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日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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深海の底のシーラカンス

この世でいちばん一緒に居たい人が戦友だと知ってから、色んな思いがこの狭いからだとこころを駆け抜けて、今、僅かな変化が起きようとしている。


事ある事に彼を「教師としてどうなのか」という尺度ではかってしまうこと。
彼が教師になるかどうかはわからないのだし(少なくとも現時点では私も彼も「教師になろうとして努力している」段階に過ぎない)誰しも教師である前に人間なのに。


「教師」というフィルターを通して、彼をみている自分に気付くとき、私はわたしが哀しくなる。


彼の方も私が教師を本気で目指しているのは知ったと思うけれど、彼が私に対し恋愛感情を持っているか否かに関わらず、彼は教師というフィルターを通して私を見てはいないだろう。だから尚更。。


それはまだ私に、彼を多角的に見る材料がないという事でもある。知らないことの方が圧倒的に多いし「教師志望」ということも、彼に関する事柄の大事な1つだから。


彼を好きでい続けるのかどうか、今は言い切れない。ただ、あの笑顔の包み込まれるような感じは彼でないと持ち得ない。それを求めているのは事実。


これからもっと彼を知り、それでもそのフィルターを捨て去れないならば好きである事をやめたほうがいいだろう。
職業を通してしか相手を見れないならば、一緒にいても苦痛なだけだし、私だっていくら教師を天職にすると思っていたって、彼に「教師」ということを通して、私を見て欲しくない。。


ただ突っ走るように好きというのではなく、少し客観性が出てき始めた私の想い。これからどのように色変わりゆくのだろう。私にもわからない。


でも、それもいいか。と思う。
逆に知る事が増えてきて、その時教師云々を捨て、彼個人を愛おしいと思えたなら、それは素敵な事だ。



別に好きだからという理由だけではなく(勿論それもあるけど)彼と一度ゆっくり話がしたい。
彼の持つ背景を垣間見たいと思う。ただ単に「好きな人」としてではなく「ひとりの人間」として。


何故教師を目指すようになったのか、も。


その笑顔を生み出す、背景も。表情には人が表れる。その人の生きてきた道程を如実に表す。


教えて。
君を創り上げたものたちは
いったい
何だったのかを

あらゆる瞬間に
あらゆる場所で
君は何を感じ
何を思うのかを

そして
この世でたったひとり
君が愛おしいと思うひとは
誰なのかを




深海の底のような蒼
そこに浮かぶ一筋の
泡沫のように澄んだ
強い眼差し

その底に潜む
静謐のような穏やかさ
ひとたびそこに迷い込めば
わたしはそこに引き込まれるのだ



詩うかんだな~。きっとこれは癒詩人のものにはならないだろうけど。



恋愛って、ほんとう深海の底のよう。
君を待ち続けてシーラカンスにならないといいけど


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