Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますｗ

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泡

このカクテルを飲み干したら
魔法は解ける
楽しい夢は終わり
私はまた
現実に引き戻される

今日はおばさんから電話があって、家族で飲みに行くので私もいっしょに行かないか、とのお話。

友達と晩御飯の約束をしていたので一瞬迷ったが、おばさん家族が揃うのも滅多にないな～と思って、こちらを優先することにした。

ドタキャンした友達、ごめんね

久々に谷町線に乗って、従兄弟たちと待ち合わせ☆下の従兄弟は急遽バイトが入ったらしく、私、叔父、叔母、従兄弟(上・25歳)の４人で食事。

他愛ない冗談が通じること。従兄弟が同級生の話をしても、それに叔母がついていっていること。何より笑いが絶えへんこと。

自分がこういう雰囲気で食事が出来るのが夢のようだった。

じぶんは周りにどう見えてるのか、と思った。この家族の一員に見えているだろうか。そんな現実ありはしないけれど。。

たとえ少しの間でも、自分がこういうあたたかい家庭に混じれることが嬉しかった。こういう機会でもないと、私は本当にあたたかい家庭とはどういうものか知らずに大人になってしまう。

私がいちばんほしいものを与えてくれる従兄弟家族。

でも夢はいつか醒める。目が覚めた後で続きを見ようとして急いで寝ても、同じ夢は見れない。。

帰り際、おばさんが「めぐみちゃん、結構梅田に出る機会あんねんね。せやったら、たまにランチしようや」

こんな私にまだ夢を見せてくれるのか。有難かった

従兄弟は、「そんなん、こんなおばさんと行ったって･･･なぁ？」なんて言うけど、男の人にはわかりにくいのかな。こういうの結構女の子は夢やったりする。

母親と2人、おいしいものでも食べながら男には判らない女同士水入らずの会話に花を咲かせるというのが。

そういうのができる母娘が羨ましくて、ずっと横目でそれを見ながら私は一人で素通りしてきた。うちの母親とそういうことができればどんなにいいやろ・・・と夢見た。

おばさんも子どもが息子ばっかりで、一緒にゴハンを食べに行くなんて事ができないせいもあんのやろけど、言ってみれば他人の子にそこまでしてくれるなんて・・・と嬉しい気持ちでいっぱいやった。

この人たちの家族には永遠になれないけれど、あたたかい気持ちが味わえるだけでいい。そういう気持ちを知るのは大事だ。

今度は私が親になった時、醒めない夢を私が築く。

あぁ～なんか泣けてくるわぁ・・・・・・