どうして我慢する必要があろうか。
少し前から祖母の体調がまた不安定で、いつものように泊り込んでサポートしている(のかされてるのか)母。
1週間以上帰らずに泊り込むこともザラ。 その間当たり前ながら、父親は自宅で放置されっぱなしである。
仕事から疲れて帰っても当然ご飯もない。ただいまと言う相手がいない。
もちろん祖母ももう90を目前に控えているから、泊り込むことも仕方ないと思う。
でも母は、電話1本父によこさない。
たまに私に電話をしてきて(しかも平日疲れきって寝ているところに夜中の0時とかに)、『お父さんに明日帰るからって言うといてよ』
私はあなたの伝書バトじゃないぞと言いたい。
それくらい夫婦でしょ、自分で言いなよ。しかも歯の浮くようなセリフじゃなくて、事務連絡に等しいやん
疲れて帰ってくる父に労いの言葉1つもなければ、祖母を見ている間、家を放りっぱなしにしていることへの詫びも1言もないのが、私には信じられない。
せめて泊り込んでいる間、暇を見つけて電話して、どうして思いやりの言葉1つ掛けてやれないのか・・・ともどかしくてならない。
まぁ、自分が家を開けている間、誰がどんな気持ちでいるかなんて彼女は想像だにしないんだろうけど
なんでさぁ、ちょっと電話してお疲れ様くらい言えないわけ?長いこと放りっぱなしで何もできなくて申し訳ないってなんで1言言えないわけ?
返事は帰ってこない。
そりゃ、おかんかておばあちゃんの病院ついてったり大変やし、転んだりしいひんか神経遣うと思うけどさ。
人のしんどいところはわかってあげへんの?
人のしんどいところなんか、汲み取る力がないに等しいとわかってはいる。
でも、どうしてだろう。言ってしまう。
私だって、平日仕事から帰ってきたらくったくたで口も利けない日だってあるよ。それでも『今仕事終わった』っていうメールが来たら、必ず『お疲れ様』って返すよ。
誰からそんなメール来るのよ?という問いは敢えてスルーすることにする。。笑
そんな親の背中を見てて、あなたは何を学んだのよ?
物心ついたころから私は、うまく喋れない、うまく歩かれへんおじいちゃんしか見てきてないから健康な頃のおじいちゃんを知らん。でも10年以上弱音の1つも吐かずにうまく動けんくて癇癪起こして、自分は何も悪ないのに叩かれても献身的に世話をし続けたんやで。 もしオヤジがそんな状態になったら、同じことできるん?あなたに。
『無理』と即答。 おい。
この人にとって、夫ってなんだろう。子どもって何なんだろう。
確かに、あなたの望むような裕福な暮らしは、父は提供できなかった。お金のことでは絶えず苦労しているのは知っている。夫としては些か不出来だったかもしれない。
でもあなたの腹に私を宿し、父親としては最高に良い人物だった。
でも、それでさえもあなたには疎ましい対象でしかないのですから。仕方ないね。『親の権利』を履き違えてる。
親にはただ『義務』しかない。その結果与えられる権利と言えば、心身ともに健康に、日々成長していく、日々一生懸命生きるわが子の姿ではないのか。
親の権利なんてそんなもんだ。 権利と称して、自分の思いのままに動かそうなんてのは権利でも何でもない。
少しは自分にしてほしいのと同じように相手にも優しくしないと、自分にも優しくしてくれんくなるよ。
そこで、一度目の遮断。 この遮断が、いかに私の心をズタボロにしているか、あなたは知らないでしょう。
キャパがないのも、適当に聞き流せないのもわかるけど、あなたのためを思って言っていることなのよ。
どんどん社会から隔離していくあなたを見ていて、見るに堪えるから。
もう1度掛けなおす。そしてやんわりと言う。
いきなり切ったりしたら余計に人との関係がこじれるもとなんやで。第一おとなげないし、信用をなくすよ。
『だってもう遅いし、寝ないと』(これまた腹が立つ言い訳。逃げ道にして)
そういうあなただって、今よりはるかに遅い時間に掛けてきて、疲れて寝てる私を起こすのに人のこと言えないでしょ。
今度は電話は切らずにいたが、『体がしんどい』『何をするのも億劫』+父に対する文句。
グチも文句もいくらでも聞いてやるけれど、何も努力せずに文句ばかり言う人の文句と言うのは聞くに堪えない。
『しんどい』とこぼすばかりで病院には行かない。
父には文句ばかりで、自分にも周りが不満を持っているかもしれないというところには考えが及ばない。
嘆く、文句を言うだけで問題が解決するのなら誰だって苦労しない。
みんな大なり小なり、何かある。それでも苦労して、がんばって、それで生じるしんどさを誰かに吐き出しているのだ。
自分は何もせず、同じことを繰り返し嘆く、もちろん自分が何もしないから事態は変わらない、また嘆く。
そんな負のループ。
私は壁にブチ当たったとき、努力する母の姿を見たことがない。
不満を言うばかりで自分からは何もしない。そんな姿ばかり。
それもアスペルガーのせいなのかもしれないけれど(症状とかは人それぞれだし)、でも、私の知ってるアスペルガーの人はみんな、生き辛いと感じながらも社会に少しでも溶け込もうと時にパニックを起こしながらも頑張っている。
それに比べ、母とくれば・・・自分を甘やかしすぎ どんどん自分を社会から切り離そうという方向で生きている。
やっぱり実の親にそうであってほしくない。 少しは世の中に関心を持ってもらいたいし、社会と関わろうとしてほしい。
だって、本当に社会から切り離されてしまったら、きっと信じられないくらい孤独。
親も旦那もいつまでも変わりなく自分の近くにいるとは限らない。私だって、誰かと結婚し、どこかの嫁になればいちいち親のことに構っていられなくなる。
今、身内だけが唯一社会との接点な彼女に、どうにかして、社会と繋がってもらいたい。
今のままの彼女では、誰からも愛想尽かされてしまう。
あのさ、少しは努力したら?
『しんどい』って言うけど、何にもしてないやん。ほんまにしんどいんやったら医者行きや。『しんどい』って口ばっかりで、何にもその状態をよくしようと思ってないやん。
病院に行って、治療もして、それでもしんどいならいくらでも聞くけど、同じこと何年も前から言ってるやん。それやのに何もしやん、たまに病院行ったと思っても医者の言う事は利かへん。そんなんで『しんどい』言うても誰も聞かへん。
しんどい状態のまんまで自分がいいと思うなら、文句も言いなや。自分がそれでいいねんから。でも嫌やと思うんならしんどくなくするために何かせんと『しんどい』言うてるだけじゃ何も変わらんで。
まるで生徒にする説教みたいなことを親に言わなければならない、言っても心底理解されるかわからない、それを言わねばならない、しんどさ。
『お父さんは何もわかってくれん』ってじゃああなたはオヤジの何をわかってるんよ? ほんまに仕事ご苦労さんって思って、言葉や態度にしたことあるん? 労いの言葉とか1回でも掛けたことある?なんでオヤジが『ただいま』って言わずに黙って家に入ってくるか、理由考えなよ。でないと自分も一生理解してもらえん・・・
ここで2度目の遮断。 むなしい気持ちは募ってく。
もう1度掛けなおす。電源を切っていないだけまだマシか
だから、そのおとなげないのやめろっての子どもに説教されるんも鬱陶しいと思うけど、社会に出たら通用しいひん事やから言うてんねんで。 もうちょっと周りに思いやり持って過ごさんとさぁ、ほんまに独りになるで?
みんなそれなりにしんどいことあるけど、それでもみんなある程度は我慢して過ごしてるねん。生きるためには我慢せなあかんこともいっぱいあるねん。
文句言うだけで変わるんなら、誰だってそうしてるよ。 壁にぶち当たったとき、文句言うだけじゃなくて、なんで『なにくそ!』と思って頑張られへんのよ?みんなあなたよりもっともっと大変な人いっぱい・・・
『もう遅いよ、寝る』
ちょっと待ちな・・・
「さい」までは言わしてもらえず、3度目の機械音。
私の自己満足に過ぎないのかもしれない。
彼女は別に孤独でも、社会と関われなくても、全然意にも介さないのかもしれない。
むしろ社会に関われない事の苦痛より私に説教されることの苦痛の方が大きいのかも。
でもまだ彼女は知らない。社会と接点をなくしたときの本当の孤独を。
私だってそれが何たるかちっとも知らない。
でもそれがなくなれば、きっと発狂するくらいでは足りないほどの孤独だろうと思う。
相手を労うとか、思いやりとか、彼女にはちょっと難しい。それも頭ではわかってるんだけれど。
大学の頃から同じことを言い続けているのに、彼女は常に真剣に聞いちゃいない。
その時は真剣に聞くのだけれど、それが彼女の中に残らない。
翌日になれば、けろっとなかったことになる。なぜか。
彼女が変化するわけでもなく、私がしんどいだけなのに、それさえ彼女にはわからない。
自分ばかりで相手のことはおかまいなし。
さすがにむなしいし、疲れるよ。
こんなんなら、何も言わなきゃいいのだけれど、何か言わないとあまりにも父が気の毒で、私にばかり理性を求めるのも癪だし。
でも、こうしてむなしさを抱えた後、さらに自分を理性的に追い込まねばならないのだから、結局余計苦しいね。
やっぱり無理かなぁ。
相手の気持ちを受け止められる人に、彼女はなれないのかなぁ。
どれほど言っても届かない。
病気のためなのか、彼女の問題なのか。
自分が痛めつけられるだけだから、もう何も言わないほうがいいのかな。
毎回消化不良。私の彼女を思って言う言葉はすべて私を苦しめる武器に変わる。
これほど感覚が違うのも、ほんとにアスペルガーだけなのかな。
おかあさん、あなたと話すとしんどいです。
ほっとするどころか、余計なストレスまで溜め込んで。
私は誰にも頼らないのに、あなたは人に甘えてばかり。
そんなのってあんまりでしょう?
あなたが気儘に生きているしわ寄せがないと思っていますか。
でもそれにあなたは死ぬまでに気がつくでしょうか。
私の思いもわかってください。
あーほんましんどい。
自分の仕事だけで精一杯なのに今。。。
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