Think&Said to Myself
日々の日記と思いをミク●ィより赤裸々に(笑)綴りますw
したたかであれ
体育祭の代休であった、今週月曜日。
こんな時しか平日に予約が取れないからと、リハビリの予約を入れていた。
ところが数日前になって、その日に休日出勤をして遠足のしおりを印刷すると同僚が言った。
体の調子が良いときであれば、迷うことなく仕事を取っただろう。リハビリも即座にキャンセルした筈だ。
けれども、私もギリギリだった。
背中の痛みは、痛みの強さこそ日々違うが、付きまとい続けている。
尖足歩行もここのところ強く、靴をよく擦るし、室内を素足で歩けば摩擦で痛みが伴った。
さらに急激に寒くなったのも動きづらさに拍車をかけた。
本音を言えば、近ければ週に2回でも通いたいくらいだった。
私も遠足の運営に当たっていたから、担当者がその場にいなければいけないと言う事も重々解っていたし、同じ係に当たっている同僚に対して申し訳なさも、もちろんあった。
しかし、ここでリハビリに行かなければ私は今週持つかどうかわからない。
そりゃ勿論、どんな形でも良いならば『持つ』だろうが、そういうわけにも行かない。
非常に心苦しかったけれど、同じ担当の同僚にはどうしてもリハビリは行かねばならない旨を伝え、了承してもらって行ったのだった。
するとその翌日。ベテランに呼び出された。
たくさんの人が休日出勤をして、印刷をしたこと。
若手に役に立つことをベテランがたくさん教えたこと。
その場に自分がいなかったというのはすごく損であると言う事。
どんな用事を差し置いてでも来るべきであったということ。
などなどを言われた。
『あの子ら(新人)には次任せても、色々なことを聞いてるから任せられるわ。せやけど、聞いてないあんたはどやねん。次任されてもできへんやろ。用事があったんかも知らんけどな、あんたは今勉強しなあかん身やんか。休みの日やけどさ、来なあかんかったと思うで』
私だって、本当はこっちを優先したかったよ![](/emoji/E/194.gif)
心の内で出せない言葉が暴れて、私の胸を刺していく。
でも今の私は、リハビリに少しでも多く通わねば仕事をするだけの体さえ維持できない。
日々の仕事を何とか頑張るために、以前はサボる理由ばかり考えていたリハビリを1回も外さないようになったのだ。
私も必死なんやよ![](/emoji/E/194.gif)
仕事をするために、リハビリに行ってんねん。
私にとってはただの用事やない。体を守るための『用事』っていう言葉では片付けられんほど、大事なもんなんや。
余程言い返したかった。周りが考えるほど、軽い用事ではないと。
でも敵に回したところで、自分の居場所がどんどん狭まっていくのは目に見えているし、プライドの高い人だから、面と向かって言い返しなんかしたら10倍返しにくらいされそうだ。
どっちにしろ、得策じゃない。
言いたい言葉の数々を押さえ込み、謝罪だけを口にした。
悔しかった。
私だって、軽い気持ちで仕事を押し付けたんじゃない。苦渋の選択だったのだ。
毎日必死なことを、リハビリの重要性を判ってもらえないことが、辛かった。
黙って唇を噛むしかなかった私に気づいた同僚が近寄り、『何言われたん?』と問う。
「これの件でちょっと・・・」
言葉を濁さざるを得なかった。言葉にするのさえしんどかった。
『大丈夫。俺もこの間、自分の仕事もっとちゃんとやれって言われたから』
知っている。相手が私じゃなくても、足らずを見つけたら誰であろうとキツく言う人だと言う事は。
その人自身、『私、キツいで』と公言しているほどだし。
大事にしているものの順番が少し違うだけ。それだけのこと。
そうとわかっていても、未だに思い出したら、胃の底が焼けそうな気持ちになる。
『迷いや揺らぎはあったかもしれんけどやで、お前がそっちが大事やと思ってそうしたんやから、それでええやんか。自分の判断に自信を持て。 どこにでも色々言う人はいる。お前自身がもっとしたたかになって教員をしていくしかない』
恩師の言葉。
確かにそう。
どこの組織にも、10人いれば10人が自分の味方なんて、あれば理想だけど、ないのだ。
何か言われるたびにヘコんでいては、身が持たない。
私が今回、リハビリに行っていなければ、注意を受けることはなかったかもしれないがその代わりに仕事をするにはギリギリの状態になっているだろう。
誰が何と言おうが、リハビリはしなければいけないのだから、私が気にしていてはダメなのだ。
自分が少しでも長く、仕事ができるからだを維持するために。
自分を守るためだから、いちばん自分が外の色んな批評から、自分を守ってやらねばならない。誰かが守ってくれたら楽だけれど、いざと言うときは、自分がしなきゃ誰も自分を守ってなんてくれない。
私の味方もたくさんいるけれど、職場の私のことまで面倒が見られない。当たり前ながら。
でも、それができないのは自分に自信がなさ過ぎるからかな・・・。
それこそ、恩師の言うようにしたたかにならなければ。
誰のためでもなく、私のために。
散々迷ったが、担当のN先生に努めて明るく、今回のことを話した。
今や、N先生は単なるPTではなく、少し年の離れた姉のような感覚である。性格的に似ているところも他の友だちより多くあるので、話をしていても楽しい。
何より言葉の裏を読まなくてもいいし、「しんどい」とか「背中痛い」とか、素直に言えるのは本当にありがたい。
今のような関係になれたのも、夏休みの号泣電話事件がなければなかったことだから、本当にあのとき思い切ってよかったと思う。
具体的にアドバイスをくれなくても、聞いてくれるだけで、悔しかったということをわかってもらえるだけで少し楽になる。
「強靭な精神が欲しいぃーーーー・・・・」(←切実)
『だいじょーぶ。もうちょっとオバチャンになったら「ハイハイっ」って聞けるようになるんだから』笑
いや、でも少しは繊細さを残したオバチャンを目指してるんですが・・・(欲張り)笑
最近色んなことが重なって、ほんとに胃が痛む日々だ。
でも、今月は最終週まで先生に会えない。 あーあ。。
色んな人に遠慮しすぎるのもダメな癖なんだけれど、もっともっといっぱい誰かとしゃべりたい。
仕事の辛さについてじゃなくても、何かを話すだけで少しは気も晴れる。
今月、ちょいと買い物しすぎだけど、誰かゴハンに誘ってみようかな![](/emoji/V/178.gif)
Always be strong and tough...Thus. ・・・Thus だっけ、Thyだっけ。 古い表現の格、もうほとんど覚えてないゃ![](/emoji/V/239.gif)
こんな時しか平日に予約が取れないからと、リハビリの予約を入れていた。
ところが数日前になって、その日に休日出勤をして遠足のしおりを印刷すると同僚が言った。
体の調子が良いときであれば、迷うことなく仕事を取っただろう。リハビリも即座にキャンセルした筈だ。
けれども、私もギリギリだった。
背中の痛みは、痛みの強さこそ日々違うが、付きまとい続けている。
尖足歩行もここのところ強く、靴をよく擦るし、室内を素足で歩けば摩擦で痛みが伴った。
さらに急激に寒くなったのも動きづらさに拍車をかけた。
本音を言えば、近ければ週に2回でも通いたいくらいだった。
私も遠足の運営に当たっていたから、担当者がその場にいなければいけないと言う事も重々解っていたし、同じ係に当たっている同僚に対して申し訳なさも、もちろんあった。
しかし、ここでリハビリに行かなければ私は今週持つかどうかわからない。
そりゃ勿論、どんな形でも良いならば『持つ』だろうが、そういうわけにも行かない。
非常に心苦しかったけれど、同じ担当の同僚にはどうしてもリハビリは行かねばならない旨を伝え、了承してもらって行ったのだった。
するとその翌日。ベテランに呼び出された。
たくさんの人が休日出勤をして、印刷をしたこと。
若手に役に立つことをベテランがたくさん教えたこと。
その場に自分がいなかったというのはすごく損であると言う事。
どんな用事を差し置いてでも来るべきであったということ。
などなどを言われた。
『あの子ら(新人)には次任せても、色々なことを聞いてるから任せられるわ。せやけど、聞いてないあんたはどやねん。次任されてもできへんやろ。用事があったんかも知らんけどな、あんたは今勉強しなあかん身やんか。休みの日やけどさ、来なあかんかったと思うで』
私だって、本当はこっちを優先したかったよ
![](/emoji/E/194.gif)
心の内で出せない言葉が暴れて、私の胸を刺していく。
でも今の私は、リハビリに少しでも多く通わねば仕事をするだけの体さえ維持できない。
日々の仕事を何とか頑張るために、以前はサボる理由ばかり考えていたリハビリを1回も外さないようになったのだ。
私も必死なんやよ
![](/emoji/E/194.gif)
仕事をするために、リハビリに行ってんねん。
私にとってはただの用事やない。体を守るための『用事』っていう言葉では片付けられんほど、大事なもんなんや。
余程言い返したかった。周りが考えるほど、軽い用事ではないと。
でも敵に回したところで、自分の居場所がどんどん狭まっていくのは目に見えているし、プライドの高い人だから、面と向かって言い返しなんかしたら10倍返しにくらいされそうだ。
どっちにしろ、得策じゃない。
言いたい言葉の数々を押さえ込み、謝罪だけを口にした。
悔しかった。
私だって、軽い気持ちで仕事を押し付けたんじゃない。苦渋の選択だったのだ。
毎日必死なことを、リハビリの重要性を判ってもらえないことが、辛かった。
黙って唇を噛むしかなかった私に気づいた同僚が近寄り、『何言われたん?』と問う。
「これの件でちょっと・・・」
言葉を濁さざるを得なかった。言葉にするのさえしんどかった。
『大丈夫。俺もこの間、自分の仕事もっとちゃんとやれって言われたから』
知っている。相手が私じゃなくても、足らずを見つけたら誰であろうとキツく言う人だと言う事は。
その人自身、『私、キツいで』と公言しているほどだし。
大事にしているものの順番が少し違うだけ。それだけのこと。
そうとわかっていても、未だに思い出したら、胃の底が焼けそうな気持ちになる。
『迷いや揺らぎはあったかもしれんけどやで、お前がそっちが大事やと思ってそうしたんやから、それでええやんか。自分の判断に自信を持て。 どこにでも色々言う人はいる。お前自身がもっとしたたかになって教員をしていくしかない』
恩師の言葉。
確かにそう。
どこの組織にも、10人いれば10人が自分の味方なんて、あれば理想だけど、ないのだ。
何か言われるたびにヘコんでいては、身が持たない。
私が今回、リハビリに行っていなければ、注意を受けることはなかったかもしれないがその代わりに仕事をするにはギリギリの状態になっているだろう。
誰が何と言おうが、リハビリはしなければいけないのだから、私が気にしていてはダメなのだ。
自分が少しでも長く、仕事ができるからだを維持するために。
自分を守るためだから、いちばん自分が外の色んな批評から、自分を守ってやらねばならない。誰かが守ってくれたら楽だけれど、いざと言うときは、自分がしなきゃ誰も自分を守ってなんてくれない。
私の味方もたくさんいるけれど、職場の私のことまで面倒が見られない。当たり前ながら。
でも、それができないのは自分に自信がなさ過ぎるからかな・・・。
それこそ、恩師の言うようにしたたかにならなければ。
誰のためでもなく、私のために。
散々迷ったが、担当のN先生に努めて明るく、今回のことを話した。
今や、N先生は単なるPTではなく、少し年の離れた姉のような感覚である。性格的に似ているところも他の友だちより多くあるので、話をしていても楽しい。
何より言葉の裏を読まなくてもいいし、「しんどい」とか「背中痛い」とか、素直に言えるのは本当にありがたい。
今のような関係になれたのも、夏休みの号泣電話事件がなければなかったことだから、本当にあのとき思い切ってよかったと思う。
具体的にアドバイスをくれなくても、聞いてくれるだけで、悔しかったということをわかってもらえるだけで少し楽になる。
「強靭な精神が欲しいぃーーーー・・・・」(←切実)
『だいじょーぶ。もうちょっとオバチャンになったら「ハイハイっ」って聞けるようになるんだから』笑
いや、でも少しは繊細さを残したオバチャンを目指してるんですが・・・(欲張り)笑
最近色んなことが重なって、ほんとに胃が痛む日々だ。
でも、今月は最終週まで先生に会えない。 あーあ。。
色んな人に遠慮しすぎるのもダメな癖なんだけれど、もっともっといっぱい誰かとしゃべりたい。
仕事の辛さについてじゃなくても、何かを話すだけで少しは気も晴れる。
今月、ちょいと買い物しすぎだけど、誰かゴハンに誘ってみようかな
![](/emoji/V/178.gif)
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![](/emoji/V/239.gif)
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CPと闘いながら、やさぐれた社会人やってますw
詩を創るのが趣味。でも最近は忙しくてなかなか創作できません。
夕暮れの空が大好きですww
良い空があれば撮り貯めてますが、キレイに撮れないのがなやみ;
このブログでは日常や好きな音楽、本のレビューを綴ります☆徒然なる独り言にお付き合い下さい♪
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