Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
DEEP THURSDAY
都会の夜の闇は偽りだ。本当の闇でない。深海に行ったことがあるならば「深海のようだ」と表現できるのに。
蒼い。蒼く深い。深く蒼い。そこに一滴の漆黒をたらしたかのような、そんな闇。
私はその蒼を美しいと思う。夜でも空が青いことを教えてくれるから。。
えへへちょっと詩人モードで入ったw
「魔の木曜日」・・・友達のお母さんがこう言ったそうだ。サドンデスで体力勝負のゼミだ。そういわれるのも無理はない。
体力云々よりも、気力や集中力の維持、眠気との闘いが大きい。
今日は先生がたこ焼きを差し入れてくれたので、ゼミ生一同、その時間特有(ゼミは18時半から)の空腹からは免れたけど、人間食い気が満たされれば眠気である・笑
文献を下を向いて読む振りをしながら、こっそり笑 先生もわかってはいるだろうが、それぞれのゼミ生への個人指導もあるし、そこは目を瞑っていてくれる。卒論に必要な材料はもうほとんど揃っている。あとはそれを自分がどのようにカタチにしていくかだ。
序論を出せと言われてはや●ヶ月・・・・待たせすぎだろう・・・と言われそうだが、今日土壇場でゼミに行く前数時間で仕上げきった。今までごちゃごちゃつらつら書いていたのを一度全部白紙にして書き直したのだ。序論で何ページも引っ張られても、卒論程度の量の論文では読む側が読む気力をなくすだろう。要らない部分を剥ぎ取ったらなかなかスマートになった(筈)。
問題提起のための例文も文法書には納得のいくものがなかったので自分で考えざるを得なかったが、予想外に例文に関してのお咎めはまったくナシ若干の変換ミスとここはどうしてもこの用語を
という先生のこだわりのほかは、訂正なしで済んだ
先生の授業は、筆記試験で成績を評価するのが主流のため、レポートなど文章を見られる機会が極端に少ない。実のところ卒論が、先生に初めて文章を見せる機会になるのだ。なかなか緊張である。
先生のいつもの下ネタ系ギャグをあえて何もツッコまず、平然と「序論持ってきました~」と封じ込めたら、帰り支度をしていたK君は噴出し、先生は拍子抜けたようで「そうか、その路線(卒論)がいいなー」
先生のギャグに色んな切り返しをするのもなかなか楽しいかもしれない
ってか、ウチのゼミ、カ行の男子が多すぎる・・・。おかげで誰の事を書いても「K君」になってしまうものだから、ややこしいこと極まりない笑
今日助言を伺ったのは「序論」だけだったので、1ページ半やそこらの序論でそうそう長い時間は取らない。しかし私だけ23時って・・・というのは、
<時間の内訳>
英語英文学の専攻と英米文化をもう一度統合できないか、策を練っている話
新設の外国語学部に負けていられないと文学部はどうすべきかの先生の持論
チョムスキーの言語学について 主に言語の深層構造と表層構造について
英米文化の某准教授に期待をしている話
中高の教員にどうあってほしいという願い
これだけ並べてみると、内容的にはいかにも鬱陶しそう(笑)なのだが、なかなか興味深いのよ
特に学校の先生にこうあってほしいというのは、一番興味深い。もちろん私が教員になることがわかっていて言うのだから話にも具体性がある。
今までA先生の講義はいかにも大学の授業という感じだし、先生には中高の教員は向かないだろうなぁ、先生はやっぱり大学教員が一番しっくりくるんだろうなぁと思っていた。
でも、だからと言って、中高での英語教育のやり方を知らないわけでも批判的なわけでもなく、ちゃんと大事なポイントと核心はこちらがハッとさせられるほど、よく知っている。
長年、大学生ばかりを相手にし、アカデミックな世界に浸る教授がである。やっぱタダ者じゃないわ、先生
先生と話をしていると、どこかへ追いやってしまった筈の院への進学意欲がまた復活してくる。やっぱりお金を貯めていつか絶対院に行こう。
序論をいざ書いてしまうと、書く意欲も深まった。この週末で一気に第一章くらい書いてしまいたいな。材料は揃ったのに、なかなか書いていき方が難しい。頑張るぞ
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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