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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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Something bitter afters me...

まだ胸の深いところに苦い苦い何かは少し残っているけれど、また前を向いていけそうな気がした


仕事三昧で疲れている中悪いなとは思ったが、自分ひとりで考え出すとどうも堂々巡りしてしまっていけない。新しい風を吹き込んでもらうことにした。私が勝手に親友と豪語する男に。


今回の件を相談できるのは彼しかいなかったのだ。当事者をよく知り、且つ客観的に物事を見つめることができ、さらにこの件を知っても口外しない人間は彼以外思い浮かばない。



彼から帰ってきた答えは意外にもあっさりとしていた。私を軽蔑したとしてもおかしくない内容であったのに、


「そんなに責任を感じることはない」


簡潔だが、私の胸のつかえを軽くするには充分すぎる程だった。そして決して無責任なわけでもない。





今回の件では、心が落ち着きなく動き回った。様々な感情を掻き回しながら。

怒り・失望・無力感・虚しさ・不信感・自己嫌悪・不甲斐なさ・非力感 etc...


それらが合わされば化学反応を起こし、色に例えるなら黒く、味に例えるなら苦いものが私を苦しめ続けた。


それらが消えたわけではないけれど、これを教訓として同じ過ちを犯さないようにする。



今回の一件をゼミの指導教授も知っていた。


教室に来るなり、私に視線を合わせる先生。これは今日何か言われる・・・そう思った。


廊下にまだ残っている学生に向かって、「ちょっとめぐさんと二人きりで話がしたいので中(教室)に入っててください」


よりによって今かい笑   友達の男子が「めぐさん、見張ってなくて大丈夫?」と言ってニヤリとする。


ぶっちゃけ話の内容はそんな冗談が通じるものではなかったのだが・・・・でも授業後に呼び出すとかではなく、皆の前で敢えて・・・となれば皆も何事かと思うだろう。こちらもニヤリと同様の笑みを返し、


「なんかあったら叫ぶわありがとうありがとう。大丈夫・・・と思う」なんて冗談で返す・笑


廊下に誰も居なくなると、目線の先のスツールに座るよう促す先生。言われるがままに腰を下ろした。怒られても仕方ない。私という学生に失望したと言われても文句は言えない。どんな言葉も受け止める気でいた。


「あんまり気にするな」


先生の第一声は意外な言葉だった。直接悪いのは私ではないとは言え、たくさんの発生要因を作ったのは私だ。そしてその起爆スイッチを押したのも。しかし、その爆弾は爆発せず、もっとももやもやする形でくすぶり続けた。


「そういう大人もいるという事ですよ・・・いいじゃないですか。『騙し』たんじゃなく『騙された』んだから。今回のことは腹立たしいですけど、『騙す』側でなくて『騙される』側だっただけ、まだよかったですよ」



責められない事で逆に申し訳なさが増した。

しかし、私に失望されなかったことで、安堵も増した。それくらいの覚悟もしていたから。



先生にも余計なことを思い煩わせてしまったことを詫びた。そして今後一層真剣な態度で臨むと決意を新たにした。

今日、ゼミに行くのに憂鬱な理由がもうひとつあった。


研究がまったくもって進んでいない・・・という事。ぶっちゃけ教採も大変なのである。。


ゼミに向かう前、スーパーで買い物をしていたら院の友達2人に遭遇した。


浮かない顔を見られていただろうか。。


最近、学部のゼミ生よりも大学院のゼミ生との方が話しやすくて話していても落ち着くのだ


一通り話して「じゃぁまたゼミで」と言って別れた後、自分は来年、彼らと一緒に勉強することはないんだなぁ・・・と思うと不意に感傷的になった。


そう、自分は大学院に進むことはない・・・その事実が私を締め付けていく。できれば彼らと一緒に勉強がしたかった。残念でならない。


給付の奨学金がないか調べてみた。しかし、大学院ともなれば海外の大学院への進学等しかいい条件のものがない。いければどこでもいいわけではない。


せめて学費がどうにかなればと思うのだが、そんなに世の中甘くない。後ろ髪を引かれる思いだが、一旦ここを去るしかない。


でもやっぱり未練は残る。幸運にして何年かして再び門をくぐることになってもA先生の下で勉強できるとは限らない。
今は必死だ。英語に対するどんな些細なことも聞き逃してはならない、と。
A先生という人間の価値観なら、卒業してもいくらも知る事はできる。しかし英語のことはいまのうちに聞いておかねばなかなか聞けない。







私の憂鬱さは、何だったんだ・・・と拍子抜けしてしまうほど、ゼミでは雷は落ちることはなかった。
それどころか「おめでとうございます」なんて最も想像していない言葉を聞くことができた。


ひとつ結論が出たのである。某教育大学のK教授の著書に私が考え始めた事がすべて載っていたときには絶望に打ちひしがれたが、失敗は成功の母とは本当である。
「高校時代の文法書をまず見なさい」と言われ、それがたまたまその著書を書いた教授が監修した文法書だったことが始まりだった。



著書に書かれていることと、文法書に書かれてある事が微妙に違う。
「おっさん矛盾しとるやんけ~」(教授をおっさん呼ばわりかい。いーもん私の教授じゃないし・笑)

そこから『打倒K』という若干卒論とは関係ないところにスローガンを立て(笑)黙々と矛盾をぶち破るべく奮闘。
OEDも調べた。あのいかめしい外見は英語好きをも一瞬開くのを躊躇させてしまう。




そこに私の答えはあった。卒論の核になるひとつの答えがあった。この時の興奮は半端ない。そしてそれを先生に報告し、OKを貰ったときのあの喜びも。自分の発見が後押しされたのだ。

そのときは概要しか報告しなかったが、今日その詳細を伝えた。すると、


「よくやりましたねぇ。おめでとうございます。」


わぁ~い



とりあえず、これで一段落。あとどれだけの一段落を乗り越えなければならないかは未知数だ。
次は現在完了の完了用法のギモンを探る。


現在完了のプロフェッショナルになるぞ  尤も、私はこれまで誰も立ったことのない視点から現在完了を分析しているので誰と比べてプロフェッショナルなのかが疑問やけど未知の領域を開拓


まぁ若干アホな事をホザきつつ、めぐさんは卒論研究頑張りマスww教採もね


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