Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
最上の一瞬
久しぶりに日付が変わってからの帰宅となった。就職してから初めてかも知れない。
今日は急遽、昔の塾の仲間に呼び出され、飲みに行くことになった。ここのところ、仕事のことでかなり精神的に参る日々が続いていたので良い気分転換になるだろう・・と二つ返事でOKし、約束の場所へと向かった。
気心の知れたメンバーばかり良い意味で気を遣わずに話ができるので、つかの間の「ほっ」とする瞬間
今日は他のメンバーには申し訳ないけれど、同じ教員として働いているN先生とばかり話をしていた。とにかく仕事でのストレスを誰かと共有したくて仕方なかったのだ。最近、本当に余裕がない。
駅で声を掛けられるなり、私の口からは「今日はいっぱい話聞いてください」
図々しすぎる
でも、そんな風に口に出してみて気が付いた。私がいかに今の職場で打ち解けられていないか。。
良い先生だと思う先輩教師はたくさんいるけれど、学校の中にはやはり派閥がある。関係が読めるまではうっかりと下手なことはいえないし、思うことを安心しきっては話せない。
話を聞いてみると、やはりウチの職場は少々特殊な環境にあるらしい。
塾のバイトをしていた頃は、仮に職場がとてつもなく働きにくい環境にあったとしても生活の中心を占めるのはあくまで大学だったから、自分を見失わないで済んだだろう。
尤も、そんな事考える必要はないくらい働いていて居心地のいい職場だったけれど
でも今は違う。私の生活の中心は仕事であり、そこがぐらつけば私一人生活するにも困ってしまう。
逃げ場はない。
そんな状況下だから、色んなことが見えにくくなる。
きっと私は友人の目から見ても至らないところだらけだと思う。でもそこには敢えて触れないでいてくれるのが今は有難い。おそらくその「至らない点」を取り上げて日々言われっぱなしなことが容易に想像がつくのだろう。
職場でも言われ、おまけに今、自分が信頼を置く人たちからも言われれば私はきっと折れてしまう。
N先生とは同じ職場で働いていたときよりも彼が教員として働きはじめたときからの方が話をする機会が増えたのではないか・・と私は思うのだが、私がいつか喋っていたのか、それとも彼の観察眼なのか、私の頼るのが下手な性格や褒めるのが苦手なところはすべて見透かされていた。。
「気楽にやればいい」
なかなか実行が難しい一言ではあるが、心の重荷を取るには十分だった。
私が常に持ち続けている1つ。
どんなシチュエーションであれ、どんな理由があれ、「死ね」と言う言葉を吐いた生徒は許さないということ。
「その信念を持ち続けて、軸をぶらすことがなければ今辛くてもきっと大丈夫。」
教師を見ていて思う。40代、50代になったとき、教師は二極化する。
生徒から信頼され、しっかりやっている教師
はたまた、
生徒にナメられ、収拾のつかなくなってしまう教師
私が40になったら、後者になる気がする・・・と漏らしたら、笑い飛ばされた。20年も先の話・・と
そしてそう言われたのだった。
絶対ぶらしてはいけない軸。それを持ち続けていたい。
やっぱり、持つべきものは友(というか先輩だけれど)だなと実感。
お酒の入ったメンバーたちの、暴走発言もなんだか聞いていてほっとした今の職場ではお酒が入ってもこんなにざっくばらんに話をしないから。
ほっぺたの筋肉が痛くなるくらい笑ったのは久しぶりだ。
こんな瞬間を定期的に持たねばならないな、と思った。
何も考えず、ただ純粋に笑える瞬間を。
日々のストレスに打ち勝つ、最上の特効薬
そんな瞬間を与えてくれる人たちと出会えたことは私のひとつの財産だ
ありがとう
画像の写真は約束の時間まで暇つぶしに寄ったバーゲンでGETした品
パンプスみたいな見た目のスニーカーは通勤の必需品。
ロバのプリント入りTシャツは、一目ぼれして買ったもの職場には着ていけそうにないけれど、かわいいのでご満悦
ロバを見ると、昔「電波少年」に出ていた『ロシナンテ』っていうロバを思い出す。きっと今の中学生は知らないだろうなぁ・笑
ロシナンテ、結構好きでしたw
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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