Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
撃沈そして浮上
珍しく五月病とは無縁だったこの五月。
でも一昨日久々に堕ちた。落ち着こうと思って、図書館横のベンチに座ってペットボトルを取り出して・・・涙が出そうになって焦った
色々と崖っぷち
ゼミ生のひとりが口を利いてくれなくなった。顔を合わせてもにこりともしない。たまたま気付かなかったのかもしれないけれど・・・でも前までは向こうから話しかけてきていたのがぷっつりなくなった
原因は・・・・・・やっぱりA先生だろう。いや先生が直接的な原因ではなく、そこから拡がるフクザツないくつかの要因なんだけど。。
少しずつ噛みあわなくなった歯車が徹底的にぎしぎし言い始めたのは、先週のゼミ以後。
私が鳥肌を立てたあの日、先生は私に先生の理論で卒論を書けと言ったことをゼミ生の前で告げたのだった。
その子は私以上にもう先生を「崇拝」する勢いだったし、考えていることはわかる。でも彼女は少し先生に依存しすぎなのではないか・・・とも思う。A先生に限らず、そして色んな人に。
私も先生の言葉を支えにはしている。
「頑張っている」と認めてくれること。「どんな内容の卒論も書ける」と言ってくれたこと。
私が先生の下で頑張れば、うまく行くだろうと信じること。
支えはあっていいが、それなしで立てなくなってはいけないのだ。自分にしろ、勉強にしろ。
ゼミ配属の当初から、A先生に対して思うこと。
それは先生が恐ろしく公平だということだ。
彼女はたぶん、まだそこに気付いていない。多くの先生が学生に対して「平等」であったり「ひいき」であったりする中、先生は「公平」なのだ。
「平等」と「公平」は違う、とひしひしと感じる。
私も彼女も疑問を感じれば、先生の意見を求めに行く。しかし、私は「私はこう思う(推測する)が、先生はどう思うのか」という類の質問に対し、彼女には「私はこう思う」がないような気がする。
私と彼女は今、論題こそ違うものの、先生に薦められた同じ文法書を使用している。
それを使うにあたっても、私はまず、日本語の文法書に一通り目を通してから先生に質問をしてその文法書に至ったが、彼女の場合「何を見ればいいですか?」
私と彼女の違いはここなのかなぁと思う。
私は人に何か意見を求めるとき、既に自分の意見を持っていて、それに対しての相手の意見を聞く。
でも彼女は自分の意見がはっきりしないから相手の意見を聞き、それに納得さえすればそれを自分の意見にしてしまう傾向がある気がする。
お互いの空気が悪いことはすごくやり辛いけれど、彼女にはいいところもたくさんあるし、そんな彼女を私は嫌いではない。
まだ攻撃的にならないでいてくれるだけ、ありがたい。彼女の方も私を嫌いなのではなく、フクザツな気持ちから自分を護るために気持ちに余裕ができるまで私と距離を置こうとしているのかもしれない。だったらそれを責めるのではなく、今はそれを尊重すべきだ。
そういう態度も少し大人気ないのではないか、とも思うけれど、私だって余裕のないときに人に対して攻撃的にならないように距離を置いたことはあるし、人間そういつもいつも「おとな」ではいられない。
彼女の中で何かが変わるまで、少し居心地は悪いけど私は待つしかない。
英語学に貪欲になるためには、私だってA先生に付いていかねばならないのだから。
で、そんな事があって・・・更に更に・・・少し見いだせはじめた卒論の外観が、とある文献を見てあっけなく崩れた。
某大学のK教授の著書に、私が思い始めた考えがすべて書かれていて、ご丁寧にも私がまだ達していない結論付だった
これじゃぁ、この文献の内容をほとんど写して終わるやんそうよね、私が考えることなんて世界中の偉い学者達がとっくに解明してるよね・・・なんて自虐的になり・・・
更に更に悪い事は重なるもので、教職相談に行くとアドバイザー2人のうち、今日の担当は苦手な方の先生で、不安を解消したくて相談に行ったのに逆に不安を駆り立てられて、「一生受からないかも」なんて気分になっていた。
そんなこんなでもう、金曜は救いようのない気分で。あれは堕ちた。。
そして昨日K教授の文献をことごとく読み込んでいると、一箇所矛盾が見つかった
突くべき場所が見つかったから、また研究に対しての意欲も取り戻したww
教採の面接練習もあった。普段は仏様みたいな温和な先生(F先生としよう)が先輩の噂どおり、鬼になった。
でも「ぼろかす言われて、人間としての自信をなくす」と言ってた先輩もいたからカナリ身構えてたけど、そこまででもなくほっ
様々なシチュエーションを想定して、先生になった時どう言うかって、実際前に立たされて言うのもあったけど、これが案外快感なんですよ
今回は新任式での挨拶、とか卒業式に壇上で送る言葉とか「体育館」での想定が多かったから、私もかなり大きな声を出してたんやけど、聞いてる人がみんな生徒やって思ったらそれがどんなに大勢であろうが、人前であろうが話すことが楽しい
結論:やっぱ私は教師しか天職にできない
改善点はたくさん言われたけど、話した爽快感に包まれて帰路に着きました。やっばい、目覚めたょ、改めて笑
前進あるのみぃ~~~
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詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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