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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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What Changed My Mind?

おはようございます。いやぁ、ひどい顔です 久々に昨日母親と喧嘩になりました


原因は・・・他でもなく私にあるんだけどね。。


大学院に行きたいと思っている事を言ってしまったのです。自分の弱さでしかない。ここのところ論文研究をしていたらやっぱり諦めきれなくなってしまったんです。


ウチの家庭が生活をしていくだけでギリギリな事も、本当はこうして大学に通えているだけでも奇跡に等しい事とわかっていながら吐いてしまった言葉。


単に「お金がない」と撥ね付けてくれたのなら、それはそれでよかったんです。私だって方法を考えたし、その方法がないなら就職せざるを得ないのはわかってるから。


・・・でも。


「院に進むという事は、社会に出たくないがための逃げ道みたいにしか見えない」と言われ、それが今までの欲求不満の火に油を注ぐ結果に。



私は何が腹が立つかって、私のする事や考えにただの一度も理解を示さないこと。

大学に合格したときも、喜ぶのではなく一番最初に言ったのが「どうせ大学生活なんてやっていけっこない」


世界を拡げて色んな友人と遊びに行くと、「勉強はちゃんとしてるのか」と言い、私がだんだん英語学の楽しさ・面白さに目覚めていくと今度は「英語学なんてやっても社会の役に立たない、何処が面白いんだ、理屈ばかりこねまわして」とくる。


A先生やI先生は、もちろん英語学の先生だから勉強することに対しては後押しをしてくれる

それはすごくうれしい。でも私はやっぱり貴女に理解を示して欲しい。それは叶いませんか。




私がただ「逃げる」ために院に行くのではないことを何故貴女が一番に判らないのですか。


熱い熱いマグマのようなものが詰まった虚しさが積もっていく。




 

ふと思い立って、過去ログを何ヶ月分か読み返してみた。


色んな私がそこにいた。この時は、こんなことで悩んでいたんだな、とか、あの時はあんな事が嬉しかったんだな、とか

日々積もり積もるいえない事たちを吐き出す事でストレス解消にしようとか備忘録のため・・・なんて名目で始めたブログだけど、こうしてみるとそれ以上の役割を果たしている気がする。自分自身がきちんと前に進めているか不安になった時、前居た場所を示してくれるものでもあるから。


今年に入って半年、4回が始まって3ヶ月。こんなに短い間なのに今まで以上に密度が濃い。

何より自分自身の心の変化に、自分が一番驚いている。



去年の11月。ゼミ選択のためのガイダンスがあって、そこから頭を引っ掻き回して悩んで、やっぱり原点に戻ってA先生のゼミを志望して、その選択は正しかったと日を追うごとに実感している今日この頃。
よく「人を見る目がある」と言われるが、それは教授にも当て嵌まるらしい

もしI先生やB先生のゼミに入っていたら、私はどんな卒論を書いていただろう。言えるのは間違いなく現在完了には目もくれていなかっただろうという事。


定員をオーバーして、どういう基準だかわからないけれど、選考をクリアして無事先生のゼミに入れたはいいけれど・・・・・・・最初の頃はそう、ひたすら怯えるように勉強していた。


私がA先生を慕う理由は、先生の文法理論を支持するのと、先生の人柄。加えて結構ウエイトを占めているのが、私の人生で初めて、あらゆるところを認めてくれる先生であったということ。


2回生の頃、顔を会わす度に「頑張っているのを知っている」というようなことを言われた。それまで「頑張れ」と言われることはあっても、「頑張っている」と現状を認められるという経験がなかったので、何と反応していいものかわからず辟易していた。
ゼミ選択の時期に研究室訪問に行った時も同様のことを言われ、やはりなんと答えていいかわからず「そんなそんな頑張ってないデス」と返答して、その滑稽さに呆れた。


卒論のテーマも決まり、先生からこういう方向性で行けといわれたときには、今まで考えもしなかったことで視点が180度変わった。
先生の理論を立証した、かつての院生の話を聞いた時には嬉しい反面、とてつもない重圧に見舞われた。


何故・・・何故・・・何故。。。

私はそんなにすごくない。すごい人なら他にたくさんいる。。そんな思いばかりが駆け巡った。



そんなあの頃を振り返って、この1、2ヶ月で私は変わったなぁ・・・と思うw




 

先日の試験後、先生と話をした際、「まさかOEDに行き着くとは思わなかった」と褒められ、そのとき私はごく自然に「ありがとうございます」と答えていた。
数ヶ月前の私なら、そんな事ないです、とか何とか言っていただろう。



自分が確実にいい方向へ行っていると思える。



昨日も「めぐさんもいい線いってますから(論文)」とゼミ生の前で言う先生。勿論、すごく嬉しいのだが内心は複雑だ。


お前など所詮「一発屋」で、学士論文で運を使い果たして終わりだ。院に行っても埋もれていくだけで大成はしない・・・・と言ってくれればいっそ大学院進学を諦められる(かも)のに・・・・なんて情けない事を思う。


あぁぁぁくそぅ気分が晴れない・・・・にゅう

ぐだぐだ日記でごめんなさい

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