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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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なぁ、先生。

今日も、貴女に『助けて』って言えなかった。苦しいのに。辛くて苦しくて仕方がないのに。。




振休を取って、行ってきたリハビリ。
脊柱の、段々と慢性化しつつある痛みを抱えながら、病院へと向かう。

先生に会える
癒し系にも会える

今の私にはリハビリも、大きな心の拠り所。

電車の降車はといえば、自主リハや超無理やりな『降りられる②』のセルフコントロールのお陰なのか、今日はどの駅でもすんなりと乗り降りできた。どうやら、この前は特に調子が良くなかったらしい。
降りる能力を失ったわけではないことがわかって、ちょっとほっとする

私の毎日は小さな不安や小さな安堵の波打ち際。
毎日些細なことで身体能力の衰えではないかと心配し、それが一過性や思い過ごしであることがわかってほっとする。思い過ごしでなければ、その瞬間絶望し、やがて、その絶望すらもどうにか折り合いを付けて飼いならしていくのだ。

ただ、その過程はいくら腹を割って話せる親友とは言え、曝け出せるものではない。曝け出された側が、その重さに耐えられるかどうかわからないから。
私の親友は芯の強い子だけれど、その芯の強さを私のためばかりに裂いてもらう訳には行かない。


でも最近は私自身でさえ、その絶望を飼いならすまでの作業をしんどいと感じる。
誰かに、たとえ100分の1でも共有してほしいなって思うのだ。そんなの利己的だとは思うのだけどね。

でも、しんどい。
この心の中にしまうには大きすぎ、重すぎる。
今までもそう思うことは何度もあったけど、自分を騙し騙し、ここまできた。でもそれもいつまで持つか。


「電車を降りるのはもう全然大丈夫になりましたぁ

まずは明るいニュースから鉄則でしょ??

で、言いたくないけど、言おうじゃないの。。本題。。


「脊柱(背骨)の右側、右肩甲骨と脊柱の間くらいなんですけど、長時間同じ姿勢でいると痛くって。引き攣れるみたいな、痺れるみたいな、引っ張られるみたいな・・・んーなんて表現したらいいんかわからんのですけど・・・ちょっとこの前無理したから、肩こりがひどくなったのかな~とか」


少し嘘をついた。私はちっともこの症状が肩こりがひどくなったものだと思っていない。脊柱のゆがみによるものだと確信している。だが、二次障害の訪れをP.T.に告げる数が多くなれば多くなるほど、P.T.が私から遠ざかっていくようで怖かった。
いつか、『もう私の手に負えないから、他のところに行って』と言われる日が来るんじゃないか・・・と怯えている。

だから、本当は二次障害の文献を読み漁っていることをひた隠し、まったく知識のない『ド素人クランケ』を演じきる。
本当にタダの肩こりがひどくなったものだと、懸念しているように見せかけて。





・・・・・・伸ばそうとした手を、また、自分から引っ込めた。


先生、背中が痛いねん。痛いからしんどいねん。
また背骨曲がってんちゃうのん。怖いねん。歌も思うように歌われへんくなって悔しいねん。
なんで私から、大事なもんなくなってくのん?
仕事の負担が少ない今でさえこんな状況なんやから、2学期からどうなるか不安でしゃーないねん。

ねぇ先生、聞いて。
周りに判ってくれる人おらへんのよ。他の人の半分も動けてへんのに「しんどい」言うたら、『甘えてる』『怠けてる』って思われんや。
私だってもっと動きたい。もっと最前線で働けるようになりたい。まだまだ下っ端やねんから、体動かして、動いてナンボやって判ってるんよ。

でも、でも。教師になるまでの私がおもっていたほどに、私の体は良くない。
そんなんで、他の同年齢の人とおんなし給料貰ってんの、申し訳ないと思う。
しかもその出所は国民や府民の税金や。先生が納めてる税金も入っとんのかもしらん。

でも、その情けなさ、申し訳なさに無理やり目ぇ瞑って、それでも働かんと私、食べて行かれへん。親にも仕送りできひん。

自分の100%はしてるつもりやけど、周りから見たらそれは半分にも満たってない。
それが辛くて仕方ない。

先生に『頑張って』なんて言わんよ。もう今でも充分私の為に頑張ってくれてるもん。先生が汗拭いてるのを背中越しに見ながら、いつも『有難う』って思ってるんよ。『有難う』なんてありふれた言葉じゃ足らんほどやで。


なぁ、先生。CPの実態って、まだなかなか浸透してないから、皆は動きにくいだけやとか、足だけが悪いんやとか思う人が多い。
でも頸や背中が痛くてしんどいのん、先生には判ってほしい。

健常者の中で同じように働こ思ったら、肩肘張って張って張りまくって生きてかなあかん。
学生の時、バイトの仕事はしんどいなりに人並みにこなせてたから、わかれへんかった。

でもな、肩肘張って張って張りまくるのんって、思いのほかごっつうしんどかった。
今もごっつうしんどい。

足の筋もぴんぴんやけど、心の筋もぴんぴんやねん。
もういつ切れてまうかわからへんねん。

なぁ、先生。助けて。
何もしんでいい。ただ、今の私でもええよって言うてほしい。

ぎりぎりやねん。
先生助けて。。


そのすべてのうち、ひとつも口には出せなかった。

『やっぱり背骨が曲がってるから痛むんやと思う。今日は(歪んだのを)まっすぐにしきれんかったから、また次、時間掛けてやるねー』

私が嘘を吐いても、これしき専門家は見破ってしまうもの。
だったら最初から曝け出せればよかった。私も脊柱の歪みが原因と思うって。


『お疲れ様』 「ありがとうございました」

いつもの挨拶を経て、訓練室を出たら、急に心細くなって、、更衣室で涙が止まらなかった。


それほどまでに張り詰めてるのに、なんで私は手を伸ばせないのだろうか。。。

引っ込めた手を無理やり掴んで握って欲しい、、、

そういうのは我儘か。。。。
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