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Think&Said to Myself

日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw

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うさぎ病

「動揺」の第3弾も忘れないうちに書きたいところだが・・・。。




先々週くらいから精神的に非常に不安定な日々が続いている。

きっかけはクラスで発生したカツアゲ事件。所謂「恐喝」というやつである。
もちろん、金品を脅し取ろうという者が悪いことは悪いのだが、加害生徒の父親に私の学級経営の不備を指摘され、それ以来、給食や掃除には学年主任を始め、手の空いている先生方がサポートに回ってくれはることになった。


もう、私の言う事になど耳を貸さなくなった子がほとんどの今の状況下で、私1人でクラスをまとめることは、非常に悔しいが、困難であるといわざるを得ない。

そんな状況下で、サポートに回ってくれることは非常にありがたい他の学校なんかだと、文句を言うだけ言って、手は貸してくれない・・・そんなのが常なところもあるようだから、本当にありがたいのだが・・・


他の先生だと180度態度を変え、素直に言う事を利く子どもたちを見ていると、
(どっちが担任なんだかわからないなぁ・・・)
という思いに駆られる。


名ばかり担任で、私は居ても居なくても一緒なんじゃないか。

子どもや学校の役に立ってるんだろうか。給料に見合うだけの仕事はできているのか。。

むしろ居ないほうが学校は、学年はスムーズに回っていくんじゃないんだろうか。




私が存在する意味があるのか。・・・ないではないか。。


そんな考えが堂々巡りするばかりで、先週は泣いてばかりいた。

家ではもちろんのこと、一旦考えが過ぎると、涙腺がゆるんでしまう。人前では泣かないものの、空き時間にはトイレに篭り、放課後の教室ではカーテンを閉め切り、「人前では泣かない」というのはかろうじてクリアしていたものの、「学校(職場)で泣かない」というのは無理だった。


自分の存在意義を自分ではどうにもこうにも見出せないのだった。

「仕事のできない自分」=「要らない自分」


この2つは必ずしもイコールではないと、頭ではわかっていても、理性は解ろうとはしないのだった、決して。


誰かに必要とされていることを、身を以って実感したかったのかもしれない。
先週の私は少しおかしかった。


5年余り連絡を取っていなかった元彼にメールをした。
ミッキーさんにも3ヶ月ぶりに連絡を取った。


別に隙在らばヨリを戻そうとか、恋の伸展を期待するとか、そんな企みがあったわけではない。
単に誰かとコミュニケーションが取りたかった。
寂しかったのだ。とてつもなく。


元彼とはいまさら元には戻れないと私自身はっきりわかっているし、未練もない。
ミッキーさんとは仮に、万一そんな展開になったところで長続きしないだろう事を本能が知っている。
彼への想いを断ち切ったのだって、それを本能が悟ったからだ。絶対的に分かり合えない部分が私と彼の中にはある。


二人とも人当たりのいい人なので、突然の連絡にも関わらず、快く返事を返してくれる。
元彼はアドレスが変わっている可能性もあったが、そんな心配をよそにすぐ返事が返ってきた。


突如送られてきたメール。それにも気分を害した風でなく、「嬉しい」の文字。

そういう些細な一言。大事だとわかってはいても言えないものだ。関係が近いときには。
私と彼は案外似たもの同士なのかもしれない。
私も素直に自分が今感じることとか、近況を伝えることができた。

肩に力を入れず、自分の思ったことを伝えられるっていい。

高校生だったあの頃、相手に嫌われたくない一心で一言一言を選んでいた頃は、きっと本当の恋愛ではなかったのだろう・・・と今になって思う。
お互い大人になったということでもあるのだろうが。



それぞれが頑張っている。それがわかって少し元気が貰えたが、私の中の「うさぎ病」は今も心を覆っている。

途方もない孤独。それに潰されそうになっている。


文字では足りない。声は届かない。。


職場で必要とされていないような無力感、非力感。教師って何なんだろう??

家に帰ってもそこはただ束の間の体を休める場所でしかなく、心まで伸ばしきって休めることはできない。

母は自分の型にはまる人格の子どもでなければ受け容れない。
父にはこれ以上心配は掛けられない。。


私の内なるこの寂しさに気づく者はいないのだ、たぶん。


最近、友だちが3人立て続けに結婚したこともあり、母は言う。

「障害者はさっさと若いうちに結婚しとかなきゃ」


裏を読むわけではないけれど、拭いようのない欠点がそこにあって、若さくらいしか武器にならないと言われているようで心が荒む。


私を本当に理解してくれる人はどこにいるんだろう。
母親でさえこんな事を口走るほど、節穴なのだ。



私の居場所はいったいどこにあるんだろう。

生きていていいんだろうか。


死にたくもないけれど、私が私としている価値もあるのか、怪しいものだ。

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