Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
メゾ・ピアノ
水曜日。
一晩で仕上げろと言われた書類が未完成だったことで、先輩の先生にこっぴどく注意され、「この仕事( を続けるの)はキツいと思うわ」と言い放たれた。
もちろん、明日の朝イチでと言われていたものを仕上げていなかったのは私の側のミスだから責められるのは当然のことだ。それはわかっているからどんな言葉でも受ける。
しかし、私とて「しなくていい」と思っていたわけではないし、怠けていたというわけでもない。
ここ1、2週間、睡眠も満足に取れない。3、4時間のこともあるし、5、6時間寝た日も眠りは浅いのか、よく夢を見る。
朝起きても、疲れは体に溜まったままで重だるい体を無理やり叩き起こすという感じだ。
朝晩するように・・・といわれている自主リハビリも、あまりにしんどい日は出来ない。持続性はあまりないけれど、背骨の捩れと、内股が若干緩和されるので体の重心も安定しやすいが、リハビリをしていない日はそれがないので余計にしんどさが溜まっていく。
座っていて立ち上がり、立ちくらみとまでは行かなくても一瞬目の前が白くなる・・・そういうことが増えてきた。
こんなに疲れる日がいつまで続くのだろう。
そんな思いに駆られる日が多くなった。
・・・・このままではいつか倒れてしまう。
そして、そういうときにこそ、自分がしなければならない仕事は多い。
先輩の言う言葉を、くっと飲み込んだ。その先に痛みが走る。。
自分が一番したい仕事だからこそ『する資格がない』と言い放たれたのはキツかった。
自分のデスクに戻り、気づかれぬよう小さいため息を吐いた。
主任がやってきて、隣の椅子にどっかと腰をかける。
こういうときは大抵、『あんた、(ミスも)ええ加減にしとけよ』とか『だから言うたやろ』と言われるのが常だ。
しかし、この日は違った。
『最近、しんどいんか?』
一瞬驚いた。てっきり叱責されるものと思っていたから。
「・・・・・・・。」
『なぁ、そうなんか』
「・・・・・・・・・。」
やめてくれ。今さっきぐっと飲み込んでしまったものが溢れそうになるから。いたわるような言葉など掛けないで、いっそのこと、心が腐るほど叱ってくれればいい。
言葉を発せなかった。一言でも何か口にすれば、さっき飲み込んだものがあふれ出すのは自分が一番良くわかっていた。
そんな私を知ってか知らずか主任が畳み掛ける。
『昨日も帰ったら疲れて何もでけへんかったんとちゃうんか』
黙っているのも限界だった。
それは別の限界をも意味した。。
自分の顔が歪んでいくのがわかった。
でもまだ意地は残っていた。
嫌だ、職員室で泣きたくない
先ほど自分を叱責した先輩の先生は、昨年送り出した卒業生が遊びに来ているとかで席を外していた。
内なる嗚咽を掻い潜り、押し出した声は潰れていた。
「すいません」
それしか言えなかった。
『ティッシュの大量配布でございま~す』
主任がおどけてボックスティッシュを差し出す。
「ぁ、ティッシュあります・・・」
『どこに??』
My desk is dominated with Chaos////笑 てか、支配するって、dominateでよかったのか。
最近本当に英語力が落ちている。。。
『同じことをして人より体力を多く消耗してしまうのは仕方のないことやし、そこをどうこうでけへん。だったら、どうしたら短時間でできるんか、どうしたら負担なくできるんかを考えらなあかん』
とぼとぼとチャリをこぎ、家路に着く。
鍵を開け、部屋に入り、電気という電気をつけて回る。
場違いな明るさの中で、自分のものとは思えない情けない声が溢れてはこぼれ、溢れてはこぼれていく。
いつも心にブレないであるのは、『それでも教師で在りたい』ということ。
でも、私は教師でいていいのだろうか。
そんな思いに捉われる。
自分が情けなくて涙が出る。
涙を流している自分が情けなくて、また・・・・。
自信のかけらもなくなった。
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プロフィール
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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