Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
重圧≦期待
おはようございますあ~おなか空いた笑
最近、いろいろと波乱万丈・・・こころが
昨日はいつも通りゼミ
おなかの調子が少し良くなかったので、薬を飲んで少し安静にして15分遅れて着いて、EVを降りたら、先生のTAの友達が。
「大丈夫!!先生まだ来てないから」
・・・・・さすが・笑
昨日はいろいろなことがありました。
ゼミの内容は、もう各自テーマは絞り込んでしまったので今日は「論文の書き方」
表紙から始まり、かつての先生のゼミ生の本物の修士論文を例に挙げ論文の様式を学んでいく。
表紙は米の大学の様式をそのまま採用するようで、自分の卒論タイトルと名前以外は英文で埋められる。
そのまま引用文の示し方、注の付け方、参考文献の載せ方などなど、論文の基本的な様式に関して一通り触れた。
これまでもレポートなんかで参考文献を使うことはあったけど、普通に最後に「参考文献●●」って書いて終わりやったし。
Ibid.やopus citedなどなど知らない表現がいっぱいあった。案外こういうところでは英語は使われないのね。
私が大学院に社会人入学しようと決めてから、気になるのがA先生の年齢。
若そうに見えるけど、手などを見ればそれを如実に表している。でもいざ「お幾つですか」って訊いても的を射た答えは返ってこない。塾の同僚のアドバイスで日本英語学会のHPにも潜り込んで、先生の名前で検索したものの先生の論文のタイトルや年齢など個人的な情報は何も開示されていなかった。
大学院は教授で決まると言われている。
A先生の良さに改めて気付いてから、入るなら先生がいるうちに大学院へ行きたいと思い始めていた。
そして昨日。Dくんの卒論に関連した話をしていて、
「僕が高校生の頃、活躍されていた教授でですね~僕が高校生だったのなんて60年も前の話ですから」
・・・少なく見積もって75歳・・・ゥそゃん
まぁ「60年前」というのを幾らか四捨五入して出しているとしても少なくとも父と同い年か2~3歳上というところか。70前後であることは間違いない。見た目は60くらいに見えるのに。男性って若く見えるよね。。
卒業してからチンタラ②お金を貯めていたら、先生が退官なさってしまう。大学ごとに退官の年齢に若干差はあれど、教授なんて仕事は本人が限界を感じたら退官年齢を待たずに退官なさる人もいる。
先生、年とらんで下さい・・・なんて無理なお願いよね
う~ん。。先生が在任中に院に戻る目標を掲げつつ、でも万一の場合に備え信頼できる別の教授を探しておかねばならないな・・・と思った。
間に合ってほしいほんま切実に。
初めは先生の教授として、人間としての人間性に惹かれてゼミに入ったけれど、今は先生の独自の文法理論にも惚れこんでいる。
先生は伝統文法に深くメスを入れるものの、現在ある文法を変えたりしない。その文法の解釈を覆すのだ。
例えば複数の概念。従来、複数のsの定義はどの文法書を見ても「2以上のものにつける」とある。
でも実際、0.8pointsなんて表記もするわけで・・・若干の矛盾が生じる。
先生の理論は「複数のsは、1以外のものには全てつける」
単純なことのようだけど、今までそれに注目する人がいなかったみたい。実際塾で生徒に質問されたときもこの解釈は役に立っている。
他にもITのあいまい性についてとか、前置修飾・後置修飾の関係とか。多岐に渡る。
そして昨日のゼミは単に論文の書き方にとどまらず、鳥肌モノだった。ここからタイトルの本題。
先生は忙しいからか、元々そういう性分なのか、よく物忘れをする・笑
ゼミ生の卒論タイトルにしてもそうで、ゼミ生の顔を見ながら「・・・・・・・・・・ごめん、なんだったっけな?」という事もよくある。でもいつもいつも忘れないのが何人かいて、それは、その学生か、その卒論のテーマに殊更関心をおいているという表れでもある。
私もいつも忘れられないひとり。それが私という学生に対してなのか、私の研究テーマが先生の興味に沿うものなのかどちらかは私にも判断しかねる。
「論文の書き方」の例に挙げられた修論は、先生の殊更思いいれのある学生のものらしく、その辺も熱く語りだした。
結婚して16年目で大学の1年生として入ってきた人で、優秀で学部を卒業するときの成績は3番。さらに修士を出るころには1番で卒業生総代にもなったらしい。院を卒業したとき、その学生はもう40を超えていた。
今は私の出身の県で高校の教諭をしているようだ。
「●●市というのは辺鄙なところですか?」
・・・・先生、田舎だからってナメちゃいかんですよ・笑
その人は前置詞についての研究をしたのだけれど、その学生に言ったのが・・・私に言ったのとまさに同じ理論で、今日この論文を例に挙げたのもそのせいなんじゃないかと思う。
まさに「前置詞」が「現在完了」に変わっただけで、理論はまったく同じ。
「その学生は見事に解明してくれてねぇ、A理論が立証されたってことで学会でも発表してもらったんですよ」
嗚呼・・・ぷれっしゃー
先生ももう、若くないし誰かに先生の理論を託し始めているんじゃないかと感じる今日この頃。
勿論先生の歴代のゼミ生たちは先生の理論を支持してはいるけれど、中には理論云々を置いといて、人柄のみで選ぶ学生もいる。
・・・先生の期待はひしひしと伝わって、まさに鳥肌モノなんだけど、重圧もじわじわと押し寄せる。
・・・・・・・・・・・・・・もし私が先生の理論を立証できなかったとしたら?
私はその学生のように1番の成績なわけでもない。むしろゼミ生のなかでは下から数えた方が早いだろう
何故先生は、私に成績のよさで見込まれたのではないことは一目瞭然だ。じゃぁ一体何故?・・・・わからない。。
たまたま私が、先生の興味に近いテーマを選んだというのもあるのかもしれない。でもテーマなんて皆、先生の意図に知らず知らずに従っているのだ。(そう仕向けるのがうまい)
関係代名詞か現在完了か、前々から興味のあったスラングか。。その中で最終的に「現在完了で行け」と言ったのは先生だ。
何が何でも先生の理論を立証させなければ
その思いを新たにしているものの、見え隠れする重圧。。
その重圧を少しでも解消するために、研究を進めたい。
嬉しいのは事実だけれど、手放しで喜べない微妙なトコロ。。。
とにかく後悔のないようにしたい。
最近、いろいろと波乱万丈・・・こころが
昨日はいつも通りゼミ
おなかの調子が少し良くなかったので、薬を飲んで少し安静にして15分遅れて着いて、EVを降りたら、先生のTAの友達が。
「大丈夫!!先生まだ来てないから」
・・・・・さすが・笑
昨日はいろいろなことがありました。
ゼミの内容は、もう各自テーマは絞り込んでしまったので今日は「論文の書き方」
表紙から始まり、かつての先生のゼミ生の本物の修士論文を例に挙げ論文の様式を学んでいく。
表紙は米の大学の様式をそのまま採用するようで、自分の卒論タイトルと名前以外は英文で埋められる。
そのまま引用文の示し方、注の付け方、参考文献の載せ方などなど、論文の基本的な様式に関して一通り触れた。
これまでもレポートなんかで参考文献を使うことはあったけど、普通に最後に「参考文献●●」って書いて終わりやったし。
Ibid.やopus citedなどなど知らない表現がいっぱいあった。案外こういうところでは英語は使われないのね。
私が大学院に社会人入学しようと決めてから、気になるのがA先生の年齢。
若そうに見えるけど、手などを見ればそれを如実に表している。でもいざ「お幾つですか」って訊いても的を射た答えは返ってこない。塾の同僚のアドバイスで日本英語学会のHPにも潜り込んで、先生の名前で検索したものの先生の論文のタイトルや年齢など個人的な情報は何も開示されていなかった。
大学院は教授で決まると言われている。
A先生の良さに改めて気付いてから、入るなら先生がいるうちに大学院へ行きたいと思い始めていた。
そして昨日。Dくんの卒論に関連した話をしていて、
「僕が高校生の頃、活躍されていた教授でですね~僕が高校生だったのなんて60年も前の話ですから」
・・・少なく見積もって75歳・・・ゥそゃん
まぁ「60年前」というのを幾らか四捨五入して出しているとしても少なくとも父と同い年か2~3歳上というところか。70前後であることは間違いない。見た目は60くらいに見えるのに。男性って若く見えるよね。。
卒業してからチンタラ②お金を貯めていたら、先生が退官なさってしまう。大学ごとに退官の年齢に若干差はあれど、教授なんて仕事は本人が限界を感じたら退官年齢を待たずに退官なさる人もいる。
先生、年とらんで下さい・・・なんて無理なお願いよね
う~ん。。先生が在任中に院に戻る目標を掲げつつ、でも万一の場合に備え信頼できる別の教授を探しておかねばならないな・・・と思った。
間に合ってほしいほんま切実に。
初めは先生の教授として、人間としての人間性に惹かれてゼミに入ったけれど、今は先生の独自の文法理論にも惚れこんでいる。
先生は伝統文法に深くメスを入れるものの、現在ある文法を変えたりしない。その文法の解釈を覆すのだ。
例えば複数の概念。従来、複数のsの定義はどの文法書を見ても「2以上のものにつける」とある。
でも実際、0.8pointsなんて表記もするわけで・・・若干の矛盾が生じる。
先生の理論は「複数のsは、1以外のものには全てつける」
単純なことのようだけど、今までそれに注目する人がいなかったみたい。実際塾で生徒に質問されたときもこの解釈は役に立っている。
他にもITのあいまい性についてとか、前置修飾・後置修飾の関係とか。多岐に渡る。
そして昨日のゼミは単に論文の書き方にとどまらず、鳥肌モノだった。ここからタイトルの本題。
先生は忙しいからか、元々そういう性分なのか、よく物忘れをする・笑
ゼミ生の卒論タイトルにしてもそうで、ゼミ生の顔を見ながら「・・・・・・・・・・ごめん、なんだったっけな?」という事もよくある。でもいつもいつも忘れないのが何人かいて、それは、その学生か、その卒論のテーマに殊更関心をおいているという表れでもある。
私もいつも忘れられないひとり。それが私という学生に対してなのか、私の研究テーマが先生の興味に沿うものなのかどちらかは私にも判断しかねる。
「論文の書き方」の例に挙げられた修論は、先生の殊更思いいれのある学生のものらしく、その辺も熱く語りだした。
結婚して16年目で大学の1年生として入ってきた人で、優秀で学部を卒業するときの成績は3番。さらに修士を出るころには1番で卒業生総代にもなったらしい。院を卒業したとき、その学生はもう40を超えていた。
今は私の出身の県で高校の教諭をしているようだ。
「●●市というのは辺鄙なところですか?」
・・・・先生、田舎だからってナメちゃいかんですよ・笑
その人は前置詞についての研究をしたのだけれど、その学生に言ったのが・・・私に言ったのとまさに同じ理論で、今日この論文を例に挙げたのもそのせいなんじゃないかと思う。
まさに「前置詞」が「現在完了」に変わっただけで、理論はまったく同じ。
「その学生は見事に解明してくれてねぇ、A理論が立証されたってことで学会でも発表してもらったんですよ」
嗚呼・・・ぷれっしゃー
先生ももう、若くないし誰かに先生の理論を託し始めているんじゃないかと感じる今日この頃。
勿論先生の歴代のゼミ生たちは先生の理論を支持してはいるけれど、中には理論云々を置いといて、人柄のみで選ぶ学生もいる。
・・・先生の期待はひしひしと伝わって、まさに鳥肌モノなんだけど、重圧もじわじわと押し寄せる。
・・・・・・・・・・・・・・もし私が先生の理論を立証できなかったとしたら?
私はその学生のように1番の成績なわけでもない。むしろゼミ生のなかでは下から数えた方が早いだろう
何故先生は、私に成績のよさで見込まれたのではないことは一目瞭然だ。じゃぁ一体何故?・・・・わからない。。
たまたま私が、先生の興味に近いテーマを選んだというのもあるのかもしれない。でもテーマなんて皆、先生の意図に知らず知らずに従っているのだ。(そう仕向けるのがうまい)
関係代名詞か現在完了か、前々から興味のあったスラングか。。その中で最終的に「現在完了で行け」と言ったのは先生だ。
何が何でも先生の理論を立証させなければ
その思いを新たにしているものの、見え隠れする重圧。。
その重圧を少しでも解消するために、研究を進めたい。
嬉しいのは事実だけれど、手放しで喜べない微妙なトコロ。。。
とにかく後悔のないようにしたい。
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CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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