Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
ラストスパート
床ずれ疑惑は、少しずつ払拭されつつある。
あれから、同じような傷ができていない・・というのと、看護師である友達が「できるとしても、そんなところに床ずれは通常はできない。まぁ、めぐさんの体の支え方に癖があったとするならまた別だけれど、めぐさんの今の状態から考えても、床ずれができるほど動けていないとは思わない。」とのことで。
医療のプロからそんな回答が得られれば、安心する。単純だけど、それが知識のない一般市民というものかも
このまま何事もなく、疑惑が去ってくれればいい
18日は14時から22時までゼミ。先生もほとんど何も食べずにしんどいだろうと思う。
ほとんどの子が完成して、事務に提出するのとは別にコピーを取って先生に出していく中、私を含め5人はうんうんと唸っていた。
英語における命名法を研究しているKくんは、「俺、先生に『好きに書け』って言われてんけどさぁ、好きに書いたらダメ出し食らうねん」
「好きに書け」が一番困るよな
風邪のひどさがピークを迎えていた私は、「もう組み合わせなんて・・・あったかけりゃいい」とくまみたいにもこもこに着膨れてゼミに行き、バッグからはMy箱ティッシュ笑 皆の笑いを誘ったけど、これネタじゃなくて真剣笑
そんな私を見て、またもKくんが「めぐさん、点滴してもらってき」
効くのか?と尋ねると、ゼミ生の何人かが「なんか知らんけど、めっちゃ元気になる」と口を揃える。
この「なんか知らんけど」元気になるというのが、点滴のミソらしい
ゼミでただひとり教採に全滅だった女の子が、某大学の付属高校の試験に合格し晴れて就職が決まったそれも私学では珍しく、教諭で採用。待遇もいいらしい
先生は、院のゼミ生は全員、そして学部のゼミ生でも3人、教員になる者が出たのは快挙だとご満悦
確かに快挙かもしれない。英語教育学を専門にもしているB先生のゼミでも教員志望者は多くいたけれど、そのうち1人は院に進学するし、他の子も受かったという話を聞かない。
そして、いそいそとその子の論文になにやら書き加え、高笑いをする先生。そして「共犯者になってくれよな。まぁ・・(学会で)叩かれるのは私だけど」とにやっとその子を見やって笑う。
結構Aゼミのゼミ生は先生の持論を代弁するような卒論が多い。私のものだってそうだ。しかし、私の論文内容はそんなに意外性はない。
でも、その子の論文内容はおそらく英語学者たちを揺らがせること間違いなし。だって・・・・
『英語に未来時制などない』 なのだから。私もその持論は初めて聞いたから、ド肝を抜かれた。
そんなのは知らなかったと言うと、大学院の講義では正式にこの新理論を思いっきり展開しているらしい。なるほど、知らなくて当然か。
高笑いした瞬間の先生が、「教授」ではなく「言語学者」の顔になっていて、やっぱり先生はこういうときがいちばん生き生きしているなと感じた瞬間だった。
ただ、生きる糧を得るために教授職に就く人よりも、こういう研究が好きだというのが滲み出ている先生はいい
さて肝心の卒論だが、先生に見せても添削らしい添削は一向になく、あると言えば空白をあけるべきとか、ここは詰めとくべきとか、ここは『』じゃなくて' 'の方がいいとか、そのようなことが主だ。
ちゃんと書けていると言えば聞こえはいいが、若干こうまで添削箇所が少ないと不安になってくる。
今現在、第三章の第二節まで書き、あとは月曜までに第三節と、結論を書き、目次や参考文献、表紙をつければOKだ
「めぐさんの論文はねぇ、隙がないんですよねぇ。・・・いや、隙がないのは良いことなんですよ、きちきちっと理論的に書かれてあるから。でも、だからなかなかページ数が埋まらない」
あははバレてる~ 頭で文章を考えてからでないと書けないし、論理的な文章にするために必要なもの以外の余計な言葉は削ぎ落としているのだ。それでもどんどんページが埋まっていくのが、学を積んでいる人なのだろうが、かなしいかな、そこは私も所詮は学部生・・・なのだ。。
「こことここの間もスペース取ってしまえ~wwページがだいぶ違うぞ。ほら、ここもここも」
そんなん勧める教授もまぁ珍しいだろうな スペースを取ったって稼げる行数は限られてくるから、論をもっともっと膨らまさなければならない。
さて、今からバイト行って、帰ったら明日までに仕上げるぞ
土曜にチェックを入れてもらって、月曜に本提出
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詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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