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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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Tomorrow

今日はバイト先の最寄り駅が、スーツを着た人たちでごった返していた。見ると、その多くが社会人にしてはあどけなさが残る。


・・・・・そうか。今日は10月1日。世間では内定式の日だ。



昨日・今日で近隣の都道府県、それに地元の教採の合格発表があった。今日、県庁に合格者受験番号の張り出しがあったらしいと父から電話があった。


「おまえも楽しみじゃのぅ~~けっけっけ


時々、父が悪代官にしか見えないことがある・笑


ほんと、楽しみ。色んな意味で。。


去年の今頃、周りの流れに巻き込まれるようにして始めた就活。一番最初に受けた会社はバイト先の母体会社。

あの頃は、今となっては何故だかわからないけど働くことに必死になっていた。働かなければという強迫観念のようなものもあったと思う。1回生なみの授業数でありながら、週4・7コマのレギュラー担当を毎週毎週繰り返していた。そういう状況になれば何とかなるものだけれど、よく体が持ったな・・・と思う。

しかもそうして稼いだお金も少ししか遣わない。(というか使う暇がなかった)


そうして半ばプライベートを犠牲にしながら働いていても、結果は不採用


でもそれでよかったと思う。よくよく会社を中から見ていて、「そんなに必死になって入る会社でもない」と思ったのだ。
今も働いてはる正社員さんには大変失礼な言い方だが、個人の考え方の違いだと思う。私はなんか、この社風に肌が合わなかったということ。

それから2社目に受けたところは、企業のなかでは大本命だったので落ちたときにはそれなりに落ち込んだが、それでもこれもよかったかな、と思う。


「保険」があれば、私は教採に本気でぶつかれていなかった筈だから。

それがないから、莫大な不安につぶされそうになったこともあったけど、それでもそれをも力に出来た気がする。





 

涼しさが加速して、人恋しさがまた徐々に現れ始める。


私の恋の始まりがいつも秋なのも、最近判って来た気がした。こういう気候が故、人を求めてしまう心が強くなるんだろう。

ミッキーさんに惚れてから季節が2周した。



先日映画「P.S.アイラヴユー」の試写会が当たったので、友達と行って来た。本当はミッキーさんを誘いたいのも山々だが、どうも自分の気になる異性とラブストーリーの映画を観るというのは、気まずい・笑

カップルで来ている人も結構いたが、ロビーで「俺、途中から寝るから」と堂々と宣言している彼氏さんがいたり、始まる前からもう興味なさそうな感じでいかにも「彼女についてきました。今日は付き合わされてます」みたいな彼氏さんもいて・・・・笑
男性ってやっぱ、この手の映画は苦手なんやね


内容的には女性向きの感じに仕上がっていた。ほっこりした気持ちで、帰路につける映画だったが、いきなり何の説明もなく、夫の死後のシーンに飛ぶのはいかがなものか・笑

しかも妻:「えぇ、(夫は)脳腫瘍で・・・」


その前のシーンまでめっちゃ元気だったやんか笑  こういうワケのわからない夢的な無茶振り、嫌いじゃない


鑑賞後、前々から思っていたことを友達にぶつけてみた。


「こういうアメリカ系の映画ってさ、男女の殴り合いの喧嘩とラブシーンって紙一重じゃない?」

友達もそう思っていたらしい。。で、

「そうそう。で、キスは濃厚みたいなね・笑」


それはまぁ、アメリカだし。。ようわからんまとめ方。。


で、男女の殴り合いの喧嘩で2回に1回は、女性が超ヒールの高い靴を男性に向かって、時には今自分が履いている靴を脱いで投げる・笑
靴でなくても、ほぼ毎回、女性は何かを投げる・笑 女って不思議~。そういう私も投げるけどね。。

男性は女性と付き合うと、反射神経すっごい鍛えられそうね・笑



アメリカ映画の1つの象徴であるような気がしてならない。とても聞かせられないような汚い言葉でののしりあいをしていたかと思ったら、次の瞬間にはひしと抱き合ってて、次のシーンではもう朝になってるもんね。

そういう民族なのかな。そういう恋愛も楽しそうとも思うけど、心の変化に自分がついてけないだろう

「あんたさっきまで怒っとったやーーーん」みたいなw




その後、会場から程近い居酒屋で、彼女と飲みww

最近、黒糖梅酒にハマっているのだあの絶妙な甘さがなんとも言えない。チョー●からも黒糖梅酒が出るらしいので楽しみである。独り酒でも黒糖梅酒が飲める日は近いww

梅酒は種類を問わず、好き緑茶梅酒とか、パイン梅酒とか、とりあえず誰かとのみに行くと必ず梅酒は飲んでみるカシス系のカクテルにも手を伸ばすようになった。カシスパインが一番好きだが、置いていない店も多いので、そういうときはカシスオレンジで我慢する・笑
前はジントニックやモスコミュールなど、カクテルの中でもあんまり甘甘していないモノを好んだけれど、最近は甘いカクテルに傾倒している。疲れているのだろうか。

でもなぜか私は初対面の人にお酒が飲めなさそうという印象を与えてしまうらしい。
注文をとりにきた店員に「黒糖梅酒」と告げると、「ソーダ割りですか?水割りですか?」と問われた。


・・・・・・・・。。


・・・梅酒は迷わずロックだろうがぁぁなんで「割る」っていう選択肢しか提示しないんだ・・・。。


一緒に試写会に行った子というのが、このブログでも度々登場するSちゃんだ。彼女とご飯となると、なぜかいつも居酒屋 でも、彼女とする話というのは結構アルコール片手でないと弾まない(というか語れない?)話も多い。



その日のメインテーマは「愛されることの恐怖について」&「単純な恋愛がしたい~駆け引きはもう嫌~」笑


でも、どうして怖いと感じるかの理由がこれまた2人でぱっくり意見が割れる。


私はその幸せが崩れたときのかなしみを憂い、彼女は自分に愛される価値などないと憂うらしい。



うむ~ん。。彼女でなくても「私は愛されるような人間じゃない」と言ってる子は世の中に多くいるけど、それはみんな、自分の価値基準でしか自分をはかっていないからじゃないか、と思う。

自分に自信があり、卑下しない子でも他人から自分の自信のあるポイントを評価され、愛されるとは限らない。
また、自分が、自分にいいところなんてまるでない、と思っても、異なる価値観を持つ他人から見れば、自分が嫌いなポイントが案外認められたりする。
だから、愛される価値があるかないかは自分が決めるものではなくて、他人が決めるものだと私は思う。価値があるとその人が思うから、傍にいるのではないのか。


今でこそ自分のチャームポイントはスマイルなんて自他ともに言っている私だが、大学に入るまでは、むしろ自分の笑顔が嫌いだった。鏡で見る度、「気持ち悪い」とさえ思ったほどだ。周囲の人々が「めぐさんは笑顔がいいよね」というのが甚だ理解不能だった。


自分が自分につける価値と、他人が置く価値ってやっぱ違う。


彼女も私も、親から正しい方法で愛されなかったというのはある。親って良くも悪くも、自分の世界の中心的なところがある。特にそれが小さい子なら尚更。そういうときに十分に満たされないと、「親でさえこうだから、まして他人が・・・」という認識が生まれ易い。

でも、それをぶち破らないと自分の中の疑心暗鬼には勝てないわけで。私も彼女も方法や状況は微妙に違えどあがいている。
より良い明日を迎えるために。


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