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日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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3.3 part 2

月次報告を1枚書き忘れていて、明日塾に行くことになった。
潔く事務作業は1度で終わらせて去ったはずなのに、かっこわる~


さてさて、前回の続き

受験をサポートした中3のMくん。線の細い、眼の優しいかわいい子であったが、そういうところが気になるお年頃。。

ある日、「腹痛い・・・」というので、心配した私。以前、お腹が痛いのに我慢強いMくんは何事もない顔をして、授業を続けた。私が気づいたのは授業も終わりに差し掛かった頃で、その日はひどく反省したものだった。。


「ぃや、ただの筋肉痛やから」というMくん。「え、ナニ?鍛えてんの」と言うと、恥ずかしそうに俯き「うん」



このときは萌えました


ただ、中3といえばまだまだ成長期。それを妨げるくらいハードな筋トレはやめてほしい・・と思ったものだった。


彼は文法も順調に覚え、ゆっくりと、しかし確実に成績を伸ばしていったけれど、自分の成績より若干下の私立を専願で受け、合格した
中学を卒業すると、塾を辞めたが、今彼はどうしているだろうか。

筋トレの甲斐あってたくましい高校生になっているのか、それとも、まだあの優しい線を保っているだろうか。




Mくんと同時間に担当していた、当時中2のGさん。


とにかくよく寝る子だったな。冷めた子だったなという印象だ。以前、このブログにも書いた、燃え尽き症候群の子だ。


「お父さんはお給料のために仕事をしてんのはわかるけど、ちっとも楽しそうじゃない。家ではグチばっかり」と私に漏らしたこともある。


子どもは子どもの目で、大人を怖いほどよく見ているとはっとさせられた。



今思えば、少し厳しくしすぎたかなとも思う。成績が伸びなくて、授業中もよく寝るので焦っていた。自分が焦りすぎて良い指導ができていなかったと思う。振り返れば、いくらも私が聞いてやらねば、受け止めねばならないことがたくさんあった。

それを焦りを前にして、私は見落としていた。今の自分が過去の自分に会えたなら「お前の目は節穴か!!」と言ってやりたい。


当時私は彼女が頑なに男子を嫌うのは、年齢特有のものか、でなくても、あまり理由に踏み込むべきではないと思っていた。ブログを読んでもはっきりと書いてある。


しかし今、私は彼女と対峙すべきだったと思う。踏み込んで聞けばよかった。そうすれば、何か変わっていたかもしれない。


彼女は結局、無気力から脱しないまま、塾を去った。


苦かった。。



関西学院を目指していたSさん。最初はD判定だったのに、この子はイディオムが欠けてると気づいた私が、イディオムやターゲットの単語を週に何十個と覚えさせ始めたら、20点模試の点数が伸びた。



でも私が直接的に関与したのは、ここまでだと思う。それからの彼女は私がサポートしているのなど、小指の先でくらいしかなかったのに、ぐんっぐん伸びていき、一度目の入試で合格した。


今彼女とは、いい友人という間柄になっている。



 続く

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